今日のシネマ
2016年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、
仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしているルー。
彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、
職を失ったルーは半年限定で介護の仕事に就く。
ルーが担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、
バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家のウィルだった。
当初、ウィルはルーに冷たく当たるが、ルーの明るさがウィルの心を溶かし、
やがて2人は互いに最愛の存在となっていく。(映画comより)
邦題から想像するラブストーリーとは全く違う・・・
これは尊厳死の話で、ものすごく考えさせられました。
ウィル(サム・クラフリン)は裕福でイケメン、羨ましいほどのキャリアと美人の恋人・・
全ての幸福を手にしていました。
が、事故に合い首から下の自由を奪われました。
恋人はなんと親友と結婚・・・(ありえない)
それまでが完璧な生活だっただけに、事故後の彼の絶望感は言葉にできないくらいで・・・
そんな時、仕事を失ったルイーザ(エミリア・クラーク)が彼の介助係として雇われる。
明るくて一生懸命は彼女はなんとか彼の力になろうと手を尽くす。
次第にウィルは心を開き、二人は幸せに暮らしましたとさ・・・
とはいかないのよ!!!
ルイーザへの愛が強くなればなるほど、「自分は彼女を幸せにできない」
という想いがますます自分を苦しめる。
実はウィルは、スイスの尊厳死を幇助する機関へ支援要請をしていたんです。
なんとかそれを止めようとルイーザは手を尽くしますが
ウィルの想いは揺らぐことはありませんでした・・・
世界中で賛否両論が巻き起こったのはわかります。
もし家族の誰かがウィルの立場だったら?
絶対に生きてほしい。
そのためにできることは何でもする、と誰もが思うでしょう。
では、自分自身がウィルの立場だったら・・・?
周りに迷惑をかけながら生きるのは辛い・・・よね。
だからウィルの選択を全部否定できない私がいます・・・
こんなに重要なテーマを持つ内容だったのに
この邦題はちょっと・・・
『世界一キライなあなたへ』。
よっぽどひねた性格でなければ、観ようとは思いません(笑)。
でも、ジュリアさんのおかげで興味がわいてきました。
wowowでやれば、絶対に要チェックですね。
重い作品なので確かに邦題はもう少し工夫してほしかっと思います。
考えさせらるし、心を開いていく表情の変化がとても良かったです^_^
ですよね~
タイトルだけ見ると、絶対にラブコメですもんね。
これ、私 ちっぷさん、好きだと思うのです。
WOWOWチェックして是非見てくださいませ。
azmさん、この映画ご覧になったのですね!
ラスト知らなかったので
てっきりウィルは思いとどまると思ってました。
ショックでした・・・
今日ね、赤ちゃんの2週間健診に、行ってきたの。
そしたら、助産師さんに、私のやってることが、
ダメなこと、いろいろ指摘されたの。
なんか、自信なくしちゃった…
ん?どういうことなんだろ??
それって・・昔と今の赤ちゃんへの対応が
違ってるってことなのかな?
具体的なことがわからないから何とも言えないけど
育て方って色々あるし、こうしなければダメ
ってことないような気がするけどね・・・
要は、赤ちゃんが喜んでればいいわけで。
それと、そうよ、娘ちゃんはそれについて
どう思ったんだろうね。
はいびちゃん、大丈夫!
深呼吸して、はいびちゃんははいびちゃんのやり方で
いいと思うよ!!