手麻利・織子

貴方の思い出を織物をとうして繋いでみませんか。

パラリンピックの観戦チケット

2021-09-12 10:07:38 | 日記・エッセイ・コラム

 東京オリンピック・パラリンピック 

 パラリンピック開会式のチケット・ゲートA2フロア4ブロック341列4番341

 東京2020開催前日?の新聞一面見出しに、「東京2020は日本に何を残せるのか」と胸に突き刺さる文字があった。その後は日本選手大活躍の報道に変わった。自粛の毎日が続く中、連日テレビにくぎ付けでオリンピック選手を応援し、手をたたき、声を出し、一人盛り上がって嬉しい時間になった。

 パラリンピックの開会式チケットを購入していたので、興味を持って競技一つ一つをじっくり見た。どの選手にも感動したのですが、タオルを手に泣きながら、心震わせながら、私の体に染み入った3選手に感謝です。

一人目は水泳の「木村敬一選手」です:泳ぐ姿を見た事がない選手がコーチと一緒に競技の技を身に着ける。凄すぎる!。また、メダル獲得の瞬間、TV解説者はこみ上げる涙に言葉が詰まった場面では、視聴している私ももらい泣きです。

二人目はボッチャの「杉村英孝選手」です:競技名は知っていたがルールは知識不足、個人決勝戦を見た。ボールが止まる・戦略を練る・手の感覚に身をゆだねる等等、私には目から鱗の競技でした。金メダルの瞬間は大大大感動でした。

三人目はマラソンの「宮下美里選手」です:伴走者を信じて走る42.195キロ、選手とそれを支えるスタッフに感動でした。信じる事の原点をもう一段深めて考える機会になった。宮下選手は私と同じに小柄な方なので余計に親近感を持った。競技場に戻ってからは、「頑張って・頑張って」と口と拍手で応援。

 まだチケットの払い戻しの案内はまだ届かない。少しは募金に回してみたいと考えているが、細々年金生活者だ。

開催の良し悪しは分からないが、市民ボランティアさんの活動もTV知ることできて、嬉しさと日本人のおもてなしは素晴らしい心から思った。

 暖簾完成  

 洗濯・アイロン・そして縫製を友人に依頼して完成します。

     

 

 

 

 

 

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