箱根峠から滝観洞のインターチェンジが見えるのだ。
結局自分が最初に電波基地に到着したのだが、今度は相棒のバイアルス125が来ない。ん？転ぶような所でもないしと思って戻ろうと思ったら、チェーンが外れてしまって走れずでチェーンをかけて上がってきたとのこと。
う～ん、どっちもほぼ40年前のバイクだから何が有っても不思議じゃないので、1人走りはやっぱり不安だよな。
そんなこんなと午前中は始業前点検で、実際に走り出したのは安定して楽しいツーサイクルのDT125。
だったがぁ～、あと少しで電波基地に届くというところでエンジンが全然吹けなくなりオーバーヒート？で、しばらくエンジン止めて再チャレンジだったがダメで、仕方ないけど下りならまぁエンジン吹けなくても何とかなるということで帰ることにして、箱根峠の道まで戻って少ししたら何か調子戻ったんじゃねぇ？ということでまた電波基地を目指すというイレギュラーな行動をとる。
釜石と住田を抜ける箱根峠から行く電波基地に行こうと誘われたんで、ほぼ1年ぶりに引っ張り出したバイアルス2台。どっちもキック一発で掛かるわけがなく必死にキックキックキック～、と出かける前に汗。2台ともタイヤに空気入れたり始業前点検で、6Vの片方はバッテリーが弱っていてウィンカーが危うい、12Vの方も何だかコンデンサーのせいでウィンカーが危うい。
おまけに12Vの方は自賠責保険が切れていたので、加入はしていたがシール張り替えてなくて諸々の作業で午前は終わる。
