聖書には、ダビデ王はイスラエル全体を治め続け、民全てに対して公正で正しいことを行ったことが記されていました。
引き続き聖書はダビデについて次のように記録しています。
「ダビデ(王)は言った。「サウル家には生き残っている人が誰かいますか。ヨナタンのために、揺るぎない愛を示したいのです」。サウル家にはツィバという家来がおり、ダビデ(王)のもとに呼ばれた。(ダビデ)王が「あなたがツィバですか」と尋ねると、彼は「私はあなた(ダビデ王)に仕える者です」と答えた。(ダビデ)王は続けた。「「サウル家に生き残っている人が誰かいますか。神(エホバ)の揺るぎない愛を示したいのです」。ツィバは(ダビデ)王に答えた。「ヨナタンの子が1人います。両足が不自由な人です」。(ダビデ)王は尋ねた。「その人はどこにいますか」。ツィバは(ダビデ)王に答えた。「ロ・デバルのアミエルの子マキルの家にいます」。(サムエル第二9:1~4)。
上の聖句に記されている通り、ダビデ王はサウル家に生き残っている人がいるかどうかを尋ねています。ダビデ王はサウル家の生き残っている人に「神エホバの揺るぎない愛を示したい」と目的を伝えています。ツィバという人が、「ヨナタンの子が1人います。両足が不自由な人です」と答え、その人の居場所を教えました。
さて、ダビデ王は直ぐにどのような行動を取るでしょうか。次回にお伝え致します。
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