城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

小雪の鍋倉山に登る 20.2.5

2020-02-05 17:48:08 | 山登り
 E氏とともに三等三角点「日坂」(820.7m)と鍋倉山(1049.8m)に登ってきた。予報では今日遅く雪ということだが、朝は良く晴れ8時少し前に気温は1度。目の前には池田山と小島山に挟まれた山々、本来白くなってるはずだが、冬枯れ色の山肌に筋筋の雪の線のみで痛々しく見える。長者の里から貝月に抜ける林道を進み、峠の少し手前が登山口。

 登山口
雪はちらほら見えるのみ。東海自然歩道の標識を過ぎ、左の尾根に入っていく。入口には赤テープがあり、藪は薄く踏み跡らしき道がある。10分ほどで三角点に到着。

 三等三角点「日坂」
そのそばの木には、大垣山協の三角点ハンターB氏のつけたマークがあった。

 自然歩道まで戻り、鍋倉山に向かう。目の前には鍋倉山のどっしりした山容が見える。

小雪が降ってきて、気温は低く、登っていても寒いくらいだ。しばらく登っては下る道が続く。体が重く、先を行くE氏との差が広がってしまうが、そこは立ち止まるなどして待っていてくれる。「鍋倉山」の標識があるところには、三等三角点の「前谷」(1049.88m)がある。

 三角点のある鍋倉山頂?

 避難小屋方面
しかし、その先のピークにも鍋倉山と書かれた案内板があり、こちらの方が少し高い感じ。避難小屋でお昼ご飯、暖かいところで食事ができるのは本当に有難い。

 避難小屋

 帰路は雪が降り、すでに積もり始めていた。登山口付近の林道も雪が積もりつつあった。しかし、里まで下りてくると雪は雨に変わっていた。家に帰ると町内の方が亡くなったとの訃報がもたらされていたが、遺族の方と連絡が今も付かない。さて、困った。以前にも一人暮らしの方が亡くなり、区からの香典等を手渡すことができていない。

コースタイム 登山口8:27→三角点8:50→鍋倉山頂10:15→避難小屋10:25~10:50→登山口11:54


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 区長の任期もあとわずか 20.2.4 | トップ | 日本の戦後はアメリカの属国... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事