お寿司たべたい。Jyugemです。
遅刻した昨日の話です。事務所に入るとスーパーエリート同僚ヨハン(ドイツ人)がいました。
Jyugem「あー遅刻したわー!」
ヨハン「きのう遅くまで飲んでたの?」
Jyugem「いやいやサマータイムだよ。いつもは6時に起きるんだけどさー 今日の6時は実質5時だから起きれないわー まぁ時差みたいなもんかな〜」
ヨハン「ソレみんなゆーんだけどさー バケーションで海外いった時に1時間の時差なんて問題になるか?」
Jyugem「まったくならない」
ヨハン「それと一緒だろ」
Jyugem「いやビジネスとプライベートでは全然ちがう」
ヨハン「・・・」
僕もだいぶんガイジンっぽくなってきたようです
BGMは「Mr.サマータイム」Jyugemです。
DST(Daylight Saving Time) とゆーものがあります。いわゆるサマータイム。
欧米諸国では日が昇っている時間を有効活用するため、春から秋期間は通常より1時間早い時間に設定します。
この切り替えが1年に2回あるのですが、そのひとつが先週末でした。
具体的には土曜日から日曜日の夜中の時間を1時間削ることで1時間早めます。つまり日曜日は23時間だったわけです。
普段は6時に起床し、6時半に朝食をとり、7時半に出社するのですが、
先週末の時間変更のせいで、今日は実質5時起床、5時半朝食、6時半出社となるわけです。
まぁちょっとした時差みたいなもので当然ペースも崩れます。
だから今日遅刻したのは仕方がない
少し調べてみたのですがこの制度が本格的に稼働したのが第一次世界大戦中のドイツの資源節約目的。
でも節約効果はそれほど大きくなく、デメリットとしては夏時間移行の月曜日(つまり今日)は交通事故の発生率も30%以上増えるとか、体調不良の人が多いとか、牛の搾乳量が10%減るなどがあるそうです。
またドイツの鉄道会社DBには12万台の時計があって、そのうち自動変更するのはたったの6000台と色々とコスト高なようですね。
日本でもサマータイム導入の話などありましたが、個人的にはフレックス制とかでやりたい人だけMyサマータイムやればいいんじゃないかなと思います。
まぁソレはソレとして明日は遅刻しませんように・・・
日本の音楽が恋しくなってきました。Jyugemです。
国内・海外へ出張するようになって13年以上経ちました。
テクノロジーの進化に伴って出張スタイルも色々変わりました。
昔はパソコンでテレビ電話してたのがスマホのテレビ電話へ変わり
友人とのコミュニケーションがメールからSNSへ変わり
海外WiFiで外出先からSNSがUPができるようになり
SIMフリースマホでそのモバイルWiFiも必要なくなりました。
昔は電子辞書でひとつひとつ単語翻訳していたのも、今は文書をスマホで写メれば翻訳されるようになったし
ミラーレスで小型、軽くなったカメラは撮影すればすぐにスマホ転送してSNSへUPできます。
Kindleで本や漫画も発売日に読めます。
そしてこの週末は「Amazon Music Unlimited」を使ってみました。4000万曲聴き放題で月額980円。
「どーせしょぼい曲ばかりでしょ」って期待していなかったのですが聴きたい曲はすべて入ってました。めっちゃすごい!
これがあればCDはもちろんiTuneもWalkmanもいらないですね。朝から部屋でBGM替わりにかけてます。もう日本に帰ってもこれだけでいいかなって感じです。
トラベルの語源はトラブルなんだそうですがテクノロジーの進歩で出張の旅は年々快適になってきています。
そのうち「どこでもドア」が発明されて出張自体がなくなる日がくるんじゃないでしょうか?
そんなテクノロジーに貢献できるよう出張して頑張ります
エスプレッソ・マキアート好きです。Jyugemです。
アブドル(ドイツ在住、国籍不明)とウィルソン(シンガポール人)とコーヒーを飲んでいた時の会話です。
アブドル「うちにはエスプレッソメーカーあるよ。3000ユーロの超いいやつ」
Jyugem「はぁ?300ユーロじゃなくて?」
アブドル「3000ユーロ(36万円)」
Jyugem「おいおいおいおいおいおい、それだけあったらカフェに行けば1000杯は飲めるぞ」
アブドル「朝と夕方に夫婦で美味しい1杯を飲むんだよっ!」
Jyugem「カフェに行けばメンテナンスフリーだぞ。それにそもそもほとんど出張で家にいないでしょ〜」
アブドル「あのな、友達が大勢来た時にコーヒー振る舞えるだろっ!」
Jyugem「そんなの俺だって友達連れてカフェ行くわ〜」
ウィルソン「おいJyugem、あんまりゆーなよ」
Jyugem「いやだってさ〜 おかしいでしょ〜」
ウィルソン「俺もそう思うよ。でもなそれが文化なんだよ。お前らだって10万以上する炊飯器買うだろ。それと同じだよ」
Jyugem「ぐぬぬぬ…」
さすが多民族国家、他文化理解への意識が高いです。
戦闘力たったの5。Jyugemです。
今週末はフランクフルトの近くの町「ヴィースバーデン」で過ごしました。
ここは温泉のある町です。ドイツは温泉大国なんですが、まぁ古代ローマ文化の流れと考えれば納得の話ですね。
ホテルにシャワーしかないこともあり、定期的に訪れています。
ヴィースバーデン駅
町中はこんな感じです。レストランやお店が多くホテルでゆっくりして食事や買い物を楽しむ町ですね。
もちろん教会もあります。
こちらは市庁舎です。今日はバザーっぽいこともやってました。
これはコッホブルンネンと言って温泉水が湧いていて自由に飲めます。まぁ僕は飲まないですけどね。
そしてここが温泉「カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser-Friedrich-Therme)」です。このテルメが温泉って意味なんですけど、語源はおそらくラテン語の「テルマエ」なんでょうね
ここの温泉は老若男女スッポンポンの混浴です。
よく「目の保養になってええな〜」とか言われるんですが、僕はココでひとつハッキリと言っておきたい。
人を見ようとするって事は逆に見られるかもしれないという危険を常に『覚悟してきている人』ってわけです
たとえば外国人の心のスカウターでこちらの戦闘力を計られている可能性も十分あるわけですっ!桃源郷なんかであるはずがないっ!
