J.Jyugem 50

SINCE 2005

A sound mind in a sound body

2013年総まとめ

2013-12-31 11:45:04 | 目標と反省

紅白はPerfume狙い。jyugemです。

今年最後のブログは例年どおり今年1年の総まとめです。

【1月】
 ・1年の計をたてる
 ・オーストラリアで家族サービスをする
 ・レミゼ映画に感動する
 ・10万アクセスいただきました
 ・またまたアップルにお布施する
 ・電子書籍デビューする
 ・試食肉まんのお姉さんにからまれる

【2月】
 ・ひとり会議で人生の作戦をねる
 ・なんちゃって関西弁のウエイトレスにからまれる
 ・迷惑メールに悩む
 ・おっさんを実感する
 ・Facebookつながりからの飲み会をする

【3月】
 ・第3回断捨離を実行する
 ・エンディングノートで”もしも”に備える
 ・エロ男爵にツッコミをいれる

【4月】
 ・自転車で謎の外人にからまれる
 ・前職の友人と呑む
 ・情報の断捨離をする
 ・こどもから説教をうける
 ・アフェリエイトでAmazonギフト券をゲットする

【5月】
 ・六甲でイノシシと遭遇する
 ・バブルを夢みる
 ・トイレ掃除をする
 ・ブログが9年目に突入する
 ・NHKオンデマンドで大河ドラマをみる
 
【6月】
 ・会津で幕末に思いをはせる
 ・会津で八重の桜のミーハー心を満喫する
 ・今年の梅酒は焼酎にこってみる

【7月】
 ・時間の流れの速さにアセる
 ・ディベートでコテンパンにされる
 ・リアル「スネ夫」に遭遇する

【8月】
 ・前職の地獄の日々を思いだす
 ・高校の同窓会に感激する
 ・高校の数学ノートの取り方をみて愕然とする
 ・まぁ、なんだかんだいいながら「ローヤル2ハイパー」は愛飲している

【9月】
 ・新潟人に嫉妬する
 ・もう「ダビデ」は使用禁止にすればいいとおもう
 ・「心をつかむにはまず胃袋をつかめ」は世界共通だとゆーことを知る
 ・レモンかける時は「やっぱ聞く派」になる

 【10月】
 ・新潟のお姉さまと再会する
 ・公私ともにiPhoneをつかいこなす
 ・結局イタリア人は軽い民族だとおもう
 ・海外カードがATMで使えなくて困る
 ・海外カードが日本のどこのATMでも使えるようになることをねがう

 【11月】 
 ・愛車を感謝して手放す
 ・息子と戦国無双にはまる
 ・ドイツの原発事情をきく
 ・アウトバーンで煽られる
 ・会社で軽くみられるけど最終的にはランチをご一緒する
 ・ドイツでSIM契約をする
 ・モバイルルータを設定する
 ・バスタブのないホテルなんてクリープのない珈琲だとおもう
 ・断捨離のはじめの第1歩
 ・物を大切にしようとおもう

【12月】
 ・RPGの世界にひたる
 ・ドイツ人の寒さ耐性に驚く
 ・世界地図をみて考える
 ・ドイツ人に手柄を横取りされる
 ・ドイツ人が漢字にビビる
 ・ドイツのコールセンターへ電話をする
 ・未来の自分へメッセージをおくる
 ・ルーブル美術館でジョジョ立ちをキめる
 ・パリとフランス菓子を堪能して幸せを感じる
 ・ドイツ人とディナーへいく
 ・発音がわるくて困る
 ・機内で外人のおねーさんにからまれる
 ・海外旅行にはモバイルルータをおススメする
 ・たくさんの人と出会えたことに感謝する 

とゆーわけで今年のブログは中盤の中だるみからの
怒濤の追い上げで去年をこえる68件でした

今年は最初から最後まで飛び回っていましたが
たくさんの人や物との出会いに感謝したい1年でした。

「縁」
の年だったとおもいます。

みなさま今年1年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人とあう

2013-12-30 12:10:54 | 人とあう

オールで遊ぶと翌日がつらいです。jyugemです。

この年末には2つほど忘年会がありました。
ひとつは昔の会社の友人、そしてもうひとつは高校時代の友人。

とても楽しいひとときでした。
みなさまありがとうございました

さて、この「人とあう」とゆーこと

ちょっとブログを見返してみると2007年1月に初めて目標として掲げてました。
それから継続的に人と逢い、初めてお逢いできた方や数十年ぶりにお逢いすることができた方など

たくさんの交友関係を築くことができました。

そもそも「人とあう」は仕事が辛かった時期に、「どーやってみんな人生を乗り切っているのか?」
とゆーことを知りたかったのがきっかけでした。

それから7年、みんな特別ではなくそれぞれの場所でそのときできることを全力でやってました。

そんな見落としがちなごくごく当たり前の結論と、それ以上に心に刻まれたものは

逢ってもらえる、声をかけてもらえる、時間を作ってもらえるそのありがたさ

人との縁を大切にしなさいなんて子供の頃からずっと言われてますけど
いままで本当には理解できてませんでした。

もう「人とあう」とゆーことは僕の中ではライフワークの1つになっているので
今後目標として掲げることはおそらくないとおもいますが、
これからもたくさんの方と
逢いつづけていきたいとおもいます。

みなさまいつもありがとうございます。
これからもご贔屓のほど、どうぞよろしくお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モバイルルータ後記

2013-12-27 19:04:40 | 海外旅行

年末モードです。jyugemです。

今回の旅ではドイツのSIMカードを契約してwifiを使いました。
記録として5週間ほど使ったモバイルルータのwifi接続の体験記を書いておきます。

モバイルルータは日本で購入した
AVOX AWR-100 TKブラック 3G SIMフリー

使い方としては
・道に迷ったときにナビゲ―ション
・LINEで家族や友人と通話したり
・旅先で撮影した写真をFacebookにUPしてコメントもらったり
・駐車場の説明などわからないドイツ語を翻訳したり

予想以上に大活躍でした。
パリ旅行のときはSIMカードが手に入らなかったのですが、
もし手に入っていればiPadで調べながらの美術鑑賞もできたんだろうなぁとおもいます。

個人的な結論としては旅行先でのネット接続は必須で今後の出張でもガンガン使っていこうとおもいました。

また意外だったなぁとおもった点は
・時差があって日本が夜中だったりするとFacebookなどの反応がないのでwifiを使う必要がなかった。
・ナビゲーションはwifi通信量が意外と少ない(再検索とかすると通信が必要みたいですが)
・LINEで30分くらい話すと60Mくらい通信量がかかる

あと高速通信を一定量使うと通信制限といって通信速度が落ちます。
この状況を検証するためにわざわざ遅い状況で過ごしてみました(笑)

ドイツのT-mobileの場合ですがこのときの状況としては
・LINEで通話できなくなる
・LINEメッセージのやりとりは問題なくできる
・写真の送信は遅れなくはないがかなり遅い

ホテルにいる間はwifi接続もできるので通信制限状態でも問題はないですが
延長して高速通信状態にしておいた方がいろいろと楽しめるとおもいます。

あ、あとAVOX AWR-100は熱暴走で通信できなくなるといった話があるのですが
これは僕のもおきました。週末連続で数時間使うと発生します。
うらぶたを外しバッテリーを1度外してもう一度つけると復帰します。
(ちなみにうらぶたをあけるのは1セント硬貨がベストでした)

いろいろと完璧ではないですがそれでも
海外旅行にモバイルwifiはぜひおすすめです。

でもやりすぎには注意してください。
海外の道端でスマホみてポチポチやりすぎたら本末転倒ですよ。

まぁ僕のことですが...

