大河「真田幸村」欠かさずみています。jyugemです。
先日、滋賀観光へいってきました。
滋賀県は琵琶湖しかないイメージですが戦国時代には信長・秀吉が活躍したエリアで史跡名所が多いところです。
特に最近はネットやテレビなどでも取りあげられているほどの滋賀県の石田三成推しもあって、いろいろとイベントが行われています。
今回はスタンプラリーとゆーことで長浜、米原、彦根エリアの名所めぐりとなりました。
さて初めに訪れたのは長浜から少し北の木之本。この付近で生まれた三成の友人、大谷吉継(大河では片岡愛之助さん)についてのパネルが展示してありました。
秀吉が2000石の褒美を三成に与えようとした際、三成はこれを固辞し替わりに大谷吉継を取り立ててもらうように頼んだそうです。
やるな佐吉!!
そして小谷城戦国資料館。小谷城は織田軍が攻めた浅井長政の城。
模型の展示もあり、実行部隊を指揮した秀吉がどのように攻めたのか教えてもらいました。
山上の小谷城跡も登れるらしいのですが、ちょっと時間の都合上カット。いつか登ってみたいものです
こちらは長浜市にある五先賢の館。この付近で生まれた片桐且元についての展示でした。
この片桐且元って人は僕も今まで知らなかった人物なんですが大河ドラマ「真田幸村」では小林隆さんが演じてます。
そーです。あのいつも苦労させられている中間管理職的な人です...
資料をみると、もともと浅井家臣から豊臣家に入り、戦したり、北条と交渉したり、朝鮮出兵の裏方やったりしてます。
秀吉の没後は豊臣存続のため徳川家との調整に奔走するのですが、最終的に豊臣から不忠者のレッテルを貼られてクビになります。
なんか組織にありそうな話だなぁ~
彼はその後ライバルの徳川からオファーを貰ってます。きっと交渉力もあって時流も読めたデキル人だったんでしょうね
そしてこちらは観音寺茶坊主三成と秀吉が出会った場所です。
馬で駆けてきた秀吉に三成が「ぬるい茶」「ちょっとぬるい茶」「熱い茶」と順番に出した三献の茶で有名。
やるな佐吉!!
三成が茶を沸かすために水を汲んだ井戸もありました。
とまぁこんな感じの旅でした。テレビや本などで知ってるのですが、実際現地へいくとまた違った一面を感じられて楽しいもんです。
歴史好きな息子も大満足のようでした。
また理由つけて色々な場所を訪れていきたなとおもいます
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