「会ってほしい人がいる」
と、地元の幼稚園の園長に頼まれて出かけてきました。
年長さんの女児のお母さん。
来年から就学予定ですが、ちょっと特殊な障がいがあって
特別支援学級への入学を希望されています。
似た症状は知っているけれど、その診断名を聞いたのは初めてで
最初はちょっと戸惑ってしまいましたが
うちの二男の幼稚園から現在までの経緯を話すと
共感できるところがたくさんあったらしくて
「わかります! 私も同じです!」 と言いながら涙を流していました。
既に療育も受けているし、医療機関にもかかっているし
ネットを駆使して情報を得たり、教育委員会にも足を運ばれています。
園でも積極的に役員をやったり
他の保護者の方たちに娘さんの事を隠すことなく話しているそうです。
でも、昨日のように、そのことについてじっくり話をする機会も人もいなかったということで
すごく感謝されてしまいました。
帰ってきてからも何度もLINEでやりとりし、
「今日はジュリアさんと出会えて本当に幸せな一日でした」
と 言ってくれ、私も嬉しかったです。
そして、二男の小さかった頃のことを思い返す時間にもなりました。
幼稚園から小学校は一番大変な時期だったから。
私も彼女と同じように、色々な所に足を運び、仲間を作り、
ちょっとでもPDDについて知ってもらいたいと思っていました。
当時の自分と彼女を重ねて、助けてあげたい、と思いました。
実は、家もすごく近いことがわかりビックリ。
会うべくして会った・・・
なんだかそんな気がしました。
私は専門家ではないので、直接どうこうしてあげることはできないけれど
お母さんの日々の不安を受け止めるサンドバッグにはなれる気がします。
”共感” の大切さを改めて思った一日でした。
こうして、母親同士で話が出来れば、問題は解決しないまでも(相手の)気は楽になります。
これからも(出来れば)友達でいてください。
これから救われていくか!
ジュリアさんホントにいい事しているね!
ジュリアさん、優しい❤
心が温まって、ウルウルきちゃった。
今日は雨の予報ですが、まだ降ってはいません。
自分の気持ちを分かってくれる人に出逢えて..
お母さんの気持ちが痛いほどわかります。
専門家>
経験されているジュリアさんのほうが、専門家より
心が伝わります。力になってあげて下さい。
朝から素敵なお話を..ありがとう♪
素敵な出会い!!
そのお母さん、どれほど嬉しかったやろねぇ!!
本当に気持ちや状況を理解してくれる人って、なかなかいないもの。
今現在の悩み、将来の不安・・・などで一杯のお母さんにとって、ジュリアちゃんの存在は希望の光だと思うよ!!
話を聞いてくれて、共感しあえる友達って本当に何よりも大切だよね!!
そのお母さんの喜びとジュリアちゃんの温かい気持ちが伝わってきて、
朝から感動しました!!
ありがとう♪♪♪
彼女のことは、私にとっても良い出会いだったと思います。
最後の一分、誰が主語?ちっぷさん?
もちろんですとも。お友達、お友達。
そんな風に言ってくれてありがとうね。
なんか切羽詰まっているようで
昔の自分を見ているようでした。
でも、自分一人で悶々としているタイプじゃなくて
色々勉強して前向きな人なので
私はちょっと安心しています。
この機会が持てたのも、彼女が園長先生の提案に
のってくれたからなので。
中には人に知られたくないって人もたくさんいるからね。
そういう人はたいてい、子供への対応が遅れて
二次的な障がいが出たりしてるの。
気付くのが、動くのが、早い方がいいの。
だから彼女、頑張ってると思うわ~~
家も近いし、良いお付き合いができれば、と思ってます。
温かい晩秋で助かっています。
ずっとこのままでいてくれたらどんなに楽でしょう。
・・でもそんなはずはなく、来週から気温が下がるようですね。はぁ・・・・
優しいコメントありがとうございます。
私は二男のことで、いろいろ悩みながら
でも、その度にたくさんの人に支えられながら
ここまでやってきました。
その経験が誰かの不安を減らすために
役に立つのであれば、なんだってしたいと思っています。
「辛いのは自分だけじゃない」
そう思えただけで心が少し軽くなったように
あの頃は思えました。
彼女が帰り際、まさにその言葉をつぶやいていて
助けてあげたい、と思いました。
診断名が違っても子どもを思う母の気持ちは
みんな同じです。
障がいが無くても世界中のお母さんは
我が子を守ってあげたい、と思いますものね。
この場をお借りして・・・
野柳地質公園・・・面白いですね~!
自然の力、造形美を感じます。
いつか行ってみたいです。
中正紀念堂の衛兵交代・・・
それを見て昔行った横浜ドリームランドを思い出しました。
入り口の門のところにイギリスの衛兵さんがいて
定期的に交代していたのですが、
やはり微動だにせずに、子供だった私は
すぐその前に行って じ~~~っと見つけていた記憶があります。
さぞ、やりにくかったことでしょう。(笑)
今はもう無くなってしまいましたが
懐かしい思い出の一つです。
お母さんには二つのタイプがあって
我が子の障がいを知られたくない人と
少しでも知ってもらいたいって思う人。
私も彼女も後者の方なので
尚更私の話が心に刺さったみたいなの。
二男が通っていた小学校に彼女の娘さんが
来春から入るわけだけど
その特別支援学級は、私が学校と教育委員会に
お願いして作ってもらったものなの。
だからそれを知って彼女はとても驚いていたし
私も縁を感じたというか・・・
役員を引き受けたり、打合せには絶対にお父さんも
同席した方がいいことや、
小さなことでもとにかく全部記録しておくことなど、
その一つ一つにうんうんとうなづきながら
話を聞いてくれていました。
先天性なものは治ることはないけれど
それでも焦らず環境を整えて接していけば
かならず良い方に向かうと私は信じているし
彼女のお子さんの場合は、ひょっとすると
先天的なものではなく、心の問題かもしれないので
尚更好転する機会は多いと思ってます。
いろんなことでつまづいた時、
お母さんがで~んと構えて乗り切ってほしいなと。
そして、そのお母さんがそう構えているためには
やはりお母さん自身のケアが大切。
そこに少しでも手助けになれば、と思ってます。
(えらそ~~~笑)