有川浩 著。
かなり前に読み終えていたのにレビューがほったらかしになってました。
「これだからお役所は・・・」
これって既に常套句の一つになってる気がする。
公務員以外でこの言葉を発したことない人っていますかね。
この本の中にもこの うんざりするような「お役所仕事」的言動がいっぱい出てきます。
簡単に行っちゃうと、若い力が回りの助けを借りながら、その狭い世界の中の締め付けを壊していくお話。
高知県には実際に 「おもてなし課」 が存在していますが
ここ を見ると面白さが倍増します。
“おもてなしマインド”
・・これって 使えるなって思いました。
家族とか、友人とか、小さな単位であっても、やっぱり人に喜んでもらえるって嬉しいもの。
小さなおもてなしの心が集まれば、特別な何かをしなくたって
いつの間にか心地良さが広がって 活性していくんじゃないでしょうかね。
まあ、その最初の一歩が 一番難しいのかもしれないけど。
映画化されましたが 私はそっちは観ていません。
高知県・・・いつか訪れてみたいです。
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