最近の息子は、なんだかとっても機嫌がいいようです。
息子達4年生は、この25日に行われる音楽劇、「ごんぎつね」の練習の真っ最中です。
劇といっても、4年生全員が舞台に並んだまま、セリフを言ったり、歌ったりするわけですが、101人もいるため、セリフは一人一行しかありません。
息子のセリフは、
「へえ、こいつはつまらないなぁ。」だそうです。
練習のときに、先生にほめていただいたらしく、学校から帰ってくるなり、
「『ごんぎつね』の練習でな、セリフ言ったら、先生にほめられた! 『うまい』って! 『ごんの気持ちがよく出てる』って!」
次の日も、
「今日もほめられた!」
その次の日も、
「また、ほめられた!」
と、どうやら3日連続でほめていただいたようです。
父親が仕事から帰って来たときにも同じように報告し、時々、劇中で歌うらしい歌を口ずさんだりもしています。
3年生のときは音楽劇はなかったのですが、2年生では、「スイミー」を披露してくれました。
魚の群れで作ったという大魚
この後、スイミーが目の部分に加わります
息子も立派にやりきりましたが、緊張からなのか音声チックが激しく出てしまい、本番中も何度も喉に手をやっていました。
だから、楽しそうにのびのび練習している息子を見ると、とても嬉しくなります。
不安を和らげるという薬の効果もあるとは思いますが、たった一行のセリフに、自信を持たせてくださる先生に感謝です。
体調を整え、今度はビデオカメラ持参で見に行きたいです!