10月は秋晴れの好天の続く日々で、こちら良く過ごすことができました。
こちらも銀杏並木の銀杏の葉が少し黄葉し始めた感じです。
私の住む地方は「前川次郎柿」の産地で、収穫の最盛期を迎えています。
気品のある甘さで美味しい柿です。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
今日は10月21日~31日までに詠んだ俳句を紹介致します。
秋の夜や 聖書親しむ 心地よさ
雨降りし 妻の入院 秋の午後
陽を浴びて 道辺に静か カラスウリ
次郎柿 明るき色の 豊かなリ
ニワトリの 畑ついばむ 秋の暮れ
次郎柿 とても美味しと 老婦人
高騰の 秋刀魚の前の 婦人かな
柿贈る と言う夫婦の 訪ね来る
妻見舞い 帰る道辺の コスモスよ
満月や 峠を越えて 帰路に就く
コスモスや 彩り映える 畑広し
コスモス畑の「案山子」
ご近所の庭の「ザクロの実」
道辺の鮮やかな「キバナコスモス」
日本の秋を代表する「コスモスの花」