手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

サザンコンサートと出光美術館

2015-07-10 10:30:46 | 旅行

お便りありがとうございました

 門司港と出光美術館 

 コンサートが始まる前の空いた時間を利用して、門司港にある出光美術館に行った。門司港の駅を降りたとたん「あれ!この風景高倉健の映画に出てきたような・・・・・」港まで足を進めるとと納得した。背景に関門大橋、健さんは綾瀬はるかの写真を父を演じた佐藤浩一に渡していた。クライマックスのシーン、映画の余韻を思い出しながら散策した。この街には2回は旅に来ている記憶が甦ってきたが、誰ときたのか、何時来たのか、職場の旅行のようでもあるが何も思い出せない。悲しいながら加齢を実感するしかない。

出光美術館を目指した訳は、「海賊と呼ばれた男」を読み、最後を看取った部屋に飾ってあった「双鶴画賛」を見るためである。残念ながら会館は改築中で複製しか見れなかった。身をひいた最初の妻が好きだった掛け軸、「仙崖」作「鶴は千年 亀は万年 我は天年」と書かれている。明治女の潔さに思いを馳せた。会館展示は柿右衛門と鍋島焼だった。西洋が手本にした柿右衛門、鍋島焼の緻密さに脱帽しつつ伊万里焼きとして息づいている現在、九州の貿易都市の歴史を少し感じることができた。

 サザンコンサート  

3回目になるサザン、ヤフゥードームに向かった。私はドームのコンサートは初めてなので、人数の多さと一人参加で少し緊張。1時には会場に到着し3時の開場を待った。席はアリーナ席で想像以上に前席で顔も見えた。が、ちびの私は全員立ってしまうので舞台が見えない状況。アロエ踊りやドウーム全体に腕のライトが灯ると筆舌にできない光景。優しく・柔らかく・共に繋がり・・・・。私の心はうっとり・ほっこりでーす。

 

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