今日のシネマ
2018年 フランス/イギリス
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しばらくは昨年観た映画の感想が続きます
第2次世界大戦直後のイギリスの島を舞台に、ある作家が魅了された読書会をめぐるミステリー。
第2次世界大戦中、イギリスで唯一ナチスドイツに占領されたチャンネル諸島の1つであるガーンジー島。
そこに暮らす人々の支えとなっていたのが、島での読書会とその創設者であるエリザベスという女性の存在だった。
人と人の心を本がつないだ事実に強く興味を抱いた作家のジュリエットは、
読書会に関する記事を書こうと島を訪ねるが、島にはエリザベスの姿はなかった。
読書会のメンバーと交流をしていく中で、ジュリエットは彼らが重大な秘密を隠していることに気付いてしまう
(映画comより)
まず、”読書会” という言葉にそそられますよね~
主人公のジュリエットも その言葉に引っ張られるようにガーンジー島を訪れます
ミステリーの括りになってますが、終わってみればラブストーリー・・?
ジュリエットは 「シンデレラ」の リリー・ジェームズ
他に ミキール・ハースマン 、 グレン・パウエル など
人には色々な役割があります
ジュリエットがこの島に行ったのも運命に導かれたからかもしれません
戦争はたくさんの悲しみを生みます
その悲しみを消すことはできないけれど
こんな回収の仕方もあるんだな、と・・・
実在するガーンジー島の存在そのものを知りませんでしたが
美しいその風景も見どころの一つです
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