城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

2020年の山登り振り返り 20.12.27

2020-12-27 19:16:28 | 山登り
 コロナで明け、コロナで終わった2020年もあと4日を残すばかりとなった。20年はとにかく少雪で、奥美濃の山には雪がなかった。おまけにコロナの影響で遠出をほとんどすることがなく、予定していた北アルプスも早々と止めにした。そうした中でも、特筆すべきこととして、昨年まで所属した大垣山協が定める美濃100山、特にC級の山に今まで以上に登ることができた。振り返れば意外と充実した山登りができた。

2月 土蔵岳(初登、1008m)途中でワカンを着けたが、すぐに雪がなくなりワカンを脱いだ
   ミノマタ(初登、1101m)900m付近から雪があったが、20cm程度
3月 雷倉(2回目、1169m)根尾側から登山道経由で登る、雪ほとんどなし
   上谷山(2回目、1083m)ほとんど雪無し
4月 男だる山(初登、1342m)・ロクロ天井(2回目、1471m)まさか一日で両方に登るとは!!
   薙刀山(初登、1647m)・野伏ヶ岳(2回目、1674m)3月の挑戦では敗退、2回目に挑戦で山頂に立った
   明神山(初登、1136m)意外と短時間で登れた、スマホを忘れたため自前の写真無し
5月 井出ノ小路山(初登、1840m)林道歩き2時間半、稜線からもやぶ漕ぎ、とにかく疲れた
   蕎麦粒山(2回目、1297m)2回の急登があり、結構大変
   焼山(初登、1709m)ここも林道歩きが長い
6月 千回沢山(初登、1246m)沢歩きの末に山頂が!! 帰りホハレ峠に登りでバテバテ
9月 恵那山(2回目、2190m)初めて長野県側から登る
11月 三国岳(初登、1209m)去年10月敗退、因縁の山、紅葉が素晴らしかった
    屏風山(2回目、1354m)倒木地帯が印象的、紅葉も終盤
12月 左門岳(2回目、1224m)若いときに板取に降りてしまって遭難騒ぎ、やっとこの汚名から自由になった
                  人懐こいカモシカとご対面
このうち14の山をEさん(ブログ奥揖斐山荘の主)と登った。本当に感謝に堪えない。  
 
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第一位 千回沢山 沢歩きが魅力的(体力不足で余裕はなかったが)、沢沿いにある大カツラの木が素晴らしい、花も多い

 写っている木はカツラではないかもしれない

第二位 土蔵岳 雪は少なかったが、長年登りたいと思っていた山。再度雪の中是非もう一度登ってみたい

 土蔵の途中で見えた蕎麦粒山 形は奥美濃屈指(登るには手強い)

第三位 屏風山 2回目だったが、やはり奥美濃における名山、ドウの天井から見る屏風山は最高

 急な登りの後稜線に達する、そこからの屏風山 

 ドウの天井中電管理道から見る屏風山

特別賞 薙刀山 やはりここは別天地 それでも雪の少ない中6時間弱かけて山頂に立つことができた(少しの希望!)
        第一位にしても良い 

 薙刀山山頂 Eさん撮影

2021年さてどんな山登りができるであろうか?まだできるという少しの希望、期待とともに体力の衰えによる不安相半ばの年になるであろう。
   
コメント
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