聖書には、ヨアブは戦いで功績を残しましたが、ダビデの功績となるように謙遜に対処したことが記されていました。引き続き聖書にはダビデ王について次のように記されています。
「それでダビデは全軍を集めてラバに行き、戦って攻め落とした。そしてマルカム(偶像)の頭から冠を取った。それは34キロの金でできた冠で宝石が付いており、ダビデの頭に置かれた。ダビデは都市から非常に多くの物を奪った。また、都市にいた民を連れ出して、石切り、鉄の刃物や鉄のおのを使う仕事、(重労働の)れんが作りを行わせた。アンモン人の全ての町に対してそのようにした。やがてダビデと兵士たち皆はエルサレムに帰った。」(サムエル第二12:29~31)。
上の聖句に記されている通り、ダビデ王は主さ34キロの宝石の付いた金の冠をマルカムの頭から取って自分の頭に置いたことが記されています。重さ34キロの冠を頭に置くと活発に動くことはできなかったのではないか、と思います。さらにダビデは都市から多くの物を奪い、民を連れ出し、きつい労働に就かせています。ダビデ王は民の福祉に貢献すべきでした。
引き続き聖書は何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。
WWW.JW.ORG
菜の花の 少し残りし 道辺行く 今日の一句
庭に咲いている「紫カタバミの花」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます