手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

亀ヶ池温泉を訪ねて

2020-07-26 09:27:22 | 旅行記

 亀ヶ池温泉を訪ねて 

 ♨友の会7月の訪問地は、伊方町にある「亀ヶ池温泉」です。通常なら貸切バスに揺られているだけの快適な旅は、「コロナ禍」の影響で各自が現地集合の企画になった。先輩ご夫婦の先達役を自負している私としては、長い行程ではあるがマイカーを走らせる事にした。高速道路は得意でないので海回りの道をナビで選択しいざ出発。7月19日、連日の雨も上がり曇り空で快適な旅日和になった。長浜や保内辺りは以前に走行していたので快調ハンドルだったが、その後の先は古いトンネルが見えてくる。トンネル内は暗く老眼球を全開しなければ前が見えない。又トンネル、又トンネル。197号線に精魂使い果たして到着する。

 「亀ヶ池温泉」は1500メートルの地底から湧き出た温泉です。名前にもあるように大きな「亀ヶ池」がゆったりとした風景で私達を出迎えてくれる。女子会員が大変気にいったのが露天風呂でした。泉質は塩分が多い弱アルカリ性、「少し塩辛いね」「これから後でどうするの」「気持ちいいね」「コロナどうなるのでしょうか」等々、まったりした時間がゆっくり流れる。

 帰路は八幡浜の市場に寄って高速で帰宅する。今日は、今まで苦手だった大洲道も長いトンネルも、朝の古いトンネルと比べればなんと快適なドライブかという気持ちになり、安堵のハンドルになった。

 

     

    会員の方が全参加者にプレゼント

 

 県展作品織り始める 

 7月中旬頃より作業を開始する。「律」が、どんなリズムをみせてくれるか、どんな風が吹いてくるか。ドキドキが70%、ワクワクが30%。そろそろ梅雨が明けてもいい頃だね。

      経糸を張る

 

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淡路島七福神めぐり

2020-02-16 09:08:03 | 旅行記

 淡路島七福神めぐり 

 知人のお誘いで七福神巡りに参加する。夜明け前6時に集合し、9名はジャンボタクシーでいざ淡路島へ。私は寺巡りの知識も関心も無い。が、福をいただける旅ならと、ご利益を期待しての邪な気持ち旅です。初めに訪れたのは「大黒天・八浄寺」裕福の神です。立派なお寺の景観に圧倒されながら、大黒天さんの前に他の旅行者達と一緒に座る。若いお坊さんと共に般若心経と〇〇をとなえる。その後大黒天のお話をいただく。七か寺共同じ要領でお参りするが、講話内容がそれぞれ違いその上話される人の個性も多様で、あきる事はなく楽しく聞き入ることができた。

程 「大黒天・八浄寺」裕福の神  「寿老人・宝生寺」長寿の神  「弁財天・智禅寺」知恵の神  「福禄寿・長林寺」大望の神

「布袋尊・護国寺」和合の神  「恵美酒神・万福寺」律儀の神  「毘沙門天・覚住寺」勇気の神

 帰路の車内で、わたしの身体がウキウキ感に満ち溢れているのに気づかされた。今日お会いした方と食事をしたり、花を愛でたり、お土産を買ったり、お茶タイムを味わったり・・・・。今日の縁が「福」なのだと思いながらも、自分用のお守りに願をかけました。

◎ 布袋さん曰く:つるつるではなくかめかめで食べるように(鶴と亀)

◎ 〇〇天:インドから来た  神:日本  その他:中国から来た

◎ 亡き母も淡路島七福神めぐりをしていたことが分かって、ちょっとほっこり気分

 大黒様 

     

     

     

       


 

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高知「黒潮本陣」と牧野植物園巡り

2019-11-15 10:55:03 | 旅行記

 黒潮本陣名物露天風呂と牧野植物園めぐり 

 11月の日曜日バスは高知を目指した。温泉大好きの私たちの本日の湯は「汐湯の露天風呂が名物の黒潮本陣」です。太平洋が一望できるパンフレットの風景を想像しながら、久しぶりの友とのよもやま話に花が咲いたところで到着です。今回の日程はランチを先にいただき、その後♨タイム。鰹乃国湯宿らしく美味しい美味しい鰹でした。その上お部屋からの展望も素晴らしく至福の時間になりました。こじんまりとした露天風呂に肩を沈め、太平洋に魅せられた温泉仲間とほっこり気分です。

 アクシデントは、温泉に腕時計も入浴させてしまったことです。翌日修理にデパートを訪ねたが、2週間後に結果待ちとのこと。老いを感じた出来です。

牧野植物園を訪ねて

 ゆっくり・じっくり・のんびりと歩いてみたい植物園だと思った。残念ながら1時間の時間指定だったので、歩く、速足、解説はアバウト、最後の温室にはどうにかたどり着くことができ、大きなハスは鑑賞できた。テレビニュースで良く見る子供が乗れる「ハス」は、時期外れのため鑑賞出来なかった。高知もいいところですね。今日もいいお天気日和でした。ほっこり・ほっこり。

 

 

 

 

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水の都東京

2019-06-01 11:45:18 | 旅行記

  水の都東京 

 5月の中旬「築地に寿司を食べに行こう」イベントを計画。乗り物は娘担当、ホテルは私、息子は案内係りで細かい計画は立てず、只、築地場外市場に向かった。満腹感で心と身体が満たされると、娘はさっさと別行動をとる。残る二人は近くのスカイツリーを見学する。一休みに喉を潤していると、眼下の隅田川を船がゆったり往来している風景に気持ちが止まった。「船に乗りに行こう」と船着き場を目指す。墨田区役所前でチケットを購入しお台場まで1時間の旅だ。いざ出港すると、色んな橋が出迎えてくれる。「蔵前橋・佃大橋・清須橋・勝鬨橋・築地大橋・レインボーブリッジ」等等重厚な橋・美しい橋に日本の素晴らしさを痛感した。船から眺める両岸の風景も穏やかで、建物群は凛と美しく、嬉しい気持ちでいっぱいになった。(橋が出てくる小説東野圭吾で読んだような?)

 スカイツリーの展望台 

 勝鬨橋         

  豊洲市場の外を散策(豊洲大橋の下より)

 旅は小名木川閘門の見学もあり、水を巡った。又、豊洲に着くと東西南北クレーン作業の鉄がそびえ立っている。いくつも・いくつも。オリンピック関連工事とのこと。臨海副都心のビル群を前にした風景は、未来都市そのものの風景に感じられた。東京はすごい。日本はすごい。次の私の願いは、オリンピックチケット当選の連絡です。来年ここに立っていたい。

 小名木川閘門

 

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♨友の会・小豆島オリーブ温泉

2019-05-18 10:45:03 | 旅行記

 小豆島日帰りオリーブ温泉の旅 

 日曜日、集合時間は7時、コンビニで朝食用豆パンを買って〇〇駅前に集合しました。今回の参加者37名はバスで一路高松港へ。

 温泉友の会では、毎回会長さんより温泉豆知識のお話・会歌合唱、今回は俳句講座もあり、気が付けばフェリーに乗船していました。

いつもは温泉で至福の時間を堪能していたのに、今回は見学場所の方に心が振れました。それは「二十四の瞳映画村」を散策していた時です。「八日目の蝉」のポスターが目に飛び込んできました。角田光代原作の重い重いテーマの作品です。素麵屋で働くシーン、港で震えていたシーン、永作博美や娘役の真央?の深い顔が断片的に浮かんでくる。が、どこで見たかもいつ見たかも、映画館館かテレビかも思い出せないまま、この映画村で撮影したんだなと親近感が湧いてきました。帰宅後、本を読もうかビデオを借りようか、思案中です。

    

 今、小豆島では「瀬戸内国際芸術祭」が開催されています。その中の作品を見学しました。「小豆島の恋」作者:ワン・ウエンチー(王文志)

里山の風景の中で、風を感じながら鑑賞しました。竹を編みながら人と人の繋がりを表現しているそうです。

  

 なもない里山に「小豆島の恋」はどっしり現れました。

 テーブルセンタの製作 

友人宅のリホームに合わせて、「テーブルセンター」を織り上げた。一つは裂き織、もう一つは綿糸で仕上げた。裂き織の布は御主人のお母さんが着ていた着物地を使った。網代織という手法の作品。

    


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