記録より記憶にのこる海外旅行を...

関連ブログ
モバイルショップへいこう
モバイルルータを使おう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

騎士道

2013-12-26 21:12:54 | ガイジンさんいらっしゃい

ワンピースの好きなキャラはサンジ。jyugemです。

ドイツからの帰国便、隣の席はやや年上の女性でした。
イヤホンジャックのさす場所がわからなそうだったので教えてあげました。

女性 「ダンケ」(ドイツ語で「ありがとう」の意)

一応ドイツ語と他の外国語を話すようでしたがわかりません。

たぶんトルコ便だったのでトルコ人のような気もします。

僕が映画をみていると女性がトントンと肩をたたいてきました。
そして上を指差しながら何か言ってます。

あーライトの消し方がわからないんだ~
彼女のところだけ点灯していたライトを消してあげました・・・が、

女性 「ちがう、ちがう、そっち!そっち!」(言葉わからないですけどゆーてることはわかる)

あ、エアコン・・・そして2人ともしばし沈黙。

(えっ俺がエアコンを止めんの? 腕のばせば消せるよね) 

・・・とは言えず 相手がレディーだから仕方ない消してあげました。
 

そして映画をみているとまた肩をトントンと・・・

女性 「インド映画がみたいんだけど」

(いや、俺キャビンアテンダントじゃないから)

・・・とは言えず なにせ相手はレディーだからと自分にいいきかせ
少し手こずるものの探し出してあげました。

それからも色々とあったのですが、なんとかトルコの空港に到着しました。

女性 「◯▽□×♡♢・・・」

なんか言われましたがよくわかりません。
たぶん「いろいろありがとうねー」みたいなことを言われたんだとおもいます。
うん、きっとそーだ、そうに違いない!

自分の荷物をおろしているとまたトントンと・・・

俺が・・・


(女性の)荷物を・・・


おろすのかよ!!


(そもそも上に乗せてるだろーがよー!自分でおろせよ!)


落ちつけ・・・落ちつけ俺・・・
冷静に考えるんだ・・・どう考えてもこれ以降ひとに頼るような場面はないはず・・・

最後だ・・・これが最後なんだ・・・やってあげるだけでいいんだ・・・
なにせ相手は

レディーだから


吹き上げるアドレナリンを押さえつつ荷物をおろして差し上げました。

女性 「ダンケ」

そして降りるのを待っている時、後ろでその女性が誰かと会話する声が聞こえたので振り返ると・・・


旦那いるじゃねーか!最初っから旦那に頼めよ!
旦那も「君、いい人なんだってねー」みたいな顔してんじゃねーわっ!!

騎士道なんて大っ嫌いだーー!! 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒場でバーボンゆーたら他にないでしょうがっ!!

2013-12-26 00:28:57 | ガイジンさんいらっしゃい

英会話力の半分は雰囲気でできています。jyugemです。

ドイツのハンバーガーショップにいったときのことです。

jyugem 「ベーコンチーズバーガーください」
店員  「はぁ?」

jyugem 「 ベーコンチーズバーガーください」
店員  「はぁ?」

jyugem 「コレください」(メニューを指さす)
店員  「あ~ ベーコンチーズバーガーね~ はいはい」

jyugem 「そう、ベーコンチーズバーガー
店員  「はぁ?」

なんでやねん。空気読めっちゅーねん!

昔なんかこーゆーCMありましたね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウソも方便

2013-12-25 23:26:06 | ガイジンさんいらっしゃい

年賀状なんとか投函完了です。jyugemです。

ドイツ人と一緒にディナーを食べていたときの会話です。

ドイツ人 「jyugem、ドイツ料理は口にあう?」
jyugem 「うーん、なんか味が濃くて塩からいんだよなぁ」

ドイツ人 「・・・」

jyugem 「あっ!でもヨーロッパに来たときには絶対欠かせない美味しいものってあるよ」
ドイツ人 「へー!それって何?」

jyugem 「チョコレートアイスクリーム珈琲
     この3つはめっちゃ美味い!日本でここまで美味しいのはなかなかないよ、それに安い!」

ドイツ人 「ふ~んそうなんだ、でもそれって…

   イタリアだよね...」

jyugem 「え・・・いやドイツにも美味しいものあるよ え~と・・・えっと・・・野菜?」


自分の味覚にウソはつけない... (ジャックスのCM風におねがいします)


【最近読んだ本】
 ・三国志5

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ旅行記

2013-12-23 01:44:32 | 海外旅行

iPhoneがないと生きていけない病です。jyugemです。

無事日本へ帰国しました。
いろんなことがあった海外出張でした。
まだお話できていないこともたくさんありますので
もうしばらくブログの方は海外モードでやっていきたいとおもいます。

とゆーわけで先週末のパリ旅行。
もともと前回のルーブル美術館が主目的でしたので残った時間は
駆け足での市内観光となりました。

フランスの空港から電車で移動し電車で移動し
パリのシャンゼリゼ通りついたのが夜の8時前でした。
街中がキラキラしてます


シャンゼリゼ通りでまっさきに行ったのがフランスの携帯ショップOrange
おしゃれな外観とおしゃれな店員でした。

SIMカードが欲しかったのですが売り切れ。
とゆーわけでフランスはネット接続なしの旅です。


夜の凱旋門をみて地下鉄で移動しホテルへ。


地下鉄のアナウンスに「スリに気をつけて・・・」ってゆーのがあるんですが
フランス語のあと日本語→英語→その他の外国語で放送されます。
よっぽど日本人心配されているみたいです

そしてチェックイン後、ホテルマンおすすめのお店に行きました。
シャンパン、生カキ、ステーキ、デザートどれもおいしかったです。


そして2日目
パリのセーヌ川はとてもいい天気でした。


そしてルーブル美術館の鑑賞後はエッフェル塔


ふたたび凱旋門です。
上の方がギザギザしてますがあれ観光客で上にのぼることができます。
まぁ高いところが嫌いな僕にはまったく関係ない話ですが・・・


そしてシャンゼリゼ通りをコンコルド広場にむかって歩きます。


途中、すごい人がならんでいる店 LADUREE を発見。
マカロンが有名なお店だそうです。マカロンの美味しさがわからない僕にはまた無関係。


街中ライトアップされてます。クリスマスに限らず普段からこーなんでしょうね。


そしてこの時期はクリスマスマーケットです。
ドイツと違ってそんなにサンタさん推しじゃありませんでした。
普通に出店がならんでる感じ、でも人はめちゃくちゃ多かった。


そしてコンコルド広場に到着。
ここはフランス革命中にルイ16世と「パンがなければケーキを…」で
有名な有名なマリーアントワネットが処刑された場所です。


オペラ座 (ガルニエ宮)
ここってアイスクリームの「ピエネッタ」っぽいよね~


そして3日目の朝
朝市場を通り抜けます。
ヨーロッパって生もののイメージないんですけどフランスは生ものOKなんですね~
鮮魚や貝なども豊富で意外でした。


かつてマリーアントワネットが捕われていた牢獄コンシェルジュリー


サント・シャペル
この教会はゴシック建築時代の傑作とのことです。
ゴシック建築ってのはフランス発祥の建築で柱を均等に配置するデザインです。

このデザインは建物の重量を均等に分散できるので壁などで無駄に強度を上げる
必要がなく窓の開口部を大きくとれるとゆー利点があります。


なのでこれだけのステンドグラスが使用できるわけです。
左側もステンドグラスですが改修中でした残念。


そしてこちらがノートルダムの鐘でおなじみのノートルダム大聖堂です。
ちょっと調べてみるとノートルダムってのは「我らの貴婦人」ってことで
聖母マリア様のことをさしています。

