聖書には、ダビデ王は妻のバテ・シバを慰めたことが記されていました。やがてバテ・シバに男の子が生まれ、ソロモンと名付けられたことも記録されていました。このソロモンは後に「賢王ソロモン」として知られるようになった人です。
引き続き聖書には次の興味深い内容が記されています。
「ヨアブはアンモン人の王のラバを攻め続け、攻略した。ヨアブは使者たちをダビデに送り、こう伝えさせた。「ラバを攻め、水の都市を攻略しました。残りの兵士を集めて年に向かって陣営を張り、攻め落してください。さもないと、私が都市を攻め落とすことになり、私の功績になってしまいいます」。(サムエル第二12:26~28)。
上の聖句に記されている通り、ヨアブは使者たちをダビデ王に送り、自分が水の都市を攻め落とすなら自分の功績になってしまうので、ダビデ王が残りの都市を攻め落すように、伝えています。このようにヨアブは自分の功績を求めることなく、謙遜に、功績はダビデ王ものとなる、ことを願っています。
さて、ダビデ王はどうするでしょうか。次回にお伝え致します。
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