うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

ガンダムSEEDFREEDOMのBlu-rayが届きました(*´▽`*)♥&CDドラマ感想♥

2024年12月25日 20時11分12秒 | アニメ
昨日はクリスマスイブでしたが、両親ともに動けない状態で、とてもクリスマスを楽しむ余裕はなく(ーー;)
それでも昨日はヨドバシさんから無事にSEEDFREEDOMのBlu-rayが届きました\(^o^)/♥♥
勿論法人特典はアスカガですぜ♥
何しろ20年追いかけてるCPですからね。先日のネット流行語大賞のMCの女性も「アスカガが好きで!」とリアルタイムでおっしゃっていたので、ファンは根強いです!
ちなみにアスカガのこの記念写真の額にはシリアルNoが入っているのですが、No.1の人って誰なんだろう??かもしたは結構遅い方だと思うのですが。
ちなみに寸前まで「キラカガ」の方にするか悩んでいたんですよ。双子はまさしく「清く正しい家族写真!」って感じでしたので(笑)
でも、姉が座ってその隣で弟が立って正面向いてる写真って、これ是非ともユーレンさんとヴィアさんに見て欲しいなぁ~って。ずっと思ってましたから。
きっと虹の橋の向こうで、二人の成長に涙していることでしょう(T人T*)
その双子―――と言えば、今回の特典で、本編と別に特典で2回行われたイベントの模様が収められているものと、あとCDドラマがありましたが、イベントは参加できましたし、まず早速取り掛かったのはCDドラマ。
第1週目の劇場特典だった「二人の逃避行」と「月光のワルキューレ」、そして今回初めてノイマンさん主役!の「ノイマンの航海日誌」の小説が全て納められたブックレットと共にCDドラマを聞きました。
ここから先は、下の方に感想を吐き出しますが、まだ聞いていない方はネタバレになってしまいますので、スルーしてください。













先ずは『二人の逃避行』!アスカガですね~。概ね小説と変わりはないのですが、CDドラマではカガリが身バレしないように変装として「ミニスカートを履いてくる」という設定が入ってまして。クルッ☆て回って見せたんでしょうね。アスランが「いいから、回るなっ💦💦」って「お前の方が声がでかくて身バレするわ!(笑)」
今までCDドラマと言えば、「アスランだけは全部出演(※運命のスーツCD5の女子会では初めて登場しなかった)」で大忙しのアスラン石田さんでしたが、未だにアスランで遊んでいる方々(特に5ちゃんw)がいますけど、思えばこの頃からもうアスランいじられキャラだったなー( ̄▽ ̄)
そして、「モダン焼きともんじゃ焼きを、すご~~~~~く不信そうにしながら食べるアスラン」・・・声だけで凄い抵抗を見せる石田さんは流石ですw森さんカガリが凄くはしゃいでいて、めっちゃ可愛い(*´Д`)ハァハァ♥ ミニスカだけで変装できていると思っているカガリさんがなんともラブリー♥ 本当にアスランに会えて嬉しい、という思いが声色で伝わってきて、森さんのカガリも定着してきました。勿論シンディーのカガリも好きです。少し大人になって声変わりしたと思えば!
因みに、「ガヤの声で「お店の店員=SP」の女性の声がシンディーじゃないか!?(゚Д゚;)」という話が一部紹介音声が出た時、界隈の方から噂になっているほど、本当にシンディーっぽい声で、びっくりしていたんですが、CDのクレジットには名前は無し。ちなみによくよく聞いていたら、イントネーションが森さんっぽかったですね。あの以前放送したアニメで「有名な女優さん役」を演じられた時の、あの声に似てました。ここで本当にシンディーだったら、なんか切ないので、違うと思うことにします。
それにしても二人の絵が脳内を駆け巡って、幸せになりました♥ 「頑張れよ、代表。」・・・代表じゃなくても頑張る!!(笑)

そして『月光のワルキューレ』は運命チーム。久々に聞いたレイの声が嬉しかった~~~!!(*^-^*) シンに滅茶甘い声なのに、ルナとアグネスには容赦ない(笑) にしても、シンってこんなに成績悪かったのかΣ( ̄口 ̄|||) なのに、シンに対する姿勢が凄く優しいのは、議長が既にシンの能力を見抜き、レイに接触させたのか。それともレイ自身が本当にシンへの友情があって付き合っていたのか・・・
なんとなく後者な気がしました。運命放送時にこれを聞いていたら完全に「議長の手の平」だったと思ったでしょうが、今落ち着いて聞きなおすと、レイはあの出生と成育歴から見て、非常に他者との壁を作るタイプだったのに、素直にできないことを「できないから教えて」と言える裏表のないシンには、何処か気を許せたんじゃないかな。
で、アグネスは聞いているだけで本当にアグネス(笑)桑島さんの演技と言えば、フレイもですが、高飛車な二人なのに、微妙に違いがあるのが凄い!そして小野Dのレオナード✨ セバスチャン(黒執事)もですが、どうして小野Dの声は「絶対何か裏がある!」と思えてしまうw セバスチャンは酸いも甘いも当然知り尽くしているけれど、まだ人間的に未熟な年齢であるレオにも、裏を匂わせる演技で、これは『ZERO』が滅茶苦茶楽しみになってきました!!( *´艸`)

そして今回初の書き下ろし小説でもある『ノイマンの航海日誌』
凄いですね!人気投票7位は伊達じゃない!!主役だぜ!(≧▽≦)b
内容は「メサイア攻防戦後、コンパスの立ち上げ~ファウンデーションへの入国」までをノイマンさん視点でお送りする、というもの。何気にチャンドラーさんの登場も多くて嬉しいv
で、ぶっちゃけ箇条書きで感想をUPしていきますと、
・ノイマンさんはアラスカで窮地を救ってくれたフリーダムとキラに脳を焼かれた。あそこがノイマンさんのやる気の原点。
・キラが「ストライクのパイロットだった」ことが、ノイマンさんの口からカミングアウトされてしまう。・・・良かったのか!? まぁ今は敵がファウンデーションなのでいいのでしょうが。ザフト側が知ったら、何事か起きないか心配なんですが。イザークは多分ディアッカから既に聞いている気がするので、良しとしましょう。
・「マリューさんは訳が分からない無茶ぶりで辟易している。まだナタルさんがいた時は良かった。」・・・そうですよね。いきなり「バレルロールやれ!」だとか、「緊急制動」とか「面舵180度、左ドリフト!」だの「ぶつけてでも落とす!」とか言われたら、大変です💦・・・ていうかノイマンさんって元々AAの正規の操舵士ではなかったんですよね。AAに着任しようとしたら、丁度クルーゼ隊が突っ込んできて、艦長はじめ主席操舵士が巻き込まれて死亡していたので、ナタルさんに「説明書読んできたなら、泣き言をいうな!」と言われ、いきなり操舵したんですもん。
「キラがいきなりMSのOSを戦いながら書き換えて・・・」で、シンたちが「凄い(絶句)」してましたけど、ノイマンさんも十分スーパーナチュラルだと思いますよ!
・そして、「上官の悪口を言うのは、周囲を確認してからにしましょう。」―――我もそう思います(`・ω・´)ゞ
・アグネスにしつこくキラのことを聞かれながらも、フレイを思い出すノイマンさん。そしてラクスに至っては「(キラが)拾ってきたピンクのお姫様」。まぁ確かにその通りなんですが^^;(仮にも総裁、あなたの上司)
・シンがキラを慕っていると、まんま伝えてアスランを落ち込ませる。意外と空気読まないノイマンさん(苦笑)
・ミリアリアとは仲がいい。そしてノイマンさんはディアッカからの伝言板も兼任。ディアッカはミリアリアに未だに押せ押せ!!!! そしてミリアリアは嫌がりつつも、何のかんの言って週一でディアッカとあっていることが判明!ディアミリスキーの皆さんが、涙を流して喜んだ瞬間である。ノイマンさん、ありがとう✨(T人T*)
・シンは多分運命の最初の頃の態度について、シンは見えないところでカガリに謝っていたらしい。
・なんですが、カガリがキラと仲良く絡んでいるのを見て、未だシンはカガリに食って掛かる。しかし、キラとカガリが双子と教えられた瞬間、カガリに対する態度が180度左ドリフト!Σ(・ω・ノ)ノ!
 ・・・てか、カガリとシンが和解した、というのは「スパロボシリーズ」の中であったエピソードでしたが、あれはオリジナルストーリーなので、あくまで本編とは沿わないことが多い。ですが、今回態度が悪かったことを謝ったり、ちょっとシンちゃん軟化したかと思ったら!まさかの双子カミングアウトでカガリにまで尊敬の念を抱く!シンちゃん、どんだけキラ好きなんだよ(笑)
・ミレニアムの進宙式で、ミレニアムの操舵士さんからしつこく「大気圏内でのバレルロールのレクチャー」をせがまれるノイマンさん。既にナチュラルどころかコーディネーターからも『バレルロールの人』として有名人だった✨
・ちなみにハインラインさんから「どうやって(数式演算的に)可能にしたか?」と聞かれ、「気合」と答えるノイマンさん。これにより、ハインラインさんの脳内にも「気合」が刷り込まれた模様。多分学んだ「気合」で「我に新兵器あり!」と「ナノレベルでの障害物で接合できないプラウドディフェンダーを気合で完璧にサポートした」ということなのかと。
・ということで、バレルロールはともかく、オーブから出航してファウンデーションの港に見事に着水して見せるノイマンさんは、AAが大事な相棒でした。でもいなくなっちゃったから、今度はミレニアムを相棒に…の前に新車ドライブできるといいですね♥

というような感じで、非常に面白かったです。一番長編だし、殆どの登場人物(オーブとコンパス&ターミナル)が出演しているので、聴きごたえがあった上に、まさかのカミングアウトだらけで「大丈夫なのか!?」と心配しましたが、結果ああなりましたので、大丈夫なんでしょう♪
3つとも凄い面白かったです。
やっぱり声優さんの演技は凄いし、後藤先生の脚本もキャラの特徴掴んでいて、大変面白かったです!

