愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

11月の俳句(その3)

2014-12-01 12:15:50 | 俳句

 早くも12月に入り、昨日から小雨が降り朝晩は寒さを感じるようになりました。こちらでは公園や街路の銀杏の木が黄葉し、とても美しい姿を見せています。黄葉した銀杏の葉が地表に落ちても、地上に調和して美しい様を見ることができます。この時期は椿や山茶花や皇帝ダリアや菊の花を楽しむことができます。

 今日は11月下旬に詠んだ俳句を紹介致します。

         富有柿 見ても食べても まろやかや

         早生みかん 甘柿渋柿 道の駅

         吊るし柿 日差しの恵み 豊かなり

         山茶花や メジロ訪問 朝の庭

         侘助や 慎み持って 歩む君

               売れ残り ミカンの多し 道の駅

               黄葉の 舞い散る街の 午後静か

               吊るし柿 自然の甘さ 広がりぬ

               落葉の 吹き溜まる道 静まりて

               見事なり 皇帝ダリア 見上げ見る

         雨に濡れ 皇帝ダリア うなだれし

         ジョウビダキ 午後の陽を浴び 柿の枝

         玉ねぎの 苗を求めし 秋の暮れ

         渓谷の 滾る滝あり 山紅葉

         鉢植えで 並び売られし シクラメン

               晩秋や タンポポ咲きし 路傍かな

               同じ陽に 照らされ渋き 渋柿よ

               風吹くも 皇帝ダリア 美しき

                   柿の産地、柿原の「富裕柿」

                    和霊公園の「黄葉・紅葉」

                      晩秋の「タンポポ」

                   陽を浴びて甘くなる「吊るし柿」

                 同じ陽に照らされながら渋い「渋柿」

                                風に吹かれても見事な「皇帝ダリア」

                    朝陽を受けている「山茶花」

                  

 

 

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椿「エレガントビューティー」と柿原の富有柿

2014-12-01 11:18:18 | 四季折々の花々

 この時期は花々の少ない時期ですが、椿や山茶花が綺麗に咲いています。近くの生垣に椿「エレガントビューティー」が綺麗に咲いていました。ピンク色と形がとても気品があり優しい雰囲気です。椿の花期は10月~3月です。用途は鉢植え、庭植えです。花言葉は「女性らしさ」です。

 今日は椿「エレガントビューティー」と富有柿を紹介致します。

                近くの生垣の「エレガントビューティー」

                   柿の産地、柿原の「富有柿」

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出エジプト記の紹介:「偽りの言葉から遠く離れ、わいろを受け取ってはならない」

2014-12-01 10:47:27 | 神の言葉・聖書

エホバは、敵する者の牛やろば事件が迷っているのに出遭った場合や自分を憎んでいる者のろばが重い荷の下でうずくまっている場合、親切に助けるように促す律法を与えました。加えてどのような場合でも貧しい者の論争において、同情し司法上の決定を曲げてはならない、つまり公正を行うように律法で定められました。次いで偽りを語ることが無いように、およびわいろを受け取ってはならない律法を次の内容で与えられました。

 偽りの言葉からは遠く離れているように。そして、潔白な者や義なる者を殺してはならない。わたし(エホバ)は邪悪な者を義と宣することはしないからである。

 わいろを受け取ってはならないわいろは視力のさえた者を盲目にし、義人の言葉をゆがめさせるからである」(出エジプト記23:7,8)。

 神エホバは、偽りの言葉からは遠く離れているように、つまり偽りを語ってはならない律法を与えられました。神エホバは虚偽や偽りの証人を憎まれるからです(箴言6:16~19)。私たち人間は「神の像(かたち)」に創造されていますので、神の比類のない愛や公正(義)や知恵や力を調和よく発揮できるように造られ、かつ良心の働きが備えられています(創世記1:26,27)。しかし、私たちはアダムの犯した罪を受け継ぎ不完全さがありますので、神エホバは明確に偽りの言葉を出すことが無いように律法を与え、ご自分の民に銘記するようにされました(ローマ5:12)。またこの聖句は偽りを語る人からも遠く離れて、影響を受けることがないようにすることも示唆されているように思います。

 神エホバは「あなたは殺人をしてはならない」と、律法を前もって与えておられ、かつ潔白な者や義なる者の殺人を容認しないことを律法で明確にしておられます(出エジプト記20:13)。神エホバは不義なる者を断罪することを宣言していられます(箴言2:22)。

 神エホバはわいろ受け取ってはならないと律法を通して命じられました。加えてその理由も簡潔に教えられました。その理由は、わいろは視力のさえた者、つまり思慮分別の働く者おも盲目にし、物事が公正の基準に沿って判断できなくなる、つまりゆがめるとを指摘されました。今日でもわいろに関わる事件は相次いで起きています。かっての有名なロッキード事件やその他の政治家の関わる事件から地方公務員が引き起こす贈収賄事件に至るまで、視力のさえた者を盲目にした事例です。前東京都知事の5,000万円事件なども記憶に新しいところです。神エホバは日本の歴史が何も書き記されていない、はるか昔からこのような律法を与えて下さっていたことに思いを巡らす方々は幸いです。

          12月 タンポなおも 咲きており 今日の一句

                     庭に咲いている「バラ」

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