うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

ミスド・ショコラティエ2回目!&2024夏アニメ最終回⑪&2025冬の新番組⑥

2025年01月12日 18時01分43秒 | アニメ
先日の話を有言実行(!)ミスドのショコラティエを新たに2種ゲットしてきました!(*≧▽≦)/🍩

「ショコラ・ノワール」(右)と「ポン・デ・生チョコショコラ」です。
ノワールの方は見ての通り、チョコクリームとガナッシュクリームが乗ってます。故に、無糖の飲み物がないと結構しつこい感じがします。甘さはそこまでくどくはないので、本当に疲れているときに食べると美味しいです♥
生チョコショコラの方は、こちらもチョコレートが「これでもかっ!」という感じなのですが、ビターだからあまり甘さは強くないです。濃厚なチョコが好きな人にはお勧めですね。
結構人気が高いせいか、個数制限も出ましたし、帰りに買いに行くともう売り切れているのもあるので、4種食べられたのは貴重かも。チョコ好きさんにはどれもお勧めです!

そして、冬アニメと夏からあった番組の最終回をようやく見れました。
『FAIRY TAIL 100年クエスト』:あのFAIRY TAILの後日譚で、新たな冒険の始まりでした。
ドラゴンギルドから出された100年クエストに挑むナツ達でしたが、ギルドのマスターであるエレフセリアは、ナツ達にアクノロギアに匹敵すると噂されている「五神竜」を征服するように依頼される。エルミナの街で水神竜であるメルクフォビア に挑むが「ディアボロス」のドラゴンイーターの三人組の圧倒的な力にナツたちも苦戦を強いられる。ナツが炎竜イグニアの力を借りてメルクフォビルを人間化することに成功。次に木神竜がいると言うドラシールで白魔導士のトウカに操られたフェアリーテイルの仲間たちと戦うことになるが、何とかこれを乗り越え木神龍アルドロンを倒すものの、今度はエドラスに飛ばされる。トウカはエレンティアで目覚めると、そこでは月神竜のセレーネが支配する世界だった。現れたスザクの介入により苦戦を強いられるも何とかこれを退ける。しかしセレーネは倒されたふりをしていただけで、ギルド「ディアボロス」のマスターを踏み潰すと、自分自身がマスターに名乗りを上げ、新たな野望を抱くのだった―――というストーリーでした。
原作はまだ続いていることもあり、途中で終わってしまうのがなんとも悲しいですが、メインの『FAIRY TAIL』のキャラクターが改めて登場したり、エドラスなどの設定も盛り込まれていて、かなり広い世界感だったと思います。しかもかつての悪役として登場したキャラが、背景にある事情を抱えながらも協力してくれたり、本当に「極悪人」というのがいないんですよね。それがとっても人間味があって面白いです。完結させてように見えながらも、セレーネが何か企んでいて、続編があってもおかしくないことを示唆しているので、2期目があったら見てみたいです。

そしてこちから新番組―――
『FARMA GIA』:ゲーム原案のアニメ化作品です。
舞台は魔界フェリシダ。魔界人とモンスターが共存する世界で、ここでは種からモンスターを育てる「ファーマギア」と呼ばれる者たちがいる。主人公のテンもその一人で、魔界を治める6人の領主「オラシオンセイス」になることを目指し、仕事をさぼっては自分で最強となるモンスターを独自に育てていた。だがいつまで経ってもモンスターは生まれず。収穫物を街に収めに行ったところ、魔王が死去したとの報が入る。すると最古参のオラシオンセイスであるグラーザが自分こそ新魔王と言い、各地に混乱を起こした。テンたちの畑や孤児院を燃やすグラータの配下に立ち向かうテンだったが敵わない。だが強く願った瞬間、枯れ果てたと思われたテンのモンスター畑から「ファング」という犬型のモンスターが誕生。ようやくテンのモンスターが生まれたが、実はテンは犬が苦手だった―――という第1話でした。
キャラデザが真島ヒロ先生だからか、登場人物の個性といい、乗り突っ込みや世界観も『RAVE』とか『FARIY TAIL』に似ていて、真島先生ファンの人には必見だと思います。厳しい状況でありながら、何処かホッと息抜きできるストーリー展開も雰囲気がとっても似ているので、これからのテンをはじめ仲間たちの成長を是非見守りたいと思います。
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います。』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
とある冒険者ギルドの受付嬢をしている主人公のアリナ・クローバーは、受付嬢は公務で仕事と収入が安定しているため、福利厚生も含めて安泰で優雅なのんびりとした生活を夢見ていたが、現実は残業と冒険者の対応に追われる毎日。それもこれも冒険者たちがボスを倒すのに時間がかかりすぎるからだ、と判断したアリナは、副業が禁止されているにもかかわらず、受付嬢の立場を利用し、こっそり偽の冒険者登録をし、フードを被って正体を隠しながらボスを一人で狩り続けていた。何時しか伝説のソロハンター『処刑人』として知名度が上がってしまった。そして今回もドラゴンを倒せずにいたクラン「白銀の剣」の報告を受け、苛立ったアリナは変装をして白銀の剣の危機を救いボスを倒す。それを見た白銀の剣のリーダー:ジェイドはやる気をなくして辞めてしまったアタッカーの代わりに処刑人の正体を暴き、仲間になってもらおうと画策。視力の良いジェイドはアリナが処刑人だと気づき、猛然と勧誘してくるのだった―――という第1話でした。 
普段目立たないはずの受付嬢が実は伝説級の冒険者、という設定も当然ながら面白いですが、アリナさんを取り巻く妙にリアル国家公務員チックな設定が、元公務員のかもしたとしてはバカ受けでした(笑) そうなんですよ。公務員法(国家・地方)っていう法令に従って動いているので、偉く法律に厳しいうえ、副業は禁止されているし(※条例にもよりますが、家業を手伝うのはOKだったりもします)、残業も管理職になったら手当付かないし、突発の休日出勤強制事項(※選挙とか)が出たり、案外ゆっくりなんてしていられないものなんです💦 残念だったねアリナさん。・・・私も同じだ!( ;∀;) 給料安定&定時帰宅できると思ってたよ(全然できなかった💧orz) それはともかくいっそのこと、冒険者になった方がアリナさんの実力なら高給取れそう(※出来高)だし。でも多分アリナさんは「安定の公務員」がいいんだろうな。この実力をもって、果たしてアリナさんは職業選択の自由人生をどう選んでいくのか、この先が楽しみですw
『薬屋のひとりごと 2期』:なろう系小説の人気作の2期目です。
春の園遊会も無事に終わり、薬屋の娘であり、玉葉妃の毒見役である主人公の猫猫は、相変わらず毒や薬への興味を咲かせながら日々を過ごしていた。そんな時、後宮の女性たちがあまりにも性知識がないため、猫猫はやり手婆に頼んで、性教育の本を後宮に持ち込むが、壬氏に見つかり取り上げられてしまう。しかしその影響か、後宮では大衆小説が大流行。小蘭までが小説を暗唱できるまでになり、猫猫は彼女に文字を教え始める。そんなある日、玉葉妃の娘である鈴麗公主の散歩の付き添いへと出かけると、子猫を発見。鈴麗が子猫を気に入るが後宮で動物を飼うには許可が必要なうえ、感染症の原因にもなるため、あまり猫が好きではないものの、病気の知識に詳しい猫猫が、子猫のお世話をすることになった―――という第1話でした。
いよいよ始まりましたね~。後宮という一種独特の世界の中にあって、更にミステリーな事件や、知識不足から起きる不幸な出来事を解決していく猫猫。この作品の魅力って、主人公の猫猫そのものだと思うのですが、彼女はいつも集団の中にあってもすべて俯瞰で見ているんですよね。だからこそ冷静な観察眼でもって小さな綻びも見逃さない。そして下女たちが持ちえない専門知識を持つ専門職であり、決してその自信を失わない強さも大きな魅力だと思います。自分のポリシーとか絶対他人に委ねたりしません。そんな彼女の強さに壬氏はじめ皆が惹かれるのも納得できるキャラクターだと思います。今期もどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです!
『Ubel Blatt~ユーベルブラット~』:漫画原作のアニメ化作品です。
帝国は結界の向こうから現れる異形の魔物:ヴィシュテヒの脅威に晒されていた。ヴィシュテヒを封じる使命を帯び、聖なる槍を与えられた14人の騎士がいた。しかしその中の7人の騎士が仲間を裏切り次々と惨殺。同じく騎士であった主人公の男は、森の中で裏切った7人の騎士により殺され多上に『裏切りの槍』の汚名を着せられてしまう。  それから20年後の世界で密航者の少女であるピーピは権力を傘に着る悪徳僧兵に取り囲まれていた。このままだと槍で見せしめに殺されるところを、エルフの少年:ケインツェルが助け、さらに密航者の手引きをしている男ヴィドに救われる。ケインツェルの目的はこの国に潜入し、『七英雄』と讃えられる仇への復讐をするため。密航を手引するアルテアと共に、国境の壁『千の石槍』の僧兵たちの根城、地下僧院に潜入するケインツェルだが、巨大なモンスターが待ち受けていた。戦いを挑むも月の見えない地下で早々にやられてしまうケインツェル。しかしヴィドが突き破った天井から赤い月が見えた時、ケインツェルの力は最大となり、モンスターを圧倒。更なる敵に刃を向けるのだった―――という第1話でした。
しっかりと説明がなかったのですが、このエルフ耳のケインツェルが冒頭で殺された男の転生者、なんでしょうかね。仇討ちがこの作品のメインの目的になるのでしょうが、その分バトルシーンなどのアクションが多く盛り込まれそうかと思います。バトルシーンって意外とバンクが多かったりするのですが、第一話に関してはキャラデザも綺麗でしたし、動きも違和感を感じなかったので、このクオリティが続いてくれると嬉しいです。どうしても鬱展開になりそうな感じなので、脚本の乗せ方も気になるところです。
『聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました』:なろう系小説でコミカライズされました作品のアニメ化です。
主人公のリーシャはバーズーデン王国の聖女だが、生来からの聖女であるため、何時しかバーズーデン王国は「聖女ではなく元々国が栄えていた」と勘違いをしだし、国王のダルエストはリーシャを追い出す。国民すらもリーシャは紛い物の聖女と彼女に悪態をつき、国外追放されてしまった。荒れ果てたメートポリス国王に放置されたリーシャだが、そこに国王のラオウハルトが彼女の窮地を救う。リーシャは彼の優しさにメートポリス王国を栄えさせようと心に決める―――という第1話でした。
うん、ここまでわかりやすいダメ王様と側近と国民・・・いっそ清々しいくらいです✨ こりゃリーシャじゃなくても呆れますって┐(´∀`)┌ヤレヤレ その分わかりやすいまでに展開が痛快過ぎます。なんか昔話に出てきそうなくらい「人として大事なこと」をわかりやすく教えてくれる感じがしますので、是非とも続きを見て、毎週爽快な気分にお洗濯させていただきます。
『日本へようこそエルフさん。』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のサラリーマン:北瀬 一廣は仕事を提示上がりするのが信条。というのも、子どものころから眠ると夢の世界(異世界)を実体験することができ、それを楽しみにしているのだった。そんな中で知り合ったエルフのマリーアベルに弁当を差し入れながら、共に冒険をする日々だったが、ある日ナズルナズル遺跡を冒険中、魔導竜ウリドラに襲われ、マリーとともにブレスに飲み込まれてしまう。モンスターに襲われ、負けるといつも現実世界のベッドの中で起きるのだが、今回はベッドの中にマリーがいた。どうやらウリドラに襲われた際、彼女を抱きしめていたため一緒に連れ帰ってしまったらしい。こうして夢ではなく異世界での出来事だったと気づいた一廣は、日本に興味を示すマリーを歓迎し、一緒にこの世界で過ごすことになっていく―――という第1話でした。
江戸前にもエルフがいますし(笑)ダイエットしなきゃいけないエルフもいますし(苦笑)、案外日本はエルフのインバウンド国家じゃなかろうかw それはさておき、毎日同じ夢を見る辺りで、主人公は「何かおかしい」と気が付かなかったものなのだろうか。弁当まで食べている時点でおかしいだろう。寝ているうちに弁当箱が空になっていたら、寧ろ怖いです💦 子供のころからずっとそれで通してきたから、違和感感じなかったんだろうなぁ(´Д`) ともかく異世界に来てしまったのはエルフの方。この後どんな物語があるのか。当たり前すぎて気づかなかったことを、エルフが見せてくれるのか、見守っていきましょう。
『SAKAMOTO DAYS』:漫画原作のアニメ化作品です。
全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋:坂本太郎は、ある日コンビニで働く女性、葵に一目惚れをしてあっさり殺し屋を引退。結婚、娘の誕生、といったごく普通の生活を過ごす。仕事も個人商店を経営。しかし店の商品を仕事中に食べまくる日々を過ごしていた坂本は、とんでもなく激太りの身体になっていた。そんなある日、殺し屋の後輩であるエスパーの朝倉シンが現れ、また殺し屋に戻って欲しいと頼まれる。実はシンはボスから掟を破った坂本を始末してくるように指示されていたが、坂本を尊敬しているシンはどうしてもできない。あくる日、シンはサイレンサー付き拳銃を持ち込み坂本の隙をついて撃つも、あっさりとかわされるどころか、コンビニ商品で逆に撃退されてしまう。次にシンが目覚めると、そこは坂本の店の2階の住まい。そこで温かな夕飯をご馳走になり、シンは坂本が守っているものの尊さを実感し、ボスに坂本を許すように嘆願しに行く。自分の命と引き換えに坂本を許すと約束するボスだが、シンはエスパーの力でそれが嘘であることを見抜き応戦。しかし遂に足を撃たれ絶体絶命!となったところで助けに入ったのは坂本。実はシンが店に襲撃に来た際、拳銃に盗聴器を仕掛けていたのだった。巨体とは思えないスピードと動体視力で坂本は一人で組織を壊滅させる。そして行き場の無くなったシンを、アルバイトとして雇うことにしたのだった―――という第1話でした。
どう見ても某有名バスケ漫画の某指導者の先生にしか見えない坂本さんの、圧倒的な強さが爽快✨ しかも、あの商店に秘密裏に隠されていた武器弾薬庫の、とんでもない数の兵器を持ちながら、実際使うのは一つだけで、あとはコンビニの商品で全て応戦して勝利する凄さ!それを余すことなく描き込んだコンテ数が絶対凄いことになっていると思うスピーディーな演出も素晴らしかったです。アニメスタッフさんも凄い力入れているな―というのがわかるくらい、見ていて面白かったです。何より一番凄いのは、台詞が一番少ないであろう(苦笑)杉田さんの、二言三言でインパクトを与えられるのも凄かったです。これは期待して次回も正座待機で見ます(`・ω・´)ゞ
『UniteUp! -Uni:Birth-』:多次元アイドルプロジェクトのアニメ化、2期目になります。
ついに1期目でデビューライブが台風で中止となる中、配信でCDデビューを果たした主人公の清瀬 明良・直江 万里・五十鈴川 千紘 のPROTOSTARは「新人メンズアイドルフェス」で優勝し、順風満帆なアイドル生活を送っていた。そんな3人に事務所の代表である凛、真音から告げられたのは、同じsMiLeaプロダクション所属アイドルのLEGIT、JAXX/JAXXと新曲のリリースで競うリリースバトルだった。勝てばsMiLeaプロダクションの合同ライブの演出をすべて決めていいという権限を与えられるとのことで、各グループとも1位を狙う。しかしデビュー3か月のPROTOSTARは他のグループより当然ファンの数もまだ少ないため不利なことから、リリースは一番最後であることと、朝の情報番組のチャレンジコーナーで告知を行う仕事が与えられた。万里はアイドルフェスに優勝したことで、逆にSNSでの評価が厳しくなったことを不安に感じていた。一方明良は親友のかっちゃんが、進路で悩んでいることを知り、励ますことができない自分に悩む。3人は周囲の変化を感じながら「何があっても諦めない」ことを念頭にし、チャレンジコーナーで「300mを45秒で走りきる」ことを宣言。失敗すれば告知どころか即退場させられるこの企画で、千紘の転倒というアクシデントも明良のフォローで見事に成功させ、告知を成功させるのだった―――という第1話でした。
男子アイドル作品も一定期間で登場してきますが、アイナナに引き続き、意外とこの作品も苦難が迫ってくる作品ですね。でも主人公が意外な機転を利かせて活路を見出していくのが特徴。今回はデビューまでに助けられることが多かった3人が、今度は与える側になるのか。1期の頃に比べて随分と団結力が強くなったので、是非ともまた苦難を乗り越えて行ってもらいたいものです。
『ババンババンバンバンパイア』:漫画原作のアニメ化作品です。
舞台は銭湯「こいの湯」。ここで三助をしている主人公の森蘭丸は、実は吸血鬼だった。10年前、日光に当たってしまい、瀕死だったところを、こいの湯4代目である立野李仁に救われ、恩返しのために働いでいたのだ・・・というのは建前で、実は蘭丸は18歳まで童貞の少年の血が彼にとって極上の血液であり、李仁 が18歳になるまで狙い続けていたのだ。しかしその李仁は高校入学時に出会った葵に一目ぼれしてしまい、それを蘭丸に相談。李仁の純潔を失わせないために、あの手この手で恋愛を阻止しようとし、葵にまで手をかけようとしたが、葵は誰にも恋しておらず、完全に李仁の片恋だった―――という第1話でした。
若い女性の血ではなく、少年の血が目的のあたり、BL入っているかなと思って見ていたのですが、BLなんぞしたらそれこそ純潔が保たれないので、そっち方面は無しで(笑) ともかく蘭丸→李仁→葵ちゃんなんですが、あくまで蘭丸は李仁の純潔さえ守られればいいのかと思いきや、なんとなくそれだけではなさそう。何分彼が思いを寄せた人は全員その牙にかかって自分で失わせているんですから。人の良い純朴な李仁の血を吸うということは彼の命を奪うこと。あと3年の間に、血液か彼の命かで蘭丸氏は悩みそうな気がしますけど、とりあえず吸血鬼の恋愛クラッシャーのお手並みを拝見していこうと思いますw
『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』:長いタイトルの通り、なろう系小説のアニメ化作品です。
 Aランクパーティ「サンダーパイク」に加入していた主人公のルーク。だが赤魔導士の彼の貢献に対し、あからさまに不当な扱いを受けているため、サンダーパイクを脱退。新しいパーティ探しをはじめたところ、かつて冒険者予備研修の教官を務めていたときの教え子マリナに誘われ、駆け出しのDランクパーティに参加する。 そしてシルク・レインらと共にダンジョンに潜ると、元教え子たちは基本をきっちりと守って冒険していることが分かった。真面目さに感心したルークは、赤魔導士としての罠避けや戦闘スキルの強化、防衛など幅広いサポート能力に感心し続ける。そして一気に階層を進めた彼らはまだついていなかったパーティー名を「クローバー」とし、今後も共に本格的に依頼をこなしていくことを決めたのだった―――という第1話でした。
強いパーティーで不遇の扱いを受けて脱退、という展開も最近は多くなってきましたが、「いることが当たり前すぎて、貢献度が低い」とみなされ、脱退圧させられたのち、後で元パーティーが痛い目を見る、というのは↑の「聖女追放」みたいで、爽快感ありますね。やはり目に見える効果がないと人間って「いらない者」とみなしがちですが、実はサポートって誰でもできる能力じゃないので(※ちゃんと全員に目を気を配れる人でないと無理)、こういう見た目の派手さじゃないほうが重要なんだけどな・・・。更に性格とか相性も大事。でないと信頼も生まれないですし、思う存分力を発揮できなくなりますから。是非ともルークさんには地道に、それで楽しく冒険者を続けて行ってもらいたいものです。そしてサンダーパイクの連中が痛い目を見るのも是非見たいです!w
『魔法使いプリキュア』:おなじみ「プリキュア」シリーズですが、今期は11代目のプリキュアだった朝日奈 みらいと十六夜 リコが大学生や教員となって成長した姿で登場です。
魔法使いは人に見られてはならない・・・その決まりを守りながら、みらいは一人日本でハッシュタグの付いた依頼をこなしていた。ところが魔法界・ナシマホウ界で新たな災いが現れる。みらいとリコは数ヶ月ぶりに再会しプリキュアとなって謎の敵を退けるが、2人は自分たちの過去、そして未来に向き合う事になる―――という第1話でした。
見る前からひと言―――「何故にプリキュアが夜中の番組に!?Σ( ̄口 ̄|||) 」いや、少女たちのあこがれるプリキュアが、なせリアタイで見られない深夜の放送になったのか。それが一番ミラクルマジカル。お子様にお見せできない表現とか出てくるのかな?まぁ今は録画や円盤で深夜番組でもお子様は見れるようになりますが、懐かしのプリキュアの活躍を、童心に帰って応援しようと思います(^^ゞ
コメント
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ミスドの今年のショコラティエ🍩&2025冬の新番組⑤

