安定の雨男。Jyugemです。
少し遡ってドイツ出張中の話です。3月末にイースター祭の祭日があって4連休。チェコ共和国のプラハへ行って来ました。
プラハは東ヨーロッパに位置するチェコの町。周辺国から幾度の侵略を受けながらほとんど破壊されず古い建物が残った中世感のある町です。
ドイツ人たちもお勧めするヨーロッパの観光地です。
まずは城門の火薬塔
こちらは旧市街広場です。イースターのため屋台がたくさん出てて観光客も大勢いました。
そんな僕が気に入ったのは、焼いたじゃがいも、ベーコン、マッシュルーム、ピクルスに熱したナチュラルチーズをドジャーっとかけたラクレット。美味しかったです。
調べてみると日本でも最近流行ってるみたいですね〜 また食べたい
こちらはカレル橋の上
カレル橋には30の聖人の彫刻があるのですがその中のひとつがザビエル像(一番上)です。おいおいおい世界中にザビエル像があるな〜
このザビエルを支えているのはアフリカ人、カタール人、インド人、刀を履いている日本人と布教の功績を表しているようですね。
高台からの眺め。百塔の町とも呼ばれてます。
夜景。この川はクラシックで有名なモルダウ川です。
カレル橋の夜景
プラハ城内の聖ヴィート大聖堂です。今回の旅の一番の目的はこの中のステンドグラス。
アルフォンス・ミュシャ作製のステンドグラスです。ミュシャって誰やねん!とツッコミたくなるのですが・・・
コレ。女性の横顔に星や宝石、花がキラキラした昭和の少女漫画の表紙に出てきそうな絵ですね。漫画やアニメに大きな影響を与えた画家なんです。まぁぶっちゃけ単なるオタク心です
もちろんこのミュシャ博物館も見学してきました。
そしてこちらは『のだめカンタービレ』の舞台となったプラハ市民会館です。
ガイドツアーに参加してスメタナホールも見学しました。
外ではストリートミュージシャンがグラスハープのクラシック演奏をやってて感動しました。Petr Spatina氏。フレンドリーでとてもいい人でした
まぁそんな感じの3泊4日のプラハ旅でした。相変わらず天候には恵まれませんでしたが小さいエリアに見所満載で、食事も美味しく観光には素晴らしい町でしたし、良い出会いもあった素敵な旅でした。
またいろいろ場所へ旅したいと思います
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