愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:導きと保護を求めて神エホバに依り頼む♪

2019-05-01 23:31:40 | 神の言葉・聖書

 これまで、聖書のイザヤ書を紹介して来ました通り、西暦前8世紀の神エホバとの契約下のイスラエルの民は、ぞっとするような脅威にさらされました。血に飢えたアッシリア人は、諸国を次々に荒らしており、南のユダ王国が攻撃を受けるのも時間の問題になっています。そのような状況下でユダの民は保護を求めてだれに頼るでしょうか。その民は神エホバとの契約関係にあり、神エホバに助けを求めるべきでした(出エジプト記19:5,6)。ダビデ王はまさにそのようにしました。そして、「エホバは私の大岩、私のとりで、私を助け出す方」と、全き信頼を置いていました(サムエル第二22:2)。しかし、明らかに西暦前8世紀のエホバの民は、自分たちのとりでとして神エホバに信頼を置きませんでした。むしろエジプトやエチオピアに頼ろうとして、それら二つの国が、迫りくるアッシリアの侵入に対する堡塁となることを期待していました。そのように、神エホバに頼るのではなく、人間の力に頼るのは間違いでした。

 神エホバはご自分の預言者イザヤを通して、エジプトやエチオピアを避難所とするなら大きな災いが臨むことを警告しました。霊感を受けたイザヤの言葉は、同時代の人々への有益な教訓になると共に、神エホバにどんな時も依り頼むことの重要性を、私たちへの貴重な教訓となっています(格言3:4~7)。

 当時アッシリア人は軍事力で名をはせていました。「古代都市」という本は、こう述べています。「彼らは力を崇拝し、ひたすら巨大なライオンや雄牛の石像に祈りを捧げた。そうした像のどっしりした足、鷲のような翼、人間のような頭は、力と勇気と勝利の象徴であった。戦いは国家の事業であり、祭司たちは絶えず戦争を扇動した」。この状況は、20世紀の第二次世界大戦中の交戦国に似ていないでしょうか。聖書の預言者ナホムがアッシリアの首都ニネベを「流血に満ちた都市」読んだのももっともなことです(ナホム3:1)。

 当時のアッシリア人の戦術は残虐を極めました。当時の浮き彫り絵には、鼻や唇に刺したかぎで捕虜を連行するアッシリアの兵士たちが描かれています。槍で目をつぶされた捕虜もいました。ある征服を伝える碑文によると、アッシリア軍は捕虜の体をばらばらにし、市外に二つの塚を築きました。一つは頭、もう一つは手足の塚です。征服された側の子供たちは火で焼かれました。そうした残虐さが吹き荒れ、アッシリア軍に手向かう者たちの提供力はくじかれ、軍事面でアッシリア人に有利に働いたに違いありません。しかし、神エホバはこのような残虐行為を行うアッシリアを断罪されました。神エホバは、悪を容認することなく、平和を希求されています(イザヤ2:4)。互いを愛する人になるように教えられています(ヨハネ13:34)。

 あなたも、試練に直面しても神エホバに依り頼む人々のお一人であれば幸いです(格言3:4~6)。

                 WWW.JW.ORG

      新元号 変わらぬ仕事 道の駅 今日の一句

                     鬼北(きほく)地方の「初夏の里山」

 

     

        

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の俳句(その6)

2019-05-01 00:57:24 | 趣味の俳句

 4月30日は、平成の最後の日とあってテレビはほとんど平成の

30年間の話題で一杯だったようです。

 皆様方は如何だったでしょうか。大型連休も、平成から令和への元号の

改めも関係なく、忙しく働いていらっしゃる方も沢山おられます。

 人間の考える元号の変更があり、話題は尽きないようですが、

地球は太陽の周りを1年かけてほぼ円軌道で大宇宙旅行をしています。

地球は自転を24時間で行い変化をすることもなく続いてゆきます。

変わることのない日から日へと時が流れて行きます。

 こうした変化することのない宇宙の法則のように、令和の時代も

平和であることを希求しています。

 今日は4月26日から30日までに詠んだ俳句を紹介致します。

      アネモネの 青の輝く 庭見入る

      OKサイン 見せて咲きしや ハナミズキ

      ヒヨ鳥の 歓び食べる サクランボ

      雨の中 田植え機駆使の 老夫婦

                  大玉の 玉ねぎのあり 道の駅

          平成史 語る人々 初夏来たる

          平成と 令和を繋ぎ 初夏となる

          小雨降り シラン変わらぬ 美しさ

                    初夏の陽を浴び美しい「アネモネ」

            道の駅で売られていた直径11cmの「大きな玉ねぎ」

                     庭に咲いている「梅花空木」

                    ご近所の「ハゴロモジャスミン」

                 道辺の雑草の中に咲いていた「カタバミ」

                      お隣の庭の「サクランボ」

   

                  タンポポの花で休む小さな昆虫

 

 

 

 

     

          

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シラン(紫蘭)と珍しい黄色のツツジ

2019-05-01 00:18:24 | 四季折々の花々

 近くの道辺にシラン(紫蘭)の花が咲き、満開を過ぎようとしており

大急ぎで写真を撮りました。この花は緑の葉と赤紫の花びらの

コントラストが美しく愛好家が多いようです。

花期は花図鑑では5月となっています。

用途は切り花、鉢植え、花壇です。

花言葉は「華やかな恋」と紹介されています。

 今日はシラン(紫蘭)と珍しい黄色のツツジを紹介致します。

 

                小雨の中、近くの道辺の「シラン(紫蘭)」

                    小雨の中の珍しい「黄色のツツジ」

                   - 満開が過ぎ散りかけていました -

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする