今日で9連休も終了ですね。
上が胃と思っていたら意外なほどあっという間でした。殆ど家事と介護してたら一日終わっちゃうので、結局日常と変わりなし。甥っ子にお年玉やるくらいで出費がかさむ・・・💧
火傷もまだ爛れてしまって、全然治る気配すらないし(==;) 明日病院に行ってきますわ。
唯一良かったことといったら、とうらぶの新しいお友達が来てくれたことでしょうか。
道誉一文字さんです。
10万おとし玉貯めるの大変だったんだよ💦
いつもだったら30万狙うところでしたが、流石にその時間なし!なのでできたら2振り取りたいけど、20万行くかな~ やるだけやってみます。
そして新番組も続々とはじまっておりますが、何分TVが見られない状況が続いているので、無料配信始まっているものしかチェックできないんですが、それでも見られたものだけ感想をちょこっと。
『天久鷹央の推理カルテ』:ミステリー小説のアニメ化作品です。
天医総合病院の統括診断部に所属している内科医研修医の小鳥遊優は、ある夜の急患を受け入れるが、その男は左足を切断されており、更に青い血液をしていた。既に死後硬直も始まっていたため、警察に連絡。男は暴力団組員だった。死体を見た小鳥遊のオーベンで主人公の天久鷹央は、遺体を見て「Tレックスが左足を食いちぎった」ととんでもない発言をする。男は遺体発見時、博物館の傍で既に心肺停止状態だったが、近所のクリニックに運ばれ、そこで手の施しようがなく総合病院に救急搬送した、ということだった。鷹央は殺された現場は発見現場ではないと判断。証拠を探して博物館に行くと、やはり青い血液が広がっている倉庫を発見。そこに犯人が戻ってくる。犯人は男が最初に運ばれた近所のクリニックの院長だった。実は食いちぎられたと思われた左足は、暴力団の抗争で銃弾を撃ち込まれ、御用達になっているクリニックに運ばれた。麻酔からメトヘモグロビン血症を起こし、血液が赤ではなく青くなってしまったというものだった。当然ながら暴力団がかかわっており、しかも自分の治療ミスで死なせてしまったため、院長は博物館のTレックスの骨格に左足を千切らせ、銃創をごまかし、更にメトヘモグロビン血症に熱帯魚の治療薬を使うことで元の赤い血液に戻せることから、博物館から盗み出していたのだった。こうして鷹央の推理と診察により、無事に事件の全貌が明らかになった―――という第1,2話でした。
医療と推理って非常に似通ったところがありまして、原因を推理しながら証拠を集め、それを決定打(治療)とする・・・というところですね。しかも監察医だったりすると、モロに事件にかかわってきます。行政解剖とか、普通に大きな病院で行うことありますしね。今回は1,2話連続放送で非常に見ごたえがありました。かなり奇想天外で、Tレックスに足を食わせる、というのは見ている限りかなり無理がある設定(標本にも血液は残るはずだし、大体切断できるほどの重い頭部をどうやって持ち上げたのか?)ではありますが、そこはアニメだし、あまり突っ込むと楽しみがなくなるので、そこは流しつつ医師の推理を楽しみに見てみようと思います。
『空色ユーティリティ』:オリジナルアニメです。
主人公の高校1年生の青羽 美波は、日々ネットゲームに勤しんでいたが、配信が終わってしまい、喪失感でいっぱいに。友人の秋名泉美に「部活に入ったら?」と勧められ、一通り試してみるもののドジばかり踏んで全く楽しめない。そんなある日、ゴルフバッグを運べずに困っていた高齢の男性を助けたことで、初めて打ちっぱなしに足を踏み入れた美波。そこにいた高校3年生の茜遥のスイングを見てゴルフに興味を持つ。最初は上手くいかなかったものの、遥の指導を受けて初めてアイアンでボールを飛ばす快感を得る。そして遥から「コースを回ってみないか?」と誘われ、美波は初心者ながらコースに出てみることとなった―――という第1話でした。
かもしたも打ちっぱなしに行ったことが何回かありますが、初心者でウッドを握るのは、非常に難しいと思います。やっぱり始めるならアイアンからですね。ボールの芯に当たると、本当に力なんて殆ど入っていないのに、遠くまで飛ぶんですよ!結構気持ちいいものでしたw なので、遥ちゃんが「気持ちいいよ♪」と言った気持ちはよくわかります。何にしても最初から上手くいく人なんていないので、美波ちゃんには是非一回で諦めないでもらいたいですね!大丈夫、中にはボールじゃなくて、アイアンをすっ飛ばす(笑:握りが甘い💦)人もいますから!それをしていないだけ十分素質はあるよ(^^ゞ・・・ちなみにかもしたはアイアンを飛ばしたことはありません。2個上の先輩が見事に・・・☆( ̄▽ ̄)アイアンヲ,オホシサマニシマシタ ✨
『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮らしてます』:長すぎるタイトルはなろう系の証(笑)そのアニメ化作品です。