・・・まぁちょっと取り乱しましたが、覚悟を決めればいい温泉なのは間違いないです
最後にこちらはカジノです。まぁドレスコードのこともあってまだ中に入ったことないんですね〜
こんな感じのヴィースバーデンでした。フランクフルトから電車で30分くらいで温泉好きな僕はお気に入りの町です。
いつかはカジノでも弾けてみたいともおもいます
忖度しない男。Jyugemです。
ケンさん(日本人:営業)とお客さん(日本人)とのドイツ料理の会話の続きです。
ケン「それにしてもドイツ料理はなんでこんなに塩辛いんだろうね?ビールをたくさん飲ますためかなぁ〜?」
Jyugem「あ、僕が聞いた話なんですけどね・・・
==
ドイツには海がありません。今の国境線では北に海岸があるのですが歴史的には内陸の国で海はありませんでした。
このためドイツでは塩が大変貴重なもので、この塩を料理にたっぷりかけることが高級な料理の証でした。
このような歴史的背景があってドイツ料理は塩辛いものが多くなっています。(諸説あり)
==
お客さん「おお〜よくご存知ですね!」
ケン「そんな話は求めてねぇ」
お客さん・Jyugem「ええ〜!!」
接待って難しいな
イタリア料理ばっかり食べてます。Jyugemです。
先日、日本の営業ケンさん(仮名)がお客さんと一緒に来たので3人でイタリアンレストランへ行きました。
ケン「ドイツ料理は口にあいますか?」
お客さん「美味しいですよ」(お世辞)
ケン「そんなに美味しくないでしょ〜(笑)基本的にドイツ人はあんまり料理に手間をかけないんですよね〜カロリー取れればOKみたいな」
Jyugem「確かに『ソーセージを茹でてパンに挟んだだけ』とかフツーにありますもんね」
ケン「そやろ!食に興味がないとゆーか・・・まぁ合理的とも言えるんですけどね」
お客さん「へーそーなんですか〜」
ケン「それに料理の種類もそんなにないでしょ?」
Jyugem「そんなことないですよ!
茶色いソーセージとか
赤いソーセージとか
白いソーセージとか・・・」
ケン「ソーセージばっかりやないかーい!」
ケン・Jyugem「わーはっはっはー」
お客さん「・・・」
接待トークも仕上がってます
ハリウッド映画大好きです。Jyugemです。
ドイツ人はアメリカをよくディスります。例えば・・・
「世界中どこの国も食べ物おいしいよね〜 アメリカ以外はなっ!」とか
「マクドナルドは最後の選択だ!」とか
「はぁ〜スターバックス!? あんなのコーヒーじゃねぇ!」とか
もはや持ちネタかなと思うくらい毎度ディスります。
そんな彼らですがコーラ好きだし、ディズニーランドへも行きたがります。
そもそも、うちはアメリカの会社です。
人間ってやっぱり勝手だな
あ〜米が食べたい。Jyugemです。
ドイツ人同僚のセバスチャンと仕事をしているところに、アメリカ人同僚のマイケルがやってきました。
マイケル 「俺、あしたアメリカへ帰るからね〜」
Jyugem「はぁ!?まだ仕事終わってないよ!」
マイケル「うん」
セバスチャン「問題山積みだぞ!」
マイケル「うん。仕事が終わってないのに… 問題山積みなのに… 『俺はやったぜ!』って顔をして帰る…
それがアメリカ人だっ!!」
ほんとこいつらキャラぶれねーな
あ〜湯船に浸かりたい。Jyugemです。
同僚とアメリカでの仕事の話になりました。アメリカは安全ルールが厳しいようで・・・
ステファン「Jyugem知ってるか?アメリカの現場ではカッター使えないんだよ」
Jyugem「はぁ?なんで?」
アブドル「危ないから」
Jyugem「マジで?じゃあダンボール開けるときはどーやるの?」
アブドル「俺はハサミを使えって言われたぞ」
Jyugem「いやいや逆に危ないでしょ〜」
ステファン「だろ?いったいカッターなしでどーやって荷物を開けろってんだよっ!」
Jyugem「銃でぶっ放せば?」
ステファン・アブドル「それだ〜!!」
ステファン「おれ、次から工具箱に拳銃入れておくよ」
カッターよりもっと規制すべきものがあると思うんですけどね〜