手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

皇居奉仕

2019-05-04 10:27:32 | 旅行記

 松山市赤十字奉仕団・皇居奉仕② 

 四日目の奉仕場所は、皇居東御苑の清掃と除草作業でした。

私たちは今日も7時半にホテルを出発、皇居広場に整列後身分証明書を提示し「桔梗門」を抜けて「窓明館」へ。指定された机で本日の指示を宮内庁職員より受けました。今日の作業担当者は女性の方で初めは東御苑の説明をうけながらの散策でした。。「江戸城跡」「大奥跡」「このあたりが浅野内匠頭・まつの廊下」「大手門」「富士見櫓」等。天守台を見学後、その奥の場所から除草と道路清掃作業が始まりました。私は小さな鎌で豆茶の草を取り除きました。今不要な草のみの除草、土はふかふか、自然を生かした手法を知りました。その後、バラ園の草取りや大手門の清掃をしている傍らには、観光客がスマホを片手に御苑の風景を楽しんでいました。その人数の多さにも驚きましたが、外国人だらけの風景にめっちゃ!驚きました。「故郷のなまり懐かし停車場の・・・・・」石川啄木の歌を思い出すほど、東京はすごい ほんとにすごい!

 二日目に天皇皇后両陛下とお会釈、三日目には皇太子様とお会釈、感動と興奮、そして、心のよりどころをいただけた旅になりました。

私に声を掛けて頂いた縁、繋がった縁、すべてに心から合掌です。

  巣鴨のとげぬき地蔵

 上野不忍池  外国人だらけの花見

 ホテルの夕食メニュー

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皇居奉仕

2019-04-16 09:11:38 | 旅行記

 松山市赤十字奉仕団・皇居奉仕 ① 

 4月7日(日)~4月11日(木)の日程で、29名は松山空港から旅立ちました。皇居内の風景や出来事は感動と緊張、そして過去に味わったことのない心の振れ幅の深さで、身体は魂を持って行かれた脱力感の疲労を感じています。

 初めは、二日目の宮殿清掃の様子からにします。宮殿東庭皇居一般参賀の広場を歩きながら、新年旗を振ってお祝いをするテレビの映像を思い浮かべ、お出ましの窓を見上げました。その後、私たちは宮殿の外側に回り庭園の説明を受けました。外国の要人たちが眺める庭は、春の風が爽やかに吹き、足元にはのどかな空気が流れ、私には両手を広げた日本の風景のように見えました。あっ!、つくしの線木立を足元のせせらぎで発見。職員さんからのその後の説明が頭から流れてしまいました。

宮殿の裏側の道の清掃と草抜きが午前中の業務となりました。翌日10日は天皇皇后両陛下の60周年記念式典日、皇族の皆様がとおられるとの説明が加わり、心を込めて頑張りました。

 午後は、宮殿の中庭の草取り清掃です。白い玉石の中から伸びた草、石板と石板の隙間から出る草を10㎝程のピンセットで抜き取ります。

「勲章もらった方々は、この白玉石庭で写真撮影をしているんだな。」「元上司の〇〇さんたちは、勲章をこちらの広間で受章されたんだろうな。」とか、思いを巡らしながら、作業に精を出しました。

 4日間のご奉仕にいただいたお土産は、皇室の冊子と和三盆糖菓子でした。(まだ食していません。もったいなくて)

5日間家留守にしていた我が家の庭からら、鳴子百合が大きく伸びて私を迎えてくれました。ほっこり気分です。

 冊子      菓子

 自前の昼食  鳴子百は

 

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りちたま旅行②

2018-09-17 10:32:00 | 旅行記

 りちたま旅行② 

 月25日~8月27日の2泊2日旅に出かけた。姉と姉の孫を連れての4人旅だ。前回は年中児だった末孫も今回は小学校1年生になったので、無理な工程を組んで船中泊に挑戦した。私たちは東予港22時、新造船初就航のオレンジフェリーに乗船した。新造船の情報は当日ニュースで知り、この旅の運の尽きを感じながら、安全で楽しい旅になりますようにと身を引き締めた。目的地は白浜の「アドベンチャーワールド」で、🐼をいっぱい見ることだったが、🐼は1頭しか出ていない上、猛暑のためなのかパンダは寝ているばかりだった。でも、子供たちは元気一杯にアニマル・ペンギン・イルカとの出会いに歓声をあげていた。ショップでお土産品を工夫しながら選ぶ姿に、5年生の頼もしさに触れほっこり気分になった。第二の目的は子供が喜びそうな「パンダビレッジ」に宿泊することだった。旅の雑誌で見つけ予約をしただけで想像がつかない施設だったが、子供も老人も大喜びする部屋だった。爆睡。旅を終え伊丹空港に到着した。ANAのカウンターに行くと、松山行便はは機体点検整備のため飛ぶ時間が未定、飛ばないかも解らないとの事だった。JALへの変更手続きができると言ったにも関わらずトラブルがあり乗れない。ANAの担当者に憤りを爆発させる。無事に帰る方法は・・・。頭も体も一杯右往左往をしたが、遅れて飛行機は飛んだので無事帰松した。子供達は迎えに来ていたお母さんに、「楽しかったよ」と話す声が弾んでいるので、ホッとしながら安堵した。りちたま旅の案内役の私でしたが、5年生のお姉ちゃんが、小さな所で「旅先案内人」のお役を引き受けることが出来た旅だったと感じている。また、子供の元気エネルギーと笑い声をいっぱい貰った旅でした。残念ながらつくづく痛感したのは、トラブルに対応する頭と心のしなやかさの衰えです。

 出港です  🐼寝ています

      13頭のイルカ

 発泡スチロールで出来ている

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島と温泉 岩城島「菰隠温泉」

2018-06-10 09:17:39 | 旅行記

 島と温泉 岩城島「菰隠温泉」 

温泉友の会、今回は初めて耳する名前の温泉でした。岩城島に温泉?、昔は聞いた事無かったな?。懐かしさと、ワクワク胸弾ませてバスに乗車しました。しまなみ海道を走り、生口島からフェーリー(5分)で岩城島に上陸です。「菰隠温泉」は18年前に開業し、個人で運営している温泉施設でした。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物温泉。塩の温泉と理解しながらまったりした湯を身体にまとわらせていると、誰かが声高らかに「塩辛い」と。塩分濃度の強さに仰天、泳ぎにきている感じだねーと、皆で談笑しました。でも、露天風呂から眺める瀬戸内ののどかな風景は、至福のひと時でした。

帰路に就く前、同島の祥雲寺であじさいでを鑑賞をしました。私は45年前に岩城島に来ています。数人で友を訪ねた記憶があるが、誰ときたとか何をしたとかは曖昧で、友との縁も寿退職後は切れています。でも、この寺で「ウバメガシ」を見た事だけは強く記憶に残っていました。日帰りの温泉ミニ旅、今日も発見や癒しに楽しい時間を過ごすことができました。

道の駅店や温泉施設に若い外国人労働者が働いていました。津々浦々で外国人労働者が日本を支えている現実に触れました。いい労働条件で過ごせますように・・・・。

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興居島新四国八十八ケ所霊場巡り

2018-04-26 11:22:17 | 旅行記

 興居島新四国八十八ケ所霊場巡り 

 4月20日興居島の代表的な島四国行事と、のどかな海の風景を楽しんでもらおうと、二人の友を案内した。今日の海は凪、春の穏やか色でお遍路さんを迎えてくれた。私たちは霊場巡りの数を減らし、島のビューポイントを巡るコースを選んだ。初めに泊港から出発した。船越の小中学校から子供達の声を聞き、鷲ケ巣に向かった。中道の祠を巡りお接待を受けながら山手に登る細道をあるいた。山間に赤い旗が見えると無人の祠(霊場)がある。そんな祠もお参りした。山道を由良に向かって歩いた。途中2か所のビューポイントがある。この風景は写真では伝わらない。自然の大きな力が全てを包んで今の風景になっているのだと思った。風友・時間・空等々、心の底から嬉しい香りが匂ってくるような気持ちを味わった。歩き疲れた最後作業のみかん摘み、おみやげにしてもらいました。

 お接待に頂きました。

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