主人公は元々騎士だったものの、魔族に負けて死亡、転生して迷宮で目覚めたら、なんとその人間の敵であるベヒーモスに転生していた。しかしまだ目覚めて間もないせいか、見かけは殆ど子猫。何とか外に出ようとしたところ、モンスターと遭遇。何とか倒したところ、空腹に耐えかねてモンスターを食らったら、その能力が自分のものになった。そこでベヒーモスは色んなモンスターを倒しては食らい、ランクをどんどん上げていった。しかしさらに強力なモンスターに襲われ、命からがら逃げだしたところ、助けてくれたのはエルフの冒険者:アリア。怪我が治るまで面倒を見てくれたアリアに、ベヒーモスは「なんとしても彼女を守ろう!」と心に決める。しかしアリアはあくまで「子猫を拾った」と思い込んでおり、自分の正体と能力は明かさないことを誓っていたが、アリア目当てのカスマンという男がちょっかいをかけてきたために、顔をひっかいたところ、カスマンが正式な決闘を申し込んでくる。負けたらカスマンのものになってしまうアリアだが、子猫(※ベヒーモス)を殺されないために、その申し出を受ける。かくしてアリア&ベヒーモスvsカスマンの戦いに、アリアは力負けしそうになるが、ベヒーモスはアリアを守るため、隠し続けたスキルを使い、カスマンを倒す。正体がばれ殺されることを覚悟したベヒーモスだったが、アリアは魔法が使える「エレメンタルキャット」と誤解し、ベヒーモスを「タマ」と名付け、飼うこととなった―――という第1話でした。
ちょくちょくタマの大きさが変わる(苦笑)のですが、最後は子猫サイズで安定した以外は、特に見劣りなく楽しく見られました。最近の転生ものはオークだったりゴブリンだったりと、人型人外が多かったですが、遂にベヒモスになっちゃいましたかw でもあれくらいの大きさなら確かに可愛がられますね。にしても、某FFシリーズで一度「親子ベヒーモス」を見た記憶があるんですが、子どもでもめっちゃデカかった記憶が。そりゃ象さんの子供も生まれたてでも結構でかいですもん。ベヒーモスだって子供でもそりゃデカい筈ですw
とりあえず、アリアの胸のデカさを強調せんがための対比でしょうけれど、話は割とほのぼのしているので、続きを見ていこうかと思います。
『青の祓魔師 終夜篇』:人気漫画原作のアニメ化、前期から引き続きの連続放送となります。
雪男がイルミナティに行ってしまい、自分たちの出生の秘密を知る必要があると決意した燐は、メフィストの手引きで40年前の過去へと旅立つ。先ず開け放った扉の先は、子どもの獅郎がいた。彼の進む先を追い、次に扉を開くと、燐の気配に気づいた子供がいた。彼女は孤児のユリ。燐と雪男の母になる女性であり、既にこの時青い炎を認識できる力をもっていた。彼女は廃工場で拾われ、ホームレスたちに育てられてきたが、その廃工場が火災で全焼。行き場をなくし、彷徨っていたユリが入り込んだ場所は秘密基地のような所。空腹に耐えかねたユリはそこで食料を漁り、そのまま眠ってしまうと、部屋の主である獅郎だった。一時身を寄せ合うも獅郎の脱走を見つけたアサイラムの職員が連れ帰ろうとし、更に魔獣を肉眼で確認できたユリも素質あり、とみなして二人は正十字学園の前身であるアサイラムに連れ帰られる。その場で引き離された二人、ユリはそのまま訓練生として衣食住に困らない身となり、一時燐もホッとする。だが次の扉ではメフィストが獅郎とっ面会していた。メフィストは獅郎を「アザゼルの十三號セクションの実験体」と呼んでいた―――という第1話でした。
前回の「雪ノ果篇」からに引き続きでしたので、状況が非常に分かりやすくありがたかったです。以前から母親がサタンの双子を身籠ったことはわかっている事実でしたが、ここにきて養父である獅郎も実験体だったことや、母親の出生も明らかになってきました。獅郎がアザゼルの器として作られた者だとしたら、サタンの器も作られ、それがユリを懐妊させたことになると思いますが、果たして父親はどこにいてどんな存在なのか、燐はどう理解するかが問題ですね。それにより雪男との諍いが溶けていくといいんですが。EDの仲良し家族のような一面に戻ってほしい。なので燐と共にしっかりと見届けたいと思います。
『メダリスト』:漫画原作のアニメ化作品です。
中学生でフィギアスケートの選手を目指したものの、「遅すぎる」と拒絶され、全日本選手権などに出場経験がある明浦路司は、アイスショーの面接に落ち続けていた。そこにこっそりとリンクに忍び込もうとした少女を発見。逃げる彼女を追いかけると、少女は抜群のバランス感覚と高所なども怖がらずに登っていく。彼女の名前は結束 いのり。フィギアスケーターに憧れる小学五年生だった。だが、彼女の姉が5歳でフィギアを始めたものの、足を痛めてしまい、引退せざるを得なくなり、人生全てをフィギアに注ぎ込んできたのに強制的に諦めることとなった辛さを見てきている母親は、いのりがフィギアを始めることに悉く反対していた。しかし司はいのりにフィギアのスクールの一覧を渡しながら、母親を説得することを進める。後日、「ルクス東山FSC」のアシスタントコーチに勧誘された際、母に連れられリンクを訪れたいのりと再会。母は「諦めさせるために現実を見せるために来た」というものの、実際初めてリンクに立ついのりは、司の指示をすべてこなし、とんでもない才能の片りんを見せる。それでもやはり納得しない母親に、不器用にフィギアへの思いを語るいのり。フィギアへの情熱をもついのりの可能性を見た司は、「自分がコーチになる」と宣言するのだった―――という第1話でした。
「ユーリ・オン・アイス!!!」に続き、今度は女性フィギアスケーターの物語ですね。ユーリはオリジナルでしたけど、こちらは現在も連載が続いているので、より深いドラマが期待できそうです。フィギアと言えば名古屋だけに、舞台が名古屋ですが、浅田姉妹や宇野昌磨君はじめ、フィギア人口が凄い多いんですよね。それだけにライバルも多くて競争が苛烈だからこそ、上達も早い。出遅れ気味のヒロインが、果たしてどんな風に才能を開花させてメダリストへの道を歩むのか、一クールだとそこまで放送されないかもしれませんが、楽しみに見届けてみようと思います。