2025年01月10日 21時53分48秒 | アニメ
ミスドでこの時期おなじみの期間限定チョコレート🍩。
新作が出ましたので、早速味見してみました♥


先ずは「ポン・デ・ザクショコラ」(右)
これが最初見た目で「甘そう…」と思っていたんですが!食べてみたら、とってもビター!クランチは普段ミスドによくあるクランチなんですけど、心なしか香ばしい感じが。
そして左がピエール・マルコリーニさんとのコラボ作の一つ「ショコラ ダマンド」です。
チョコレート生地のパイの中にアーモンドチョコクリームが入っているのですが、スライスアーモンドとパイ生地のサクサク感が、超絶妙です!!🍩\(*´▽`*)♥
流石にハイカロリーですが、それでもサクッとした味わいが癖になります。これは超お勧め!
またいくつか種類を味わいたいので、近々購入予定です(`・ω・´)ゞ

そして、こちらも味わっております冬の新番組です。
『マジック・メイカー -異世界魔法の作り方- 』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公は下級貴族の息子:シオン。姉のマリーをはじめ家族に愛されて育ったが、ある日父親に「妖精や魔物がいる」と聞き、ならば魔法も存在するのでは?と尋ねるが、そもそも「魔法」という概念がない世界で、逆にそれは何なのかを尋ねられる。魔法が存在しないと知ったシオンは落ち込むが、マリーが「夕方になると湖から光の玉が湧き出てくる現象」を見せに連れ出される。それを見たシオンはやる気を出し、研究に没頭する。そうしてマリーとマリーの友人であるローズと共に、その謎を解析。実は湖に住むトラウトが、繫殖期の時だけオスから光の玉が発生られることにたどり着く。元気を出したシオンを見て、マリーは「ずっとシオンといたいので、シオンと結婚する!」と言い出すも、母親にそれはできないと否定され 、今度はマリーが落ち込む。シオンは姉と共にいるために、結婚はしないと宣言。するとシオンの身体からあの光の玉が溢れてきた。実はシオンは異世界転生者で、現代にいる時は使えなかった魔法が異世界なら使えるのではと期待していたのだった。自分のこの現象にシオンは「魔法がなければ自ら作り出す」と決めるのだった―――という第1話でした。
異世界転生でありがちな、王子様や貴族の子供という恵まれた環境でも、あるいは何も持たざる厳しい状態でもなく、本当にほのぼの家族で穏やかに過ごしている感じでしたが、魔法への欲は凄まじいものがあります。しかも姉のために結婚しない等、どこか子供っぽくないと思っていたら、第1話の最後で転生者だということがわかりました。転生ものですと、力を得る代わりに大体が何かを成し遂げることを目標とされてますが、今のところは自由度の方が大きいですね。どんな物語が紡がれていくのか、暫し見守りたいと思います。
『いずれ最強の錬金術師?』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のあるサラリーマンは女神ノルンの手違いで、勇者召喚に巻き込まれてしまった。魂だけの存在となってしまい、元の世界に戻れないことを女神に知らされショックを受けるが、その分手厚いサポートでスキルを付与され、ミルドガルドという世界の17歳の少年:タクミ・イルマとして転生する。性格上争うことが嫌いなタクミは、戦闘系のジョブではなく生産系のジョブを選び、そのスキルを磨こうとするが、その次の瞬間、村の子供がモンスターに襲われ、何とか撃退するとジョブが「戦士」へと変わっていた。どうやら得たステータスによりジョブが勝手に変わってしまうらしい。子供の案内で村にやってきたタクミは、家を作りそこで錬金術師のジョブになるようステータスを上げていくが、ジョブの種類が多いこともあって、なかなか安定して「錬金術師」に近づけない。そんな中またもやモンスターに襲われるも、撃退した際に救った毒蜘蛛がテイムして欲しそうにしていたため、カエデと名を付けて仲間となるのだった―――という第1話でした。
こちらはとにかくよくある転生もの。なろう系ではないんですが、それでもチートすぎる加護をもらって自己実現していく様は、割と最近マンネリ化してますね。なので、脚本にもうちょいオリジナリティが入ってくれると嬉しんですが。まだ1話目なので、これを機にストーリー展開に着目して見てみようと思います。
『異修羅2期』:なろう系小説のアニメ化作品で、一年ぶりの続編です。
 サイン水郷郊外に住むギガント:地平咆メレのもとに、集落の少年ミロヤがやってくる。いつも寝てばかりのメレに、黄都の王城試合に出場することを心配するミロヤだったが、メレは嵐を察知し、その元をとてつもない大きさの弓矢で断つ。また命尽きかけた子供の願いを叶えてあげたり、空に向かい鉄柱の矢を射放つ姿を見たミロヤは、メレの勝利を信じることに。一方 、戒心のクウロはトギエ市で黄都と敵対する旧王国主義者に追われていた。 黄都の使者と無事に合流し、馬車でその場を後にするが、ワイバーンが襲い掛かってくる。クウロは戦うことを決めるが、そこにいたのはの剣のソウジロウ。一気にワイバーンを仕留めたのだった―――という第1話でした。
一期目もでしたが、まだ登場人物が揃っていなくって、勇者を決める戦いが始まる前で終わっちゃっていたんですよね。今期もまだ選出された修羅の皆さんの紹介話から始まりましたが、本筋の大会まで進めるのか。ちょっと見逃すとキャラの背景が見えなくなってしまうので、なるべく欠かさず見て以降と思います。
『ハニーレモンソーダ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の石森羽花は学業優秀な高校1年生。しかし中学時代は大人しい性格からいじめにあい、常にネガティブで引っ込み思案だった。そんな彼女が受験で優秀な高校に余裕合格と言われていたものの、イジメの中で救ってくれた、街で出会ったレモン色に髪を染めた少年:三浦界に惹かれる。界が「八美津高校がいいんじゃないか?俺も行くし」という彼の一言で、羽花はその高校を蹴って八美津高校への進学を決める。そして同じクラスになった界がいることに喜ぶが、同じ中学出身の生徒たちに「イジメられていた」と告発され、以降同じくイジメようとする者たちが現れた。しかし、界から「自分の意志で”助けて”と言え」と言われ、必死に言葉を紡ぐと、それを受け入れた界がイジメる生徒たちを追い払う。そして界の仲間たちからも声をかけられ、羽花は初めて友達ができる―――という第1話でした。
いじめられっ子が他者の影響を受けて、自ら一歩を踏み出す・・・「好きっていいなよ」とかもですが、ヒロインに大きな影響を与える男の子との恋の行方はとてもキュンキュンしますv これでヒロインがずっと男子の「虎の意を借りる狐」状態だと面白くないのですが、僅かながらも少しずつヒロインが一歩を踏み出そうとしているところが凄く共感できます。かもしたはありがたいことに、いじめとかの現場に遭遇したことはないのですが、人の身体や性格を論ってイジメにネタにするのは非常に不愉快。でも現実のいじめってこれより凄惨だったりするんですよね。そんな人たちの背中を押す作品になっているのか、今後の展開が楽しみです。
『RINGING FATE』:中国のオリジナルアニメです。
主人公の要が気が付くと、そこは別世界だった。目の前の男から「尻の下に物をよこせ」といわれ、そこには四角いボックスのようなものがあった。それを狙ってきた大男に襲われそうになった時、要は別の少年に助けられる。彼によると、そこは生と死の狭間の世界である「崆」 というところらしい。要は殆どの記憶を失っており、少年:サブローから、メカを操縦して戦う”運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる、という話を聞く。要が持っているのはそのメカらしい。要は生き返るために運命のリングに参加すると言い、サブローと二人で生き残る道を探し始めるのだった―――という第1話でした。
フルCG作品で、見ていたらソニックを思い出しましたw 果たしてヒロインは無事に生きて戻ることができるのか?サブロー君も凄く人がよさそうに見えるのですが、「最凶」と二つ名が付いているので、このまま順当に進むのか、まだ怪しい。こちらもヒロインが記憶を取り戻し、無事に生き返るまで見守ってみようと思います。
『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』:少年ジャンプで連載されていました、科学と発明の漫画のアニメ化作品、その続編です。
宝島での激戦を終え、人類石化の黒幕・ホワイマンの本拠地が“月”であることを突き止めた千空たちは、月を目指すというビッグプロジェクトを立ち上げた。 世界中から宇宙船の素材を集める為、ペルセウス号で向かった先はアメリカ大陸。復活液の原料となる大量のコーンを手に入れるためだが、航海士たちのストレスを少なくするため70日でアメリカに向かう航路を選択する七海 龍水と、コーンの収穫時期に間に合わせるために40日の航路で行きたい千空が対立。勝負で決めることとなり、その方法はカジノ。ポーカーでメンタリストの幻を仲間にした龍水と、動体視力のコハクを仲間にした千空の勝負はもつれ、最後の一発掛けで龍水は4カードを出す。しかし地道に今までの勝負で漆でカードに印をつけていた千空はロイヤルストレートフラッシュで逆転勝ち。航路は40日と決まった。だが実のところ、船員たちのストレスを解消するために、幻と龍水と千空がカジノや酒・食べ物などを提供するためのパフォーマンスだった―――という第1話でした。
やっぱり面白いです!理系嫌いな人の方が多い中、こうして科学で活路を見出していく方法があることも参考になりますし、それだけじゃなくメンタリストやら航海士やら、あらゆる得意分野に精通した仲間たちが、協力して目的に向かって立ち上げていくのは、ジャンプ作品らしさもあって、それでいて着眼点が二つとないので、毎回このシリーズは楽しみです。原作はもう最終回を迎えているので、ストーリーは知っているのですが、アニメになるとまた動きとかキャラの感情が付いてくるので、見ていて面白いです!ただ「科学」だけでない、人に役立つ方法を暗中模索する大切さがわかるので、是非とも続きは欠かさず見ます(^^ゞ
『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』:なろう系小説のアニメ化作品です。
この世界はスキルとジョブで人生が決まる。主人公のアインは位が低い鑑定士のジョブだった。両親が早く亡くなったこともあり、店を継げなかったアインは自分の道を開くために冒険者になろうとしたが、戦闘の役に立たない鑑定士は誰も仲間にしない。そんな矢先、剣士のゾイドと魔法使いのジョリーンが仲間にしてくれたが、「ゴミ拾い」と揶揄され、体のいい荷物持ちの扱いだった。ある時ダンジョンでおかしな状況となり、引き返すことを提案するアインだったが聞き入れられず、先に進むととんでもない強力なモンスターの群れに当たってしまう。 ゾイドとジョリーン は自分たちが逃げるための時間稼ぎとしてアインに呪いをかけ、置き去りにする。必死に逃げるアインだったが崖まで追い詰められ、不遇な人生を呪いながら飛び降りる。死ぬと思われたアインだったが、そこには世界樹があり、傷は全て綺麗に無くなっていた。遠くからアインを見守る少女の姿に気づかず、アインは地上を目指すも、最下層のモンスターたちは全てがSクラス。今度こそ殺されそうになるところを謎の女性たちがアインを救出。再び目覚めたアインの前には先ほど世界所の傍で見守っていた少女の姿があった―――という第1話でした。
酷い不遇さなら「盾の勇者」とかもありましたけど、冒頭でここまで酷い扱いを受けている主人公はいないのでは? 見ていてどんどん鬱っぽくなりました💧 でもその分、ここから挽回するのがなろう系ですので、ジョブは変えられませんが、スキルや新しい仲間を得て、強くなっていくんでしょうね。アインの場合、力もですが心が強くなって欲しい。報われる日が見たいですね。
『想星のアクエリオンMyth of Emotions』:あの創聖のアクエリオンシリーズの第4期です。
神奈川県江の島近郊にある学校:私立江ノ島学園の生徒であったイチキ ハナが亡くなった。葬儀の日、場違いな格好で彼女の隙だった撫子の花を添えに来る問題児のオオトリ サッコ。ハナと話したこともないのに涙を見せるツキシロ リミヤ。真面目に見えるが劣等感が強く自信のないハタノ トシ。3人はある日特殊強化クラスのエレメントに選ばれ、謎の少女:イチキサヨと共に感情の力で動く戦闘機『ベクターマシン』の操縦を命じられる。サヨ曰く「ここに集まった者は、1万年と2千年前に翼と共に感情の欠片を失った者たち。だからこそベクターを操縦できる」。日々訓練に明け暮れるが、元々仲が良いわけでもない3人の息は合わない。そんな中、敵が攻めてくる。まだパイロットとして成長していない3人だったが、緊急事態としてそのまま実践へと向かうのだった―――という第1話でした。 
♪一万年と二千年前からあ・い・し・て・る~でおなじみのアクエリオンの新たなシリーズ、ということですが・・・キャラデザが妙に違う。今までのアクエリオンシリーズは大人っぽい、異世界系の物語でしたが、今期は江ノ島という見事に日本の近隣都市をメイン舞台にしている上に、中学生なのはともかく独特のキャラクターデザイン。そして仲が悪い主人公とヒロイン、の構図ではなく野郎3人で戦うという、初めて尽くしですね。慣れてくれば受け入れやすいかもしれませんが、ちょっと違和感が。慣れるまで見てみようと思います。
『悪役令嬢転生おじさん』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の屯田林 憲三郎(52歳)は冴えない公務員。中間管理職であるため、部下の面倒を見つつ上司に頭を下げる日常。そんな彼がある日トラックにひかれそうになり、気づいた瞬間、憲三郎の娘がハマっていた乙女ゲームの「マジカル学園ラブ&ビースト」の悪役令嬢であるグレイス・オーヴェルヌ(15歳)になっていた。娘のゲームを見ていたため、グレイスがどんな人物であるか、この世界でメインヒロインのアンナ・ドールとのやり取りなども知っている憲三郎。憲三郎の中に記憶としてある数々の悪役令嬢(※「縦ロールの髪」とかイメージで覚えている)を見本として相対するようにしているのだが、令嬢であるためには優雅と気品を兼ね備えなければならず、現代で公務員としての丁寧な対人対応、上司への礼儀や後輩への心配りなどがすでに身に付きまくっているているため、グレイスの評価は上がる一方。終いには、敵対関係になるアンナ迄が憲三郎(のグレイス)からの励ましにすっかり懐いてしまい、悪役どころかどんどん周囲に好感を与える憲三郎inグレイスになるのだった―――という第1話でした。
これは第1話から笑かせていただきました!まさかの地方公務員中間管理職が貴族令嬢の作法と言葉遣いに通じるものがあるとは(笑) と言いますか、まかり間違えて15歳の少女におじさんみたいに胡坐描いたりとかせず、 52歳のおじさんがきちんと作法やマナーを守らせているんですから。しかもぴったりとハマる辺りが凄いです、憲三郎さん✨ ちゃんとスカートの裾を上げて、深くお辞儀したり・・・って、それは公務員ではやらないと思うのですが、何故か優雅に決めてしまうおじさんが凄い。そしてメインヒロインを見事に篭絡させて、というのは普通は攻略対象の男性キャラのはずなのに、まさかの悪女が魅力的でどうする(笑) これは屯田林家の皆さんには申し訳ないですが、暫く憲三郎さんには異世界にいていただきたいです。そして一緒に真夜中に「マツケンサンバ」を踊りたいです(笑:よく流用許されたなΣ(・ω・ノ)ノ!)
『どうせ、恋してしまうんだ。』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の西野 水帆は漫画家だが、売れずに誕生日に連載の打ち切りを迫られていた。編集者から「もっと輝いていた時の自分を思い出して、参考にして」と言われ、高校時代を思い返す水帆。そんな彼女は高2の夏、幼馴染の羽沢 輝月・柏木 深・和泉 藍・星川 周吾という4人のイケメンといつも一緒にいたが、水帆にとっては兄弟のような感覚で、彼女自身は水泳部に所属する先輩の斉藤に憧れを抱いていた。だがある時斎藤が部活を辞めると聞き、水帆は励ますつもりで話をしたが、斎藤に振られてしまう。そんな落ち込む水帆に輝月は告白する。輝月を弟のようにしか見ていなかった水帆は混乱するが、クラスメイトから預かった輝月への差し入れを持って行った際、強引にキスされてしまう―――という第1話でした。
幼馴染から恋人になる瞬間を描いた作品も結構ありますが、ここまで情動激しい作品はなかなかにお目にかかれないです。小さい頃から知り尽くしているがゆえに、遠慮が無かったり、本気が冗談だと思われたり、知らない者同士からの恋愛よりすごく難しいと思います。中でも「距離感」が掴みづらいんですよね。男として見ていなければ、本当に弟みたいになんでも言えるのに、男だと気づいてしまった瞬間から、どう対応していいのかわからなくなって、迷走するのが幼馴染の恋、あるあるですね。ヒロインは現実にはすでに大人の女性ですが、自分の過去がどう恋愛として花咲いていくのか、そして4人いる男子たちとの関係も興味湧きます。
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2025冬の新番組④

2025年01月08日 23時01分25秒 | アニメ
思いのほか、火傷の指の治りが悪く、なかなかタイピングも厳しい状況です💧
ただ、動かさないと今度はそれはそれで皮膚がそれで固まって、ひきつれてしまうので、やっぱり感染予防しながら動かしている日々です。
・・・といいますか。結局家事と介護をする=どうやっても片手ではできない、ので動かすことになっちゃっているんですよね💦 だから余計に治りが遅いのかもしれません。
新番組がまたものすごい多い今期ですが、相変わらず放送時間に見ることができないので、見逃し配信を見ながらチェックです。

