聖書には、ダビデ王がアブサロムにヘブロンに行くことを許可し、アブサロムはヘブロンに行ったことが記されていました。聖書は引き続きアブサロムについて次のように記しています。
「アブサロムはイスラエルの全部族にひそかに使者たちを送った。こう言っておいた。「角笛の音を聞いたらすぐ、「アブサロムがヘブロンで王になった!」と宣言しなさい」。200人の人がアブサロムと共にエルサレムを出ていった。彼らは招集されるままに、何も疑わず、事情を知らずに付いていった。さらに、アブサロムは犠牲を捧げた時、ギロに人を遣わして、ダビデの顧問官でギロの人アヒトフェルを呼び寄せた。こうして(ダビデ王)に対する謀反は勢いを増し、アブサロムの支持者は増えていった。」(サムエル第二15:10~12)。
上の聖句に記されている通り、アブサロムの野望は膨らみ、ダビデ王に対する謀反の勢いが増していったことが記されています。
さて、アブサロムの謀反の知らせを聞いたダビデ王はどのように対応するでしょうか。次回にお伝え致します。
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庭に咲く 黄色きバラの 平和かな 今日の一句
庭に咲いている「バラの花」
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