手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

春の訪れ

2018-03-15 10:57:14 | 日記・エッセイ・コラム

 早春の出会い 

 夕方、いつものようにウオーキングに出かけた。農業用ため池(枝垂れ柳池)のほとりに外国人の若い娘さんが座っていた。池の周りはまだ枯れ色、今日は渡り鳥も泳いでいない・・・・。何をみているのだろうと声をかけてみた。私の問いかけに彼女は「綺麗ですよ」と答えた。私は改めて辺りを見渡し、「太陽の光が水に写ってキララク光っていますね、この風景をほめてもらって嬉しいです」と返事をして歩きを再開した。30分後彼女はまだその場所にいた。私は少し話をする事にした。彼女はウクライナ出身で日本人の妻だと。故郷は寒い国なので穏やかなお日様に心を癒していたのでしょう。私にとっては何の変哲もない日常の風景、この風景に愛おしさを気付かせてもらった出会いに、感謝と合唱。

  我が家の春一番です。

 デパートで開催された生け花より

  

 素晴らしいお雛様に出会いました。知人は自分のご褒美にと購入されたそうです。お内裏様の穏やかな表情とお姫様のはんなりとしたたたずまいに、見とれてしまう程心が惹きつけられました。久し振りの感動です。しなやかな中にも凛とした気品が漂い・・・・・。来年も出会いたいなあー


コメント
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