『ニートくノ一となぜか同棲始めました』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の安海政は幼い頃から何かと不運が付きまとう。今夜も上から鉄骨が落ちてきて、このまま死ぬのか・・・と思ったら、勢いよく鉄骨を薙ぎ払う女性が一人―――彼女は出浦白津莉といい、くノ一で妖魔を倒すことを生業としていた。政が不幸に巻き込まれるのは、この妖魔を呼び寄せる体質だそうで、妖魔を払う代わりに、家でニート生活をさせて欲しいという。普通であれば信じられない申し出だが、政はそれを受け入れる。家事完璧な政の家で、白津莉は妖魔を倒すとき以外はゲームと食っちゃ寝をしているニート生活だったが、あまりにも気にしない政にかえってやきもきするのだった―――という第1話でした。
戦う以外、遊ぶ・食う・寝るの3拍子生活・・・いえ、これニートじゃなくても同居人がいたら、絶対文句言われるはずなのに、何でしょう、この快適なニート生活は(ーー;)一応妖魔退治の対価、ということですがどうやってもバランスが悪い。なのに動じない政くん。白津莉じゃなくてもそりゃむしろ心配になります^^; まぁ政くんの場合、ずっと不幸体質できているので、ニートの一人くらい全然不幸の範疇に入らないんでしょうね。何故か政くんより白津莉の方がストレス溜まっていそうなんですがw 妙な同居を暫し眺めてみようと思います。
『この会社に好きな人がいます』:漫画原作のアニメ化作品です。
とあるお菓子メーカー会社は、社内恋愛にうるさく、何かと噂が立ちやすい職場だった。その会社の経理部:立石くんと企画部の三ツ谷さんは、同期だがとにかく犬猿の仲であり、顔を突き合わせれば文句を言い合うため、周りには仲が悪いと周知されていたが、実はふたりは一昨日から職場には秘密で付き合い始めていたのだった。同僚の目を気にしてとにかく立石くんに意固地な態度を取ってしまう三ツ谷さん。その後必死に謝ってくる三ツ谷を立石は「可愛い」と思ってしまう幸せ。そんな中、二人は駅や時間をずらしながら映画を見に行くデートにこぎつけたものの、新人研修時の講師で三ツ谷さんの大学時代の先輩である鈴木さんと偶然再会してしまい、結局立石君に暴言を吐くことに。帰宅後必死に謝る三ツ谷さん。お泊りの翌日、時間をずらして電車に乗ると、今度は同じ経理課の森園さんが、同じ駅を利用していることが判明。どう恋人であることを隠していくか、この先も思いやられる立石君だった―――という第1話でした。
前期で「結婚するって、本当ですか?」というやはり社内恋愛ものの作品が放送されましたが、あちらは最初は好きでもないのに転勤阻止のために疑似結婚話をしましたけれど、こちらは本当にラブラブなのに、隠し通さなきゃならないという逆転モード。見ていると本人たちは気苦労絶えませんが、寧ろ”同じエレベーターに乗れたv”とか”相手の部署に行く用事ができたv”とか、些細な幸せを堪能できていて、意外と幸せ満載に見えますw ただ、じわじわと秘密の外堀が埋められている気がするので、果たしてどうやって今後胡麻化していくのか。・・・胡麻化さなくてもいいんじゃね?と思うのはやはり他人事だからでしょうか。ともかく三ツ谷さんが一人で大変がっているので、ちゃんとフォローしてあげてください立石君^^;
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』:漫画原作のアニメ化作品です。
ヒロインの川井 モナは高校生。生まれた時から可愛く、人目を惹く存在だった故か、モナは老若男女問わず、学校の誰もが自分に落ちていることに自信を持っていたが、2週間前に転校してきた黒岩メダカは、全く彼女を見ようとしない。それが気に入らないモナはメダカを落とすために、様々なシチュエーションを用意し、男だったら確実に落ちるであろうアプローチを仕掛けるも、メダカは眉間を抑えてスルーするばかり。最後は体まで使って落とそうとするも、やはりメダカはモナに心遣いだけして去っていく。あまりにモナがモーションを仕掛けるのが許せない同じクラスの小早川と木戸が、メダカを捕まえて文句をいうと、実はメダカは実家がお寺であり、将来仏門を継ぐためにあらゆる欲望を禁制の修行として、都会の高校に転入してきたことを告白。そんなことを露知らないモナは今日も必死にメダカを落とそうとするのだった―――という第1話でした。
こういう「老若男女、誰もが憧れる存在✨」と自信を持っている女子(男子でもありですが)の出鼻をくじく感が、非常にツボを突いてくれますw 単に修行のために必死に我慢しているだけなんですが、半ばモナも意地になってしまっているので、この追いかけっこは小早川君たちが教えでもしない限り、ずっと続くでしょうね。むしろモナちゃん「禁欲生活を送っている男子すら落として見せる✨」と変な方向にエネルギー使いそうな気もしなくはないですが💦 もちろんメダカくんはモナちゃんに好意を抱きそうですが、多分モナちゃんも落とそうと必死になっている間に、メダカくんに惹かれそうな気がします。「都会で意識高い系イケテル女✨」を極めているモナちゃんですが、案外こういう子って飽きると田舎でつましい暮らしとかがはまっちゃったりするんですよね(笑) 是非ともこの先の展開が楽しみだったりします。
『没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた』:長いタイトルはなろう系の証。小説原作のアニメ化作品です。
主人公はふと気づくと、パーティー真っ最中の伯爵家の5男のリアムになっていた。一つ上の兄から聞き及んだところ、既にこのハミルトン家は没落寸前で、唯一生まれたばかりの妹が、上級貴族に嫁げばまだ何とか家を保てるが、それが叶わなければ何の力もない長男の代でこの家は潰れる、とのことだった。5男ともなれば父親からも何も期待されていないため、リアムは地下に書庫にあった魔法の書物を読み漁り、魔導書が無くても魔法が使えるようになっていた。そんなある日、敷地内に侵入者が現れ父たちは出撃する。敷地を散策していたリアムはそこで謎の男と出会う。てっきり自分を捕らえに来たのかと思ったらしい男だったが、全く現状を理解していないリアムと意気投合し、男はリアムの魔力を見て、更に多くの魔法の使い方を教えてくれた。リアムは更に魔法が楽しくなり、どんどん魔法を極めていくのだった―――という第1話でした。
魔法を極める、といえば「第7王子」も家を継ぐことがないので、魔法を極める設定なので、なんとなく似ていると言えば似ている。魔法の才能に溢れた主人公が、何の世間のしがらみもなく、好きなことを追求するという。唯一違うのは、あちらは王家で屋台骨がしっかりしてますけど、こちらは領地はデカくても没落寸前の貴族なので、ある意味生活が懸かってます。果たしてリアムは無事に魔法を極めつつ、家も救えるか!?是非とも頑張ってもらいたいものです。
『Unnamed Memory Act.2』:ラノベ原作のアニメ化2期目です。
オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、400年前から続く魔法⼠ラナクとの因縁にも決着をつけた塔の魔女:ティナーシャ。数々の偏見や戦いを越えてようやく結ばれた⼆⼈は、ファルサスの⼈々に祝福されて結婚式を執り⾏う。
しかし、平穏が訪れたのも束の間、時を超える魔法球が発動し、オスカーは400年前の世界へと跳ばされる。そこで起きる悲劇を⾒過ごせず、ティナーシャを救うオスカーだが、過去を改変したことにより、これまでの歴史は消滅してしまう。残されたティナーシャは新たな未来でのオスカーとの再会を願い、⻑い眠りにつく。 そして時は流れ、⼤国ファルサスの王太⼦:オスカーは、⾃らにかけられた呪いを解く⼿⽴てを求め、魔法⼤国トゥルダールを訪れる。招かれた者しか⼊れないという城の地下では、ティナーシャが⻑き眠りについていた。⽬覚めた彼⼥は喜びの表情を⾒せるが、その理由を今のオスカーは知る由もなかった。強い魔⼒を持つティナーシャはトゥルダールの次期⼥王となる存在だったが、オスカーの呪いを解くため、しばらくファルサス城に滞在することになる。そんな時、邪竜使いが襲い掛かってきた。オスカーは戦おうとするがティナーシャは彼を戦いに巻き込まないようにする。しかしオスカーはティナーシャと共に邪竜を倒す。オスカーは次第にティナーシャに心を開きかけていく―――という第1話でした。
前作は、オスカーがとにかくティナーシャに想いを寄せ、必死に口説いてようやく結婚に至りましたが、まさかの幸せの絶頂から滑落するとは思わず。今期はそのティナーシャがオスカーを追いかける方になるんですね。でも割と早く仲良くなりそうな気がしますがw この物語はかなり幸不幸の波が激しいので、できたら最高の幸せで終わってほしいです。その為に、ティナーシャがどんな活躍をしていくのか、期待して見守ろうと思います。
『花は咲く、修羅のごとく』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の春山花奈は小さな島である十鳴島育ち。そんな彼女は幼い時テレビで子役の朗読劇を見て以来、朗読の魅力に取りつかれ、中学生の頃は島の子供たちに朗読会を開いて好評を得ていた。その場面を見たすももが丘高校放送部の薄頼瑞希は、花奈がすももが丘高校に進学すると知り、放送部に勧誘する。しかし花奈は十鳴島からフェリーで高校へ通うため、部活に入ると最終のフェリーに間に合わないため、入部を固辞していた。だがそんな花奈を追いかけてきた瑞希は、花奈の家に一晩やっかいになりながらも、花奈の母から「好きなことをさせてあげたい」という話を聞く。そして翌朝、雨の中海に向かって暗唱の詩を朗読する花奈の力を見た瑞希は、帰りのフェリーの時間を部活の終わりに併せることを交渉し、その上で改めて花奈を勧誘。花奈も喜んで入部を受け入れるのだった―――という第1話でした。
放送部の全国大会というのは流石に知らないのですが、主人公の朗読の迫力はすごく伝わってきました。ボイスドラマですと悠木碧さんだったようですが、藤寺さんの演技力もなかなかすごいものです。離島ののんびりした雰囲気と、対照的に荒々しくも華やかな花奈の声だけの演技力。声優になりたい方とかはきっとこういう作品共感できるんだろうな。主人公の成長に期待です。


