今日のシネマ
2019年 日本/フランス
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カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田晃司監督が、
同作でもタッグを組んだ筒井真理子を再び主演に迎え、
不条理な現実に巻き込まれたひとりの善良な女性の絶望と希望を描いたサスペンス。
周囲からの信頼も厚い訪問看護師の市子は、
1年ほど前から看護に通っている大石家の長女・基子に、
介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。
ニートだった基子は気の許せる唯一無二の存在として市子を密かに慕っていたが、
基子から市子への思いは憧れ以上の感情へと変化していった。
ある日、基子の妹・サキが失踪する。
1週間後にサキは無事に保護されるが、誘拐犯として逮捕されたのは意外な人物だった。
この誘拐事件への関与を疑われたことを契機に市子の日常は一変。
これまで築きあげてきた生活が崩壊した市子は、
理不尽な状況へと追い込まれていく。
主人公・市子役を筒井が演じるほか、
市川実日子、池松壮亮、吹越満らが脇を固める。(映画comより)
深田晃司監督の『淵に立つ』を観終わった時も
なんと書いたらいいのか、感想を綴る言葉を選ぶのに苦労しました
この『よこがお』についても 同じ状態に陥っています
ゾクッとしました
可愛さ余って憎さ百倍
人を想う気持ちって ちょっとズレると
とんでもないことになる
いつも異端者っぽい役が多い 池松壮亮(けっこう好き)が
今回はニュートラルな位置にいるのが珍しくて
何かやるんじゃないかと、ちょっと気を揉んだ
タイトルの ”よこがお”・・・
人は一面を見ただけでは判断できない
裏側はどうなっているんでしょ・・・
筒井真理子の体当たり演技をご覧あれ
市川実日子 もいい!
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