マリア様に捧げられているものなのでいたるところにあります。
日本でゆーと、おいなり様をまつる稲荷神社があちこちにあるよーなもんです。

でもディズニーのモデルはココなのでご安心を。


ちょどミサ中でしたので祭壇付近はみれませんでしたがマリア様の像があるようです。


祭壇の裏手がわをまわるとやはりマリア様の像がありました。


そしてパリ市庁舎です。


まだ30分ほど時間があったため、もう1カ所行きたかった場所がこちら。
アンジェリーナ


パリのオサレカフェです。
銀座にも出店しているこの店の売りはモンブランですが・・・


僕はエクレアをチョイス!しかもテイクアウト!
外のチョコも中のチョコクリームもカカオの味が抜群にうまい!!
チョコレートの美味しさはやっぱヨーロッパは格別ですね

とまぁ甘党心も満たされた旅でした。

僕は「花の都」とかのフワフワした感じが好きじゃなかったのですが、パリ旅行はとても楽しかったです。
ほんとザ・外国!って感じ「子供のときに憧れた外国そのもの」でした

いつかまたパリに行こうとおもってます。

メルシーボークー パリ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jyugem ルーブルへ行く

2013-12-20 21:50:50 | 海外旅行

ジョジョ立ちが決まらない男。jyugemです。



先週末はフランクフルトからパリに飛びました。
やりたいことリストの出張先から異なる国に旅行するとゆーのもクリアです(笑)
1ヶ月前くらいから予約して往復100€と安いチケットをGETできました。

出張のたびに美術館めぐりをしております。
2006年 ミュンヘン ノイエ・ピナコテーク
2008年 ロンドン 大英博物館

2010年 バチカン バチカン美術館

そして2013年、念願のルーブル美術館にくることができました~
マニアックですがすごく嬉しい。

世界一の入館者数をほこるルーブル美術館。
入場にも時間がかかると聞いていて9:30くらいに到着したのですが
全然並んでませんでした。



セキュリティーチェックもチケットもあっさり購入できてラッキーです。
ロビーはこんな感じです。

Nintendo 3DSのガイダンスをレンタルして
混まないうちにモナリザへ向かいます。



あまり写真はよくないですがいくつか作品をピックアップしていきます。

まずは聖闘士星矢でおなじみのアテナ像
盾とやりは持ってませんでした。



そしてミロのヴィーナス
ミロってゆーのは発見された場所(ギリシャのミロス島)からきてます。



こちらは三美神の彫像
魅力、美貌、想像力を司っているらしいです。



ゴリアテの首をもつダビデ (グイド・レーニ) 
旧約聖書にでてくる話でゴリアテとゆー巨人をダビデとゆー若者が
石を投げて倒したとゆー話です。彼はその後ダビデ王になります。

ちなみにダビデ像のダビデも彼です。
当ブログで頻繁にでてくるダビデも旧約聖書から名づけられてるみたい
なので正直、彼のことは好きにはなれない


ダビデとゴリアテといえばルーブルで有名なのはこちら
左と右、実はこれ表裏になって台座に固定されてます。
表からみた絵と裏からみた絵で立体を表現してるのかな
3Dってやつですね。

それと右の絵の足元に投石用の皮袋があります。
これ西洋美術の世界ではアトリビュートといいます。
登場人物が誰かわからないので見てる人にわかるための印なんですね。

「投石用の皮袋があるから彼は大っ嫌いなダビデ」とゆーことがjyugemのような
素人でも理解できるようになっています。ありがたいです



洗礼者ヨハネの首を持つサロメ (ルイーニ・ベルナルディーノ)
祝宴での舞いがみごとだったのでヘロデ王から好きなものを褒美にとらすとのことで
イエスに洗礼を授けた洗礼者ヨハネの首を求めたとゆーお話。

