ホトケノザの花は春から初夏の花として知られています。
花期は通常は３月～６月ですが、暖かい日が続のでこの１１月半ばを過ぎても
近くの畑に咲いています。
ホトケノザの花は小さい花びらで淡いピンク色の可憐な花です。
今日は晩秋のホトケノザの花と医院の駐車場のパンジーを紹介致します。
近くの畑に咲いている「晩秋のホトケノザ」
医院の駐車場の「パンジー」
イエスと4人の弟子たちがガリラヤの諸都市を訪れると、イエスが行われた素晴らしい事柄についての知らせがその地域一帯に広がりました。イエスの行った奇跡の業の話しは、ハンセン病（以前はらい病と呼ばれ、患者に触れると感染すると言われ、恐れられていた）を患っている男の人のいる都市にも伝わりました。医師のルカはその人のことを、「体じゅうハンセン病」にかかっている、と描写しています。人々に恐れられたその病気はひどくなると、体の色んな部分がだんだん腐って崩れて行きます。ですから、そのハンセン病の人は哀れな状態にありました。
イエスがその都市に到着すると、そのハンセン病になっている人はイエスに近づきます。当時の神の律法によると、帆船病人は、他の人に近づき過ぎてハンセン病がうつることのないよう、「汚れている、汚れている！」と、呼ばわって警告しなければなりませんでした。さて、そのハンセン病人はひれ伏すとイエスに、「主よ、あなたは、ただそうお望みになるだけで、私を清くすることがおできになります」と、嘆願しました。
そのハンセン病の人は、イエスに対して何と大きな信仰を抱いているのでしょう！それにしても、ハンセン病のために何と哀れな姿をしているのでしょう。イエスはどのように対応されるでしょうか。あなたならどうなさいますか。イエスは深く同情をされ、手を伸ばしてそのハンセン病の人に触り、「私はそう望みます。清くなりなさい」と、言われました。すると、すぐにハンセン病は消えました。
あなたは、そのような深い同情心のある人を自分たちの指導者になってもらうことを望みますか。そのハンセン病人に対するイエスの接し方を見ると、「彼は立場の引く者や貧しい者をふびんに思い、貧しい者たちの魂（命）を救う」と言う聖書の預言が、イエスの神の王国の王としての支配のもとで成就することを確信することができるでしょう。この地上に神の王国が実現する時には、イエスは、苦しみや嘆きにある人々全てを助けたいというご自分の心からの願いを達成されるのです。
ハンセン病の人をいやす前でさえ、イエスの神の王国の良い便りの宣教は、人々の間に非情に大きな興奮を引き起こしていました。イザヤの預言の成就として、イエスはいやされた人に、「だれにも何も言わないようにしなさい」とお命じになり、それから、「行って自分を祭司に見せ、自分の清めのために、モーセの指示したものを捧げなさい。彼らへの証しのためです」と、言われました。
でも、そのハンセン病を治してもらった人は、嬉しくて仕方がないので、奇跡的に癒されたことを秘密にしておくことがっ出来ません。去って行くと、至る所でその話しを広め始めます。そのために人々が強い関心と好奇心を持つようになり、イエスは表立って都市に入ることが出来なくなりました。それで、だれも住んでいない寂しい場所に留まられます。それでも、イエスの言葉を聞き、自分の病気を治してもらおうとして、人々が至る所から押し寄せて来ます（ルカ５：１２～１６．マルコ１：４０～４５．マタイ８：２～４．レビ記１３：４５；１４：１０～１３．詩編７２：１３．イザヤ４２：１，２）。
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