神エホバは民に、ご自分のご意思を守り行わない時にどのような災いが起きるかを前もって明らかにされました。引き続き神エホバは、ご自分の教えを聞き、学び、生活に適用しないならどのような災いが生じるかを次の通り明らかにされました。
「エホバはエジプトの腫れ物、寺、吹き出物であなたを打ち、あなたが癒されることがありません。エホバはあなたを打って、気を狂わせ、失明させ、混乱させます。あなたは、目が見えない人が闇の中で手探りするように、昼間に手探りし、何をしても成功しません。いつもだまし取られ、奪い取られ、誰も救ってくれません。あなたが女性と婚約しても、別の男性が彼女を奪います。家を建てても、そこに住めず、ブドウ園を造っても、収穫できません。あなたの雄牛が目の前でほふられても、あなたはそれを食べれず、ロバがすぐ目の前で奪われても、それを取り戻せず、羊が敵たちに取られても、誰にも助けてもらえません。あなたが見ている前で息子と娘がほかの民に渡され、会いたいと切に願っても、何もできません。あなたの土地に実る物とあなたが生産する全ての物を、あなたが知らなかった民が食べます。あなたはいつもだまし取られ、虐げられます。自分が自分にする事柄で気が狂ってしまいます。」(申命記28:27~34)。
上の聖句に記されていますように、神エホバの教えを聞いて、学び、守り行わない場合の災いの内容が列挙されています。だれもこのような災いは望まないに違いありません。人は誰もが自分の人生に成功し、永続する幸福と平安の道を歩みたいと願っています。この願いを満たすためには、悪から離れ、み言葉聖書を日々学び生活に適用することにかかっています(詩編1:1~4)。
引き続き神エホバは、ご自分のご意思を守り行わない場合の災いを民に告げていますので、次回にお伝え致します。
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松明けも 門松残る 道の駅 今日の一句
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