怖い絵ですが彼女のアトリビュートはお盆です。
ちなみに女性が首をもってる絵としてユーディットってのがありますが
彼女のアトリビュートは剣なのでそこで区別できます。
(もし興味があれば画像をググってみてください。)



当時、字の読めない庶民にも簡単にわかる方法として使われたんだろうとおもいます。
そーゆーのがないと

「ふ~ん、で、だれがイエス様?」ってなるもんね、やっぱり

でこちらがイエス様とご家族様です。


聖家族

幼子イエスとお母さんのマリア、そして育てのお父さんヨハネ
(イエスは神の子なので)
この3人?がはいっていると聖家族です。

ちょっとググってみるとたくさんいろんな絵があります。
古今東西問わず家族ってのはそれだけ重要なんですね。



そしてちょっとユニークでわかりやすいのがありました。

四季 (ジョゼッペ・アルチンボルド)
春(右下)、夏(左下)、秋(右上)、冬(左上)

色んな意味あるそうですが、その中に人間の一生の意味も入ってます。
春は花鮮やかで、夏は実りがあり、秋は円熟し、冬は次へつながる

人生80年だとすると40才のjyugemは円熟期の入り口
ワインのような味わいある人生を送りたいもんです



ミラノの貴婦人の肖像 (レオナルド・ダ・ヴィンチ)

今年TAKE FIVEとゆードラマがありましたが、あの「ルクレツィアの肖像」です。
ダ・ヴィンチの作品でモナリザより前に制作されています。
なんか似た感じもあるなぁ。



そしてのんびり鑑賞しすぎてモナリザ前に到着したのが11:30
すごい人です。もっと早くにくればよかった。



モナリザ (
レオナルド・ダ・ビンチ)
防弾ガラスに守られてます。みんなも観るとゆーより記念写真を撮る感じでした



ルーブル美術館はもともとフランスの王宮だったらしく内装もゴージャスです。


そして太陽王ルイ14世
後世の王様たちが彼にあこがれたらしいので王様の中の王様だったんでしょうね。
彼がそれまでルーブル宮殿だったのをベルサイユ宮殿に移動しまいた。


サタンを倒す大天使ミカエル 
ラファエロ)
ルネサンス三大巨匠のラファエロの作品。
(あとの2人はダヴィンチ、ミケランジェロ)



レースを編む女 
フェルメール)
ルーブルの見逃せない作品の1つです。
彼のつかう青の顔料、天然アクアマリンも「フェルメール・ブルー」として有名です。



エスランの聖母 
シモンヴーエ)
マリア様と幼子イエスが描かれたの絵画は聖母子像とよばれます。
これもたくさん描かれているのですが僕のお気に入りはこの絵。
見てください親子ともにドヤ顔です。


あんたらどんだけエライねん!

まぁほんまにエライんですけどね。


そして最後に素人ながらもjyugemのおススメをひとつ。

大工ヨセフ 
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール)

やっぱりイエスとマリアの作品は多いんですが父親ヨセフがメインになるものはかなり少ないです。
そんなヨセフの代表的な絵画がこちら。

自分と血はつながってないけども彼を育てるとゆー覚悟がみえる絵です。
ほんと初めて実物をみましたが目が違います。
僕も息子をもつ男親なのでグッとくるもんがありました。

24番の部屋に展示されてますのでぜひどうぞ。



とまぁこんな感じのルーブル美術館でした。

新婚旅行で海外の美術館にはじめて訪れたとき教科書の絵がそこにあって衝撃をうけました(笑)
ただ凄そうなのはわかるんですがどーゆー意味かなど全然わからなくて

「もしかしたらすごく損をしてるんじゃないだろうか?」

と思い、まぁ簡単ですけどマンガ聖書とか雑誌Penなどの絵画特集など読んで
だいぶん絵画も楽しめるようになりました。
またいろいろな美術館めぐりをやっていきたいと思います。

メルシールーブル!

