聖書にはダビデの子アムノンがダビデの子アブサロムの美しい妹タマルに恋をし、思い煩うようになり、利口なエホナダブが、アムノンに「ベッドに横になり、病気のふりをしなさい」と伝え、何をすべきかを教えた、ことが記されていました。事態はどのように進展するでしょうか。聖書は、次のように記しています。
「そこでアムノンは横になって病気のふりをした。(ダビデ)王が見舞いにやって来たので、王に言った。「妹のタマルがここに来るようにして頂けませんか。タマルが私の目の前で菓子を2っ焼くようにしてください。それを出してもらったら、食べます」。それでダビデは人を遣わし、家にいるタマルこう伝えさせた。「アムノン兄さんの家に行って、食事を作ってあげてほしい」。タマルが兄アムノンの家に行くと、アムノンは横になって(病気のふりをして)いた。タマルは彼の目の前で生地をこねて菓子を作った。そして鍋から菓子を取り出してアムノンの前に出した。しかし、彼(アムノン)は食べようとせず、「みんな、出ていきなさい!」と言った。それで皆が出ていった。」(サムエル第二13:6~9)。
上の聖句に記されている通り、アムノンは横になり病気のふりをし、見舞いに来たダビデ王にタマルが見舞いに来るように伝えました。ダビデ王は人を遣わし、タマルをアムノンの所に行かせ、2つの菓子を作って食べさせよとしましたが、アムノンは菓子を食べず、人払いをしたことが、記されています。アムノンは何を企んでいるのでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
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