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2025冬の新番組③

2025年01月07日 20時54分30秒 | アニメ
初仕事ならぬ、初療法を受けに、今日から病院通いです。
その帰りに13日のSEEDFREEDOMのシネコンのチケットを取りに行ったのですが、A席で1万1千円という結構なお値段ですのに、三階席って結構な距離じゃない!?Σ( ̄口 ̄|||)
アリーナはS席なのはわかりますが、Aって2階と3階なんですね(・・;)アリーナの後ろの方かと思っていました・・・orz
オケはできたら1階で聞きたかったんですが、そうしたいときは迷わずS席を取らないとダメですね💦これはミスりました(><)
でも生演奏って本当に迫力あって素敵なので、楽しみにしています(^^ゞ

そして楽しみなのは、冬の新番組も一緒♪
ということで、ササッと感想です。
『全修。』:MAPPAさんの今期の一作。転生ものです。
アニメーターである広瀬ナツ子は高卒後、直ぐにアニメスタジオに入り、あっという間にヒット作を打ち出した。彼女の次回作「初恋」に世間が注目する中、ヒロ子はコンテが切れないスランプに。そんな中、差し入れの弁当の中毒で意識を失ったヒロ子は気づけば異世界に。どこかで見たことのある怪物に襲われかけた彼女を救ったのは、子供の頃から繰り返し見ていた映画『滅びゆく物語』 の主人公:ルークだった。見たことのある台詞と世界観と次の行動の予測ができたヒロ子は、怪物を倒した祝賀気分に踊る街に次の襲撃が来ることを知っており、ルークたちに伝えるも聞いてくれない。そしてヒロこの予想通り、
とんでもない数の怪物が街を襲撃に来る。ここでルークの相棒:ユニオが自爆すること、そしてそれによりルークが廃人となることを知っていたヒロ子は、ポケットの中のコンテ台の道具が光っていることに気づき、「窮地を救うことができる」と言われる。絵を描く以外できないヒロ子は現れたデスクで巨神兵のイラストを描くと、それが具現化。ユニオの自爆の前に巨神兵の砲口で敵をすべてなぎ倒したのだった―――という第1話でした。
異世界転生、あるいは転移物ももはや出尽くしたのでは?と思うくらい沢山作品がありますが、まさかアニメ制作会社から転移して、コンテを武器に戦うってぶっ飛びすぎていて面白かったです!・・・といいますか、もしやこれってMAP〇Aさんのスタジオの現状で、「こうなったら面白いかな・・・( ̄▽ ̄)」っていう現実逃避ではなかろうか!?Σ( ̄□ ̄|||) 忙しいもんね💦 今頃は呪術廻戦劇場版でまだ追われているのかなぁ・・・(遠い目)是非ともMAP〇Aさんの夢を乗せて、ヒロ子さんに頑張ってほしい!・・・てか、ジ〇リから巨神兵の許可は貰ったんだろうか(苦笑)そこが気になるw
『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は東京から沖縄に引っ越してきた中村照秋。同じクラスになった喜屋武飛夏に恋心を抱いているが、彼女は沖縄方言で話すため、話の内容が入ってこない。そんな照秋に飛夏の友人である比嘉夏菜が標準語に直して解説してくれる。実は夏菜は照秋に思いを寄せていた。そんなことは露知らず、飛夏をはじめ、沖縄の方言や苗字、更に発音や食文化に至るまで、独自の文化のある沖縄に戸惑う照秋の日々は続くのだった―――という第1話でした。
私も「めんそ~れ」くらいしか知らないのですが、沖縄や鹿児島、あるいは青森とかの方言は本当に分からんよね💦 「ゴールデンカムイ」で会話が成り立っていないのを逆手にとって、方言=暗号として使っていたらしいですから、マジわからないと思う。それ以上にイントネーションによっては、全然意味が違うのも戸惑いますね。確かに「比嘉さん」って苗字、多いですよね沖縄。あと「玉城さん」とか。「田中さん」が一躍有名になれるくらい珍しい苗字なら、「かもした」なんてもっといないだろうな(笑)ともかく、方言女子と仲良くなるために、照秋くんはしっかり方言を学んでくださいv
『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』:YouTube漫画のアニメ化作品です。
主人公で才色兼備の北条才人は、一人だけクラスに苦手な女子がいる。彼女の名は桜森朱音。何かと才人に突っかかってくるため、関わらないようにしているが、ある日、一流企業である北条グループの会長である祖父から呼び出しを食らう。そこには何故か朱音もいた。二人が指定の料亭に入ると、才人の祖父と朱音の祖母が並んでいた。二人は若い頃互いに思いを寄せていたのだが、自由な恋愛ができず、結婚できなかった。その代わり孫に二人の想いを継いでもらおうと、二人を結婚させると言い出す。当然反対する二人だが、祖父は結婚しないと拾ってきた犬に会社を継がせる、とまで言い出す。朱音も祖母から耳打ちされて仕方なく二人は結婚に同意。すると祖父たちは勝手に新居や婚姻届けまで用意してしまい、才人と朱音は同居生活を送らざるを得なくなってしまった。朱音は学年2位の成績だが、どうしても才人に勝つことができず、そのため才人を毛嫌いしていたのだが、そんなことは才人は露知らず。二人の最悪な結婚生活が幕を開けた―――という第1話でした。
見ていてストレス溜まった💦 先ず話の設定が「はいからさんが通る」なのと、とにかく朱音ちゃんがキャンキャン煩くて、才人くんじゃなくてもストレス溜まるわ(==;) 学年一位に成れないからライバル視、ならともかく真っ向から「嫌い」というのはどうかと。らんま1/2の乱馬とあかねは口喧嘩はするものの、どこかに相手への思いやりとか気遣いも(元々の性分もあるでしょうが)見せるので、共感できる部分が多いのですが。この二人もそのうちそうなっていくのかな?それはさておき―――爺さんと婆さんよ。本人の許可なく勝手に婚姻届出すのは「私文書偽造罪」という立派な犯罪になりますので、手が後ろに回りますよ┐(´∀`)┌ヤレヤレ 色々突っ込みどころが多い作品ですが、とりあえずもうちょっと見てみようかと思います。
『1分間だけ触れてもいいよ・・・』:今期のエロ枠5分アニメです。
主人公の大学生:越智遼太は上京を機にシェアハウスに入居するが、そこにいた花岡桃香と綾瀬奏は全く家事のできない女性二人。そして家事を押し付けてくるため、以前から入居していた男子学生たちはやり切れずに出て行ってしまうのだった。越智もそうしようとしたが、あまりにも家事が行き届いているため、女性二人に引き留められる。そこで家事をしてくれたら女性たちの身体を1分間だけ触っていいというルールを告げられた―――という第1話でした。
幾らナイスバディとはいえ、玄関で下着姿のまま大股開いて寝ている女性とは、同性でも萎えるわ(ノ´∀`*)  でもとにかくこの時間は何とかしてエロに持ち込む時間なので、果たして越智君はどれだけのエロにありつけるのか。根が真面目な人そうですが、エロ以上に「理性と感情の狭間で悩む」のが目に映ってきますw 負けるな!(笑)
『もめんたりー・リリィ』:オリジナルアニメです。
人類がいなくなった街に不可思議な敵が侵入し襲い掛かってくる。主人公の霞 れんげは、そんな街に入ってきた。この街にいた5人の少女を見つけ、孤独ではないと安心したれんげだったが、人見知りの激しさが災いして、声をかけるどころか、5人の少女の一人・ゆりに逆に声をかけられ失神してしまう。ゆりたちはこの街で、その不可思議な敵を倒しているという。れんげは得意な料理で彼女たちと打ち解けていくが、そこに敵が現れる。2体の敵に対し、ゆりたちはれんげを守ろうとするが、れんげは超常的な武器を使ってあっという間に倒してしまう。ゆり達の武器は敵を倒して拾ったものだが、れんげにはその記憶がなかった―――という第1話でした。
詳しい説明もなく、突然戦闘している5人の少女たち。なんのために戦っているのか。人類は亡んだのか、あるいは別のところに避難したのか、詳しいことはまだ明かされていないままなので、これからストーリーが続くにつれて色々明らかになっていくのか。とにかく美少女を戦わせたい!というスタッフさんの熱意は伝わってきました。キャラデザが繊細そうなので、このクオリティーが続くといいですね。れんげちゃんの作る簡単懐石は自分でも作ってみたい♥小腹のすく時間に飯テロが毎回やってくるんですね。何とか耐えねば!(笑)
『わたしの幸せな結婚 第2期』:なろう系小説の人気作品アニメ化二期目です。
主人公で夢見の異能を持つ斎森美世は、夢で夫になる久堂清霞から別れを告げられる夢を見る。不安になる美世だったが、そこに清霞の父である正清が現れた。上京してきた理由は正清が許嫁に指名した美世に会いたかったから、というだけでなく、正清たちの住む久堂家の回りに鬼が出る、という情報を清霞に伝えるためだった。調査を兼ねて正清たちの久堂邸に行く二人だったが、歓迎ムードの正清に対し、母親である芙由は美世を見て「醜女」などの屈辱的な言葉を投げかけ清霞を怒らせる。母親とは会わせない、という清霞だったが、美世は「お義母様とも仲良くなりたい」と、自らの意志で芙由と向き合おうとする―――という第1話でした。