※今回自分なりに調べながら書きましたが間違ってるところなどあれば
コメント欄にでもご指摘いただければ嬉しく思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空とマインとひこうき雲

2013-12-17 03:03:46 | その他

フランクフルトは晴天でした。jyugemです。



就職活動をしていたときのことです。
ある外資系A社の説明会にいきました。

そこに参加していたのは僕よりずっと偏差値の高い大学の生徒ばかりで

場違いなところに来たかなぁと思ったのですが
人事担当者いわく「実力主義・学歴不問」とのこと。

「うちの会社の面接を受けたい方は履歴書を提出してください。
書類選考のあと連絡します。」

もちろん履歴書を提出して帰りました ・・・が、

待てど暮らせど「面接します」とも「書類選考で落ちました」とも連絡がこない

なんやねん!こんな会社頼まれたってはいれへんわっ!!

とブリブリ怒ってた時期がありました。


それから16年たって、いまA社で働いています。

人生わからないもんです


ただ、もし16年前に期待どおりにA社に採用されていれば
いまこーやってライン川のほとりにはいなかったよーな気がします。

新入社員として入ったB社、そしてその後の転職先のC社
この2社の経験に押し上げられたからこそ今があるとおもいます。

あのとき期待しなかった道が、あのとき想い描いた以上の道でした。

僕はいまの仕事や人生は気に入ってて、ずーと続けばいいなと考えてます。
でももし将来、なんらかの理由で自分の望まぬ道を進むことになるかもしれません。
そして落ち込んだり、自棄になるかもしれません。

そのときあなたには少し考えてほしい


人生はあなたが考えているより素晴らしいかもしれない


とゆーことを。


ひこうき雲の舞うマイン川のほとりより

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

This is a good question

2013-12-12 06:15:52 | ガイジンさんいらっしゃい

エッグスタンドのゆで卵の食べ方には自信があります。jyugemです。

WifiのSIMの期間を少し延長しようとおもいオンラインで追加チャージをやってみました。
15€の追加を選択し
自分とSIMそしてクレジットカード情報を入れて決済したのですが・・・

ステータスに「支払待ち」の表示がでたままチャージできません。

そりゃ確かにドイツ語ですがGoogle翻訳使ってやってたし、
そもそもネットの手順なんて世界でそんな変わらないとおもうんだけどなぁ。
Q&Aでもわからなかったので、またモバイルショップに行ってみました。

jyugem 「・・・とゆーわけなんだよねー『支払待ち』って一体なに?」
店員 「Oh,This is a good question!」

その後グッドクエスチョンを数回繰り返した彼から1つの電話番号を渡されました。


おいおいおいおいおいおいおいおい


jyugem 「なんで俺がコールセンターに電話しないといけないんだよ。
       グッドクエスチョンにはグッドアンサーでこたえるんじゃないの?」

店員 「これが今のベストアンサーさ」

帰ってからネットで調べたりや友人に聞いたりしたのですがどーやら
グッドクエスチョンってのは「いい質問」ではなく「難しい質問」とか
「答えにくい質問」とゆー使われ方をするそうです。

うーん今回初めて知りました。

店員 「店ではSIMや契約の情報はわかるんだけど支払情報はわからないんだ。
    だからココに電話してくれ。フリーダイヤルだから大丈夫だよ!」

とゆーわけでホテルに戻りコールセンターへ電話することになりました。
フリーダイヤルに電話してみると・・・


おいおいおいおいおいおいおいおい


ぜんぶドイツ語じゃねーか!!

どこがベストアンサーやねん。


※一応この情報が必要な人が読んでるかわかりませんが書いておきます(笑)
 その後オンライン用のコールセンターへ電話(英語対応あり)してわかったのですが
 T-mobileのオンライン上での追加チャージはドイツかオランダのクレジットカードでしか
 受け付けないらしいです。僕のは日本のカードなので無理とゆーオチでした。
 結局お店で追加するしかないみたいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする