NHKBS 日本の歌
番組公開収録申し込みはがきが当たり、友人と出かける。座席指定券の引換時間は午後2時になっていた。早めに並びたかったが所用が入り現地に到着したのは2時20分になっていた。最後尾に並んだが・・・・・・。一番前に並んだ人は前日の午後だったそうだ。私の後ろに並んだ人は20人足らずで、2階席28列だった(仕方ないか)。
NHK局長の挨拶で、10人の新入社員を紹介した。(松山放送局でも10人もの新入社員がいるんだ)県外から着任した若者たちは、私達の後ろの席でコンサートを鑑賞し、終了後直ちに出口に並び、爽やかな中に力強い声で挨拶をして見送ってくれた。間近でみる若者たち、男性も女性もかっこいいのに感心させられた。
コンサートは、スペシャルステージが川中美幸と吉幾三。他の出演者は市川由紀乃、竹島宏、鳥羽一郎、美川憲一等々。声の迫力に圧倒されながら手拍子をする。一番胸を打った歌は、小林旭が美空ひばりを偲んで作った歌だった。初めて耳にしたが、歌詞が胸に迫りくる心情を、吉幾三の声で、歌唱力で、心が震えた。今日来て良かった。
城山は若葉色で笑っていた