前作の第一章がとても面白かったので、続編楽しみにしていました!夢見の力が発現し、また美世を悩ませるのか、と思っていましたが、気づけば美世さん、なんか逞しくなったというか、強くなってきた気がするのですが。やっぱり清霞さんの愛が自信を付けさせているんでしょうね( *´艸`)♥ 二人の愛情を育んでいく姿が自然でとても好きです。ちなみにあの意地悪な義母様ですが、酷い言葉で美世さんを罵っていらっしゃいましたけど、あのくらい実家でいつも言われたり意地悪されていたから、美世さんにはノーダメージに見えるんですが(苦笑) 二人が仲良くなれるといいなぁ。
『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の内村 伝之助は厳しい就職活動を乗り越えサラリーマンになったものの、同期と比べて出世は遅れ、海外の辺境の駐在員に飛ばされる。現地の人々と折り合いもつかず、本社も助けてくれない中、何とか自分で問題を解決し、現地の工場が軌道に乗ったところでスクーターに轢かれ、気づくと魔王城に四天王として召喚されていた。他の四天王は只の人間である内村を認めようとしない中にあって、魔王から「現在交渉が難航しているミノタウロス族の使者と交渉を締結して見せろ」という入職試験を出される。四天王の一人・ウルマンダーが交渉の場に立っていたが、最後は喧嘩腰になってしまい、交渉が難航していた。とんでもない巨体の魔物に気圧される内村だったが、翌日ウルマンダーが部屋に行くと既に魔王との交渉が成されていた。内村は相手の話をよく聞き、互いの気遣いが誤解を招いてしまっていたことを発見。それを解消してあげたところ、ミノタウロスの使者は機嫌を良くし、これで交渉が成立したのだった。魔王曰く「他の四天王にない才能」を見出し、内村は試験に合格。魔王の四天王の一人として働くことになった―――という第1話でした。
純粋に面白かったです。ていうか、人間社会の方がブラック企業で、魔王様の配下の方が福利厚生しっかりやって、評価もしてもらえるいい上司もいて、凄くホワイトなんですけど(笑)しかもリーマンの掃きだめである居酒屋まで装備されている魔王城・・・「私も転職したいくらいです!」 でも内村さんのような能力ないから召喚されないな( ;∀;) クレしんの父ちゃんこと野原ひろし氏も、リーマンで培ってきた能力で活躍してますから、リーマンを舐めちゃいけません。是非とも内村さんの活躍を見守りたいと思います。
『誰ソ彼ホテル』:スマホ向けゲームのアニメ化作品です。
主人公の少女が気が付くと、そこは誰もいない荒野にポツンと一軒「黄昏ホテル」が建っていた。少女が入ると顔が魂のような支配人が現れ、曰く「ここは魂が生か死か、行き場の分からない者が集まるところ」。そしてホテルでは用意された部屋に「生前の何かが用意される」という。パーサーの阿鳥遥斗の助けを得て、少女は自分が”塚原音子”であり、推しのライブからの帰宅路で気を失ったという記憶を思い出す。更にホテルの探検を進める音子はラウンジで瑪瑙と切子に出会う。そこにタロットカードの頭をした女性が駆け込んでくる。阿鳥に助けを求める彼女に音子も同行すると、部屋の中は占いグッズだらけ。そして新たに部屋に現れたスクラップから、女性は占い師の男性のファンだったのでは?と思われたが、音子の推理で実は自分自身が占い好きだったことが判明。インチキ占い師と言われた男性を励ますために会いに行ったところを、水晶玉で頭を殴られたことを思い出す。彼女は「自分はまだ生きている」と確信し、支配人の案内で生者のドアからチェックアウトしていく。音子は自身の生死を突き止めるかたわらホテルで働きながら、宿泊客の記憶を取り戻す手伝いをすることを、支配人に申し出るのだった―――という第1話でした。
ホラーかと思いきや、ミステリー。そして非現実的な世界なのに、ちゃんと道理は通る不思議な世界観です。生と死の狭間にありながら、慌てたり恐怖する様子もなく(記憶がないから)、寧ろ他人の持ち物からその人の生前を推理するという荒唐無稽なのに発想がとっても面白いです。着眼点も凄いですが、確かに謎解きゲームをしているようで、ミステリー好きさんにはお勧めかもですね。キャラデザも1話の段階ではとても良いですし、ホテルの背景も非常に凝ってます。かもしたは基本ミステリー好きなので、毎週楽しみです!
『妃教育から逃げたい私』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公はドルマン侯爵家の一人娘であるレティシア。仲の良い家族に囲まれ幸せに暮らしていたが、7歳のある日突然お城から使者が来て、レティシアを「アスタール王国の王子・クラークの妃候補とする」という手紙と共に、お妃教育のために本人の望む望まぬにかかわらず、お城に連れて行かれる。そしてある部屋に通されると教育係がおり、礼儀作法・ダンス・歴史や経済などの教育を詰め込まれる。自然と共にのびのびと育っていたレティシアには過酷な環境で、クラークも顔を出してはくれたが、段々と感情の起伏も表情もなくしていった。そして17歳となったレティシアは「完璧なお妃候補」として皆の前に姿を現す。しかしそこに来たクラークは別の令嬢をエスコートしていた。それを見たレティシアは、ショックーーーどころか「これで妃から解放される!」と大喜び。令嬢にクラークを押し付け、自分はさっさと田舎に引っ越しを決めるのだった―――という第1話でした。
最近は「転生して自立心の激しい悪役令嬢系」なストーリーが多かったりしましたが、こちらは正規のヒロインなのに、自らその役目を放棄したい変わり種(笑) まぁどこかのデスティニープランじゃないですけど、幾らいいところのお嬢様に生まれついても、本人の価値観は押しつけられるものでもないですし、レティシアの価値観は全く貴族のそれとは真逆なんですね。でも逆にそれが王家とか古いしきたりの多い世界では、新しい風が吹いていい改革になったりするんですが。ともかくレティシアが望んだ「解放♥」がからこの先、どうドラマが進んでいくのか。そしてクラークとはどうなるのか、ドラマが楽しみです。
『魔法使いの約束』:スマホゲームのアニメ化作品です。
主人公の真木 晶は猫好きの女性。月の眩しい夜、自分のマンションのエレベーターに乗ると、ムルという魔法使いが現れる。「貴女に世界を救済して欲しい」と告げて消えると、エレベーターが開き、そこには中央の国の大臣であるドラモンドと書記官のクックロビンがいた。戸惑う晶に大臣は「魔法使いに騙されないように賢者様をお連れします」と招こうとするが、そこにカインとヒースクリフという二人の魔法使いが現れる。賢者である晶を連れて行く二人は、「大いなる厄災で戦い、傷ついた仲間を助けられるのは賢者だけ。助けて欲しい」と心から願う。更に援軍でシャイロックが現れるが、大臣たちも諦めない。どちらにつくのか選択を迫られる晶は、必死に仲間を救おうと願う魔法使いたちの真摯さに打たれ、彼らと共に脱出するのだった―――という第1話でした。
ゲームをプレイしたことないので初見ですが、乙女ゲームみたいなものなのでしょうか。賢者となった主人公が魔法使いの男の子たちと行動することで、好感度を上げたりするような。「うた☆プリ」とかみたいに上がっていく感じですかね?ストーリーはそっち系になりそうですけど、キャラデザもきれいですし、背景や効果などの印象も女子受けするような美しい感じですので、乙女ゲームとか好きな方にはお勧めかも。ともかく続きも見てみます。
『俺だけレベルアップな件 Season2』:韓国の小説原作のアニメ化作品で二期目です。
主人公の水篠旬はハンターレベルで財弱のE級。だが普通の人は固定されたレベルにもかかわらず、旬だけは再覚醒により戦うごとにレベルアップしていく。妹の学費と母親の入院費を稼ぐ旬だが、ある日妹の保護者面談に参加した旬は、先生から葵の同級生で学校を辞めてハンターを目指そうとしている朝比奈りんの説得を頼まれる。厳しい現実を見せようとりんを連れて白虎ギルドの新人ハンターの訓練現場を訪れた旬たち10名のメンバーは、C級ゲートに足を踏み入れると、突然全体が赤く変化し、外部と完全に遮断されてしまう。そこは上級ダンジョンに繋がるレッドゲートだった。開いた先は雪の積もる森。そこですぐにアイスエルフ達から狙い撃ちされる。ボスを倒すかステージをクリアしない限り脱出できないと判断したリーダーは、E級である旬をはじめとするメンバーを「足手まとい」として置いていく。しかし旬は今までの冒険で得たスキルと潜在的な能力を駆使し、アイスベアーをはじめとする魔物を難なく倒していく。一方のリーダーたちはアイスベアーの後もアイスエルフ達に苦しめられ、全滅を余儀なくされていた―――という第1話でした。
 1期目も見ましたが、なかなか悲惨な現状に陥れられやすい主人公で、常に貧乏くじを引かされる感じで、見ていて切なかったのですが、今期は一気にその反骨精神が冷静沈着で余裕のある対応を生み出して、非常に頼りがいのある成長ぶりでした。日本でいうところの「なろう系」に近くなりましたね。なので負ける気がしないので、安心して今期は見られそう。ただハンター協会の皆さんが、どうにも裏と表がありそうで、それに巻き込まれて行かないといいんですが。ともかく今期も心臓を強く持って見ていこうかと思います。
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2025冬の新番組②+22:00追記

