本日からはイザヤ書30章の紹介をさせて頂きます。
イザヤ30章には、邪悪な者たちに対する神エホバの宣告が記されています。さらに、イザヤの30章の記述の中には、心温まる神エホバの特質の幾つかを際立たせています。実際、神エホバの特質が非常に生き生きとした言葉遣いで描写されているので、その記述を読むと、あたかも、慰めとなる神エホバの姿を見、導きとなる声を聞き、神エホバに触れて癒されるかのように感じます(イザヤ30:20,21,26)。
それにも関わらず、イザヤの同国人である背教したユダの住民は、神エホバの元に帰るのを拒みます。それどころか、神エホバより人間のほうに信頼を置き、優先順序を間違います。現在社会でも同じ傾向が見られます。神エホバはそれについてどうお感じになるでしょうか。また、イザヤの預言のこの部分は、今日の真のクリスチャンが神エホバを待ち望む点でどのように助けになり、希望に堅く立つことができるでしょうか(イザヤ30:18)。次回からイザヤ30章1節から順次、その内容をご紹介し、調べてみましょう。
1杯の 麦茶恵まれ 奉仕かな 今日の一句
次々と咲く庭の「白ムクゲ」
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