暇を持て余し
日本の子供と元気な高齢者は、今、暇を持て余している。私もその一人。コロナのニュースを聞いたのはいつ頃だったんだろうか。花見の頃には終わっているだろうと、たかをくくっていたのに・・・・・。
私は「生命の貯蓄体操」という東洋医学を組み込んだ体操を公民館で行っている。腹から声を出す号令にのせて身体を動かすこと約1時間半、私の身体は爽快感に満ち溢れ、日々是好日だった、が。私達の体操もコロナの影響で3月中止の指示がでてしまった。全国民が我慢をしているのだからと、読書をする。織物に精をだす。台所を磨く。草を引く。近所の喫茶店でランチを楽しむ・・・・。私の身体に充実感が漂わず、未消化の日々が続く。
① 「蛍草」に心が揺れた。NHKドラマに触発されて選んだ一冊だったが、武士の佇まいや、無駄の無い清楚な日常を想像し、映像とコラボしながら
一気に読み終わった。
② 「織物」玄関マットに挑戦。
奈奈の演技にも感動、子役の子供たちも可愛い。
3月11日愛媛新聞「門欄」の投稿より
『休校の学校に支援と補償を』の記事を読ませていただいた。教育に携わっている方ならではの重くて深い投稿でした。私は思わず拍手をした。そうです、そうです、その通りです。子供の勉強する機会を簡単に奪わないでいただきたい。
今日は少し気分が軽くなったようで、ランチ、歩き、織物等等、頑張りますか。
頂きました。春がそこまで・・・・。