SaltyDog

               by kaji

草津温泉の旅(序)

2012-10-27 | 旅と観光
10月27日(土)28日(日)と、一泊二日で行く草津の旅。
新宿からバスでの往復。 早割を利用して、片道2380円
というから驚きの価格。 宿はどんな所かよくわからないが、
これまた一泊2食付きで8000円という。

今回の目的は、寺でも岬でもなくご存じ温泉である。
な~んにもせずに、ただただ温泉に入って食べて飲んで
また温泉入って、そして飲む。 そんな旅を目指したい。

独りで行くのか? と 複数の方に聞かれた。
そんなわけないでしょ~ぅ と答えてみたり、はい、独り
ですけどそれが何か? と答えてみたり。

草津に、縁結びの神様がいたなら、しっかりとお参り
してこなくては。

礼文・利尻・稚内の旅(9/9)

2012-10-27 | 旅と観光
船を下りると最後のバスへ。 一番後ろの席でゆったりと座れた。
今回の旅、おしなべてバスの中はゆったりと座らせていただいた。
申込み順が早かったことが幸いしたようだ。

そして最後の目的地「宗谷岬」へ。 信号も全くない道を30分
ほど進むと宗谷岬に着く。 途中ガイドさんが急に興奮した様子で
「あ、サハリンがご覧いただけます」と。 今日のような天気では
滅多に見ることはできないのだとか。

宗谷岬は、民間人が訪れることのできる、日本最北の地。 早速
写真撮影。


<宗谷岬1>


<宗谷岬2>


<宗谷岬歌碑>

岬を出ると旅の出口、稚内空港へ。 お世話になった添乗員さん
ともお別れである。 あらためて大変な仕事だなと思う。

添乗員さんに最後に言われた。 今回の旅行は礼文島・利尻島の
下見だと考えて、是非6月~7月頃に再度お越しくださいと。
花や食べ物、特にウニはその頃がいいらしい。私的には花もウニも
どうでも良くて、暴れる海と岬を堪能できた今回の旅は正解だった
わけだが、そうだな、6月~7月頃にも来てみようかなと思わせた。
でもその頃の旅費は今回の倍位するだろうな。

空港ロビーで搭乗券を受け取り、売店でお土産などを調達し、
思いの外荷物が増えたので、バッグを分けて大きい方を預ける
ことにした。 身軽になったところで、荷物検査場を通過。

飛行機に乗り込むと、一番後ろの席。 しかも通路側。 これは
もう運だろうからしかたなし。

概ね定刻通り羽田へ到着。 東京の気温は23度との情報。稚内が
8度だったから、冬から夏へ戻ってきたような格好。

モノレールに乗ると、あれ?なんだ東京も涼しいじゃないか
と一瞬思ったが、それはエアコン。冷房が入っていた。

<完>