愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
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あなたは、イエスが神の王国を漁師の引き網に例えられた意味をご存知ですか?(マタイ13:47~50)

2016-01-20 17:55:24 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは、弟子たちに神の王国をりっぱな真珠を探し求める旅商人に例えらて教えられました(マタイ13:45)。続いてイエスは天(神)の王国を今日まで続く、人々を世界中で集める業・すなどる業を、漁師の引き網に例えて次のように教えられた内容がマタイの福音書に記されています。

 「「また、天(神)の王国は、海に下ろされてあらゆる種類の魚を寄せ集める引き網のようです。それがいっぱいになったとき、人々は浜辺にたぐる上げ、腰を下ろして、良いものを器に集め、ふさわしくないものを投げ捨てました。事物の体制の終結の時にもそのようになるでしょう。み使いたちは出かけて行って、義人の中から、邪悪な者をより分け、彼らを火の燃える炉にほうり込むのです。そこで彼らは泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするでしょう」」(マタイ13:47~50)。

 イエスが天(神)の王国を上記の通りに例えで弟子たちに教えられた意味は何を意味しているのでしょうか。イエスご自身が、み父エホバに託された神の王国の良いたよりの真理を宣明することによって(ルカ4:43)、人をすなどる(集める)ことの業を開始し、「人をすなどる者」となるように弟子たちを招かれました(4:19)。この世界中で「すなどる業」は、み使いたちの監督・支援のもとに今日まで続けられ、最後に「引き網」をたぐり寄せる時が来ます。その時は事物の体制の終結の時です(マタイ24:3.啓示19:11~21)。その「引き網」は、自分たちはクリスチャンであると主張する地上の組織を象徴的に表しています。「引き網」がたぐり寄せられると、ふさわしくない魚が投げ捨てられられるのと同じように、義人と唱えている偽クリスチャンたちはふさわしくない魚のように選別され、滅びに至ります。しかし、感謝すべきことに、イエスの真の弟子たち・真のクリスチャンたちは、「引き網」から取っておかれる「よいもの(よい魚)」とみなされるのです。現在の真のクリスチャンたちは、現在もなお、世界中で「すなどる業」にあずかっているのです。当時のイエスの弟子たちがさらに多くの正確な知識と理解を求めたのと同じように、今日の真のクリスチャンたちも誠実な願いをもって真理を探究し、神エホバのご意志を最後まで行い続けるなら、神の王国によって、とこしえの命という神エホバからの祝福を受けることになるのです(ヨハネ17:3.マタイ7:21;24:13.ペテロ第二3:13.啓示21:3,4;22:1,2)。

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