神エホバはモーセを通し民に、神エホバをののしったり冒涜する人は外国人居住者も含め、死刑にするよう命じておられました。引き続き神エホバはモーセを通して民に、次のように土地の安息日に関する法令を与えておられます。
「エホバはシナイ山でモーセにさらにこう話した。「イスラエル人に告げなさい。「私が与える土地にやがて入ったなら、その土地を休ませてエホバの安息日を守らなければならない。6年間、畑に種をまこ、ブドウ園の剪定をする。そして土地の産物を集める。しかし、7年目には、土地のために完全な休み、エホバの安息日が設けられるべきである。畑に種をまいたりブドウ園の剪定をしたりしてはならない。収穫されずに残った穀物から自然に生える物を刈り取ってはならず、剪定しなかった木のブドウを集めてはならない。土地のために完全な休みの年を設ける。しかし、安息日の期間に土地に生えた物は食べてよい。あなたも、男奴隷や女奴隷も、雇った労働者も、一緒に住んでいる外国人移住者も、家畜や土地にいる野生動物もである。土地にできる物は何でも食べてよい」(レビ記25:1~7)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはモーセを通して、土地の安息日を命じておられます。その内容は6年間は耕作し、7年目は土地を完全に休ませる、ようにする法令でした。この習慣は、私の育った地方でも、私が高校生になるころまで、農家では6年間耕作した土地は7年目に休ませるようにして、神エホバの法令が私の育った地域で守られていたのを覚えています。しかし、化学肥料が普及し、次第にこの土地の安息日の習慣がなくなった記憶があります。
引き続き神エホバがモーセを通して民に与えたヨベルの年の法令が記されていますので、次回にお伝え致します。
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