手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

こけむしろを訪ねて

2019-12-03 10:04:46 | 日記・エッセイ・コラム

 こけむしろを訪ねて 

 11月17日、西予市の「こけむしろ」に行ってきました。時短のために高速を利用することにした。松山インターを出発したにもかかわらず、いつの間にか伊予市辺りの一般道に出てしまう。料金所では緑と紫の発券区別の認識不足で、お手数をおかけしたり、久しぶりの高速道路はあたふた!!

 西予市宇和町の喫茶店「こけむしろ」は、杉木立の異空間に、背中を押されて飛び込んだような気持ちにさせられた不思議な世界だった。三角帽子をかぶった森の精がいてもおかしくないような、そんな御伽草子の雰囲気を味わう事が出来た。この喫茶店を紹介している新聞記事の中に、「手間はかかっているけど、お金はかかっていません」とのオーナー様の言葉。素敵なお人柄がにじみ出ています。

 木蓮さんと白蓮さん、そして二輪草さんと4人は、甘いお菓子とコーヒーをいただきました。

 アプローチ 

 一幅の絵画(感動)

 ほんのり甘いまんじゅうととうまん

 ヨガを長くされている木蓮さんから、桜美林大学教授で身体心理学者・山口創先生の講演内容を教えてもらいました。私の耳がダンボになったところは、

手の力:手は与える 癒す力を  :手は感じる 人の温もりを  :手は伝える 一人ではない事を

   :手はつくる 人との絆を

 私も東洋医学の「生命の貯蓄体操」を始めて8年になります。指導者になってみると、日々自分の非力さと、人間力の大切さを痛感させられていますが、この言葉に勇気をもらいました。同じ共通項がありました。いい言葉に出会えて、日々是好日です。



 


 

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