2025年01月05日 15時41分01秒 | アニメ
今日で9連休も終了ですね。
上が胃と思っていたら意外なほどあっという間でした。殆ど家事と介護してたら一日終わっちゃうので、結局日常と変わりなし。甥っ子にお年玉やるくらいで出費がかさむ・・・💧
火傷もまだ爛れてしまって、全然治る気配すらないし(==;) 明日病院に行ってきますわ。
唯一良かったことといったら、とうらぶの新しいお友達が来てくれたことでしょうか。
道誉一文字さんです。
10万おとし玉貯めるの大変だったんだよ💦
いつもだったら30万狙うところでしたが、流石にその時間なし!なのでできたら2振り取りたいけど、20万行くかな~ やるだけやってみます。

そして新番組も続々とはじまっておりますが、何分TVが見られない状況が続いているので、無料配信始まっているものしかチェックできないんですが、それでも見られたものだけ感想をちょこっと。
『天久鷹央の推理カルテ』:ミステリー小説のアニメ化作品です。
天医総合病院の統括診断部に所属している内科医研修医の小鳥遊優は、ある夜の急患を受け入れるが、その男は左足を切断されており、更に青い血液をしていた。既に死後硬直も始まっていたため、警察に連絡。男は暴力団組員だった。死体を見た小鳥遊のオーベンで主人公の天久鷹央は、遺体を見て「Tレックスが左足を食いちぎった」ととんでもない発言をする。男は遺体発見時、博物館の傍で既に心肺停止状態だったが、近所のクリニックに運ばれ、そこで手の施しようがなく総合病院に救急搬送した、ということだった。鷹央は殺された現場は発見現場ではないと判断。証拠を探して博物館に行くと、やはり青い血液が広がっている倉庫を発見。そこに犯人が戻ってくる。犯人は男が最初に運ばれた近所のクリニックの院長だった。実は食いちぎられたと思われた左足は、暴力団の抗争で銃弾を撃ち込まれ、御用達になっているクリニックに運ばれた。麻酔からメトヘモグロビン血症を起こし、血液が赤ではなく青くなってしまったというものだった。当然ながら暴力団がかかわっており、しかも自分の治療ミスで死なせてしまったため、院長は博物館のTレックスの骨格に左足を千切らせ、銃創をごまかし、更にメトヘモグロビン血症に熱帯魚の治療薬を使うことで元の赤い血液に戻せることから、博物館から盗み出していたのだった。こうして鷹央の推理と診察により、無事に事件の全貌が明らかになった―――という第1,2話でした。
医療と推理って非常に似通ったところがありまして、原因を推理しながら証拠を集め、それを決定打(治療)とする・・・というところですね。しかも監察医だったりすると、モロに事件にかかわってきます。行政解剖とか、普通に大きな病院で行うことありますしね。今回は1,2話連続放送で非常に見ごたえがありました。かなり奇想天外で、Tレックスに足を食わせる、というのは見ている限りかなり無理がある設定(標本にも血液は残るはずだし、大体切断できるほどの重い頭部をどうやって持ち上げたのか?)ではありますが、そこはアニメだし、あまり突っ込むと楽しみがなくなるので、そこは流しつつ医師の推理を楽しみに見てみようと思います。
『空色ユーティリティ』:オリジナルアニメです。
主人公の高校1年生の青羽 美波は、日々ネットゲームに勤しんでいたが、配信が終わってしまい、喪失感でいっぱいに。友人の秋名泉美に「部活に入ったら?」と勧められ、一通り試してみるもののドジばかり踏んで全く楽しめない。そんなある日、ゴルフバッグを運べずに困っていた高齢の男性を助けたことで、初めて打ちっぱなしに足を踏み入れた美波。そこにいた高校3年生の茜遥のスイングを見てゴルフに興味を持つ。最初は上手くいかなかったものの、遥の指導を受けて初めてアイアンでボールを飛ばす快感を得る。そして遥から「コースを回ってみないか?」と誘われ、美波は初心者ながらコースに出てみることとなった―――という第1話でした。
かもしたも打ちっぱなしに行ったことが何回かありますが、初心者でウッドを握るのは、非常に難しいと思います。やっぱり始めるならアイアンからですね。ボールの芯に当たると、本当に力なんて殆ど入っていないのに、遠くまで飛ぶんですよ!結構気持ちいいものでしたw なので、遥ちゃんが「気持ちいいよ♪」と言った気持ちはよくわかります。何にしても最初から上手くいく人なんていないので、美波ちゃんには是非一回で諦めないでもらいたいですね!大丈夫、中にはボールじゃなくて、アイアンをすっ飛ばす(笑:握りが甘い💦)人もいますから!それをしていないだけ十分素質はあるよ(^^ゞ・・・ちなみにかもしたはアイアンを飛ばしたことはありません。2個上の先輩が見事に・・・☆( ̄▽ ̄)アイアンヲ,オホシサマニシマシタ ✨
『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮らしてます』:長すぎるタイトルはなろう系の証(笑)そのアニメ化作品です。
主人公は元々騎士だったものの、魔族に負けて死亡、転生して迷宮で目覚めたら、なんとその人間の敵であるベヒーモスに転生していた。しかしまだ目覚めて間もないせいか、見かけは殆ど子猫。何とか外に出ようとしたところ、モンスターと遭遇。何とか倒したところ、空腹に耐えかねてモンスターを食らったら、その能力が自分のものになった。そこでベヒーモスは色んなモンスターを倒しては食らい、ランクをどんどん上げていった。しかしさらに強力なモンスターに襲われ、命からがら逃げだしたところ、助けてくれたのはエルフの冒険者:アリア。怪我が治るまで面倒を見てくれたアリアに、ベヒーモスは「なんとしても彼女を守ろう!」と心に決める。しかしアリアはあくまで「子猫を拾った」と思い込んでおり、自分の正体と能力は明かさないことを誓っていたが、アリア目当てのカスマンという男がちょっかいをかけてきたために、顔をひっかいたところ、カスマンが正式な決闘を申し込んでくる。負けたらカスマンのものになってしまうアリアだが、子猫(※ベヒーモス)を殺されないために、その申し出を受ける。かくしてアリア&ベヒーモスvsカスマンの戦いに、アリアは力負けしそうになるが、ベヒーモスはアリアを守るため、隠し続けたスキルを使い、カスマンを倒す。正体がばれ殺されることを覚悟したベヒーモスだったが、アリアは魔法が使える「エレメンタルキャット」と誤解し、ベヒーモスを「タマ」と名付け、飼うこととなった―――という第1話でした。
ちょくちょくタマの大きさが変わる(苦笑)のですが、最後は子猫サイズで安定した以外は、特に見劣りなく楽しく見られました。最近の転生ものはオークだったりゴブリンだったりと、人型人外が多かったですが、遂にベヒモスになっちゃいましたかw でもあれくらいの大きさなら確かに可愛がられますね。にしても、某FFシリーズで一度「親子ベヒーモス」を見た記憶があるんですが、子どもでもめっちゃデカかった記憶が。そりゃ象さんの子供も生まれたてでも結構でかいですもん。ベヒーモスだって子供でもそりゃデカい筈ですw
とりあえず、アリアの胸のデカさを強調せんがための対比でしょうけれど、話は割とほのぼのしているので、続きを見ていこうかと思います。
『青の祓魔師 終夜篇』:人気漫画原作のアニメ化、前期から引き続きの連続放送となります。
雪男がイルミナティに行ってしまい、自分たちの出生の秘密を知る必要があると決意した燐は、メフィストの手引きで40年前の過去へと旅立つ。先ず開け放った扉の先は、子どもの獅郎がいた。彼の進む先を追い、次に扉を開くと、燐の気配に気づいた子供がいた。彼女は孤児のユリ。燐と雪男の母になる女性であり、既にこの時青い炎を認識できる力をもっていた。彼女は廃工場で拾われ、ホームレスたちに育てられてきたが、その廃工場が火災で全焼。行き場をなくし、彷徨っていたユリが入り込んだ場所は秘密基地のような所。空腹に耐えかねたユリはそこで食料を漁り、そのまま眠ってしまうと、部屋の主である獅郎だった。一時身を寄せ合うも獅郎の脱走を見つけたアサイラムの職員が連れ帰ろうとし、更に魔獣を肉眼で確認できたユリも素質あり、とみなして二人は正十字学園の前身であるアサイラムに連れ帰られる。その場で引き離された二人、ユリはそのまま訓練生として衣食住に困らない身となり、一時燐もホッとする。だが次の扉ではメフィストが獅郎とっ面会していた。メフィストは獅郎を「アザゼルの十三號セクションの実験体」と呼んでいた―――という第1話でした。
前回の「雪ノ果篇」からに引き続きでしたので、状況が非常に分かりやすくありがたかったです。以前から母親がサタンの双子を身籠ったことはわかっている事実でしたが、ここにきて養父である獅郎も実験体だったことや、母親の出生も明らかになってきました。獅郎がアザゼルの器として作られた者だとしたら、サタンの器も作られ、それがユリを懐妊させたことになると思いますが、果たして父親はどこにいてどんな存在なのか、燐はどう理解するかが問題ですね。それにより雪男との諍いが溶けていくといいんですが。EDの仲良し家族のような一面に戻ってほしい。なので燐と共にしっかりと見届けたいと思います。
『メダリスト』:漫画原作のアニメ化作品です。
中学生でフィギアスケートの選手を目指したものの、「遅すぎる」と拒絶され、全日本選手権などに出場経験がある明浦路司は、アイスショーの面接に落ち続けていた。そこにこっそりとリンクに忍び込もうとした少女を発見。逃げる彼女を追いかけると、少女は抜群のバランス感覚と高所なども怖がらずに登っていく。彼女の名前は結束 いのり。フィギアスケーターに憧れる小学五年生だった。だが、彼女の姉が5歳でフィギアを始めたものの、足を痛めてしまい、引退せざるを得なくなり、人生全てをフィギアに注ぎ込んできたのに強制的に諦めることとなった辛さを見てきている母親は、いのりがフィギアを始めることに悉く反対していた。しかし司はいのりにフィギアのスクールの一覧を渡しながら、母親を説得することを進める。後日、「ルクス東山FSC」のアシスタントコーチに勧誘された際、母に連れられリンクを訪れたいのりと再会。母は「諦めさせるために現実を見せるために来た」というものの、実際初めてリンクに立ついのりは、司の指示をすべてこなし、とんでもない才能の片りんを見せる。それでもやはり納得しない母親に、不器用にフィギアへの思いを語るいのり。フィギアへの情熱をもついのりの可能性を見た司は、「自分がコーチになる」と宣言するのだった―――という第1話でした。
「ユーリ・オン・アイス!!!」に続き、今度は女性フィギアスケーターの物語ですね。ユーリはオリジナルでしたけど、こちらは現在も連載が続いているので、より深いドラマが期待できそうです。フィギアと言えば名古屋だけに、舞台が名古屋ですが、浅田姉妹や宇野昌磨君はじめ、フィギア人口が凄い多いんですよね。それだけにライバルも多くて競争が苛烈だからこそ、上達も早い。出遅れ気味のヒロインが、果たしてどんな風に才能を開花させてメダリストへの道を歩むのか、一クールだとそこまで放送されないかもしれませんが、楽しみに見届けてみようと思います。
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