手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

華展

2019-03-19 09:25:15 | 日記・エッセイ・コラム

 嵯峨御流華道展 

 知人から花展のチケットをいただき道後に出かけた。会場の受付には美しい着物姿の先生方が出迎えてくれる。私は、〇〇弘州さんの作品を探しながら花を鑑賞する。秩序を持った清楚な美しさ、花器から広がる穏やかな表情は、里山の風景まで想像することができた。華やかな作品に感動するも、「素」という言葉が浮かんだ。又、母方の祖父を久しぶりに思い出すことが出来た。お正月には決まって座敷の床の間に祖父が生けたはながあった。広い楕円の花器に花・石等がおかれて、きれいだなと思っていた。と同時になんで男が生けるのだろうか?と不思議だった。(幼稚園児頃の思い出)

一つ残念だったのが、美しいお着物の知人に会うことができなかったことです。

 

   弘州作


 仏生山温泉と栗林公園 

 先日♨友の会で「仏生山温泉」に出かけた。名前を見ると山の麓を想像するも高松市にあり大変おしゃれな建物でした。冷泉は塩っぽく、あったかいお湯はまったりで、美肌効果抜群のように感じました。昼食後、「栗林公園」を散策して岐路についた。   天井の風景

 幹のくねらせる技に感動 



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