さて、今度は落ち着いたらイベントのBlu-ray見ようかな。
そういえば、すっかり忘れていた、クリスマスケーキも今日食べましたが、可愛かったです♥

ショートケーキがサンタさんで、トナカイさんはチョコレートケーキ。家族で皆で食べられました。
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この温もりは、あなたのためだけに

2024年12月23日 19時59分39秒 | ノベルズ
――『今夜、会いに行きます』―――

カガリは用意された貴賓室のベッドの上に置いてあった、一枚のカードを手にすると、訝し気にそれを眺める。

C.E.75年12月―――
未だファウンデーションとの戦いの傷跡が疼く世界情勢を鑑み、各国代表がここ、スカンジナビア王国に集い、今後に向けてのサミットが開催されていた。
初日は各国代表同士が対談を行い、翌日はいよいよサミット本番。
歴戦の政治家たちの中にあって、ただ一人、若干20歳にしてオーブ首長国代表のカガリ・ユラ・アスハは、現時点での発言権を一番に有していた。
何しろ、あのアコードたちが向けたレクイエムの砲口。それをオーブは幾度となく防ぎきり、それすなわち、他国に一切その砲口を向けさせなかったのだ。
ユーラシアはともかく、かつて一度、あの攻撃を受けた経験のあるプラントの議長・ラメントも、世界の盾となってくれたオーブ、カガリに対し、異論をはさむことすら憚れた。
確かに度重なる紛争とファウンデーションショックにより世界が弱体したことで、カガリの発言力が増してきたと言えなくもない。しかし、今回の戦いで、彼女のとった采配は全て、あのアコードたちのお株を奪う、的確な判断だったと認めざるを得ない。
しかしながら、カガリが取る路線はあくまで「協調と対話」。それがコーディネーターであろうと、ナチュラルであろうと変わりない。
世界を守った地の女神。改めて彼女は長引く紛争への対策としての『コンパス』の必要性。そして未だディステニープランを信望する国への対応など、議題を消化する策を講じた。

「はぁ~~~、疲れた・・・」
夕食を兼ねた会談を終えて、ようやくカガリは解放された。
用意された部屋に戻り、このままベッドに倒れ込もう―――としたところで、この不可思議なカードを目にしたのだ。
「一体誰だ?レセプションも会談も、一通りこなしたし…」

大体、こんな秘密裏な誘い方をする代表など、府警の輩としか思えない。
考えられるのは、今回のサミットと全く関係ない方向性。つまりは「個人的な話がしたい」ということだろう。
「となると、狙いはアレか・・・」
カガリは眉を顰める。
一番の目的は、キラの作ったMSのOSだろう。なにせ弟の組み上げたプログラム一つで、マスドライバーを丸ごと一つ建設できたくらいだ。
あるいは、幾つも張り巡らせた包囲網を突破し、キラとラクスの所在を知ったことで、その情報を人質に取引を狙っているのか。
「・・・うん、あり得る。」
カガリは部屋の装飾品の一部となっている、豪華な作り時計を見れば、長針が午後8時を回ったところだった。
カガリがこの貴賓室にいない間を縫ってカードを置き、更に『今夜』と指定がある以上、カガリの動きは相手も予測できている、ということに他ならない。
(さぁ、いつでも来い!)
カードをサイドボードに放り投げ、ベッドに腰掛けつつ腕を組みながら、カガリはひたすら敵(?)を迎え撃とうと、臨戦態勢でドアを睨みつけていた。その時だった。
<コンコン!>
「ひっ!」
カガリが一瞬、ビクンと身を震わせた。
音がしたのがドアとは正反対の、テラスに面した窓の方だったのだ。
「まさか、不意を突いてくるとはな!」
急いでベッドから飛び降り、そのままサイドボードの一番上の引き出しに隠してあったトカレフを取り出し、セフティーを外す。
身を隠しながら、ソロソロとテラスの方を窺えば
<コンコン!>
再度ノック音。
「・・・」
銃を構えながら、カガリは目を細めて窓の外の気配に集中する。
襲撃にしてはおかしい。わざわざ手紙やノックまでする、そんな懇切丁寧な凶行犯がいたら、むしろお目にかかりたいくらいだ。
それに、この迎賓館には高度なセキュリティーが幾重にも張られているという。それを突破できる人間は、カガリの記憶では3人しか知らない。
一人はキラ。同じくハッキングのプロフェッショナルであるメイリン。そしてもう一人は・・・


―――続きはこちらから。


***


インフルエンザ以降、家族の看護と介護が続いてしまい(現在も)、なかなか作品を書く時間もない中、それでもクリスマスっぽい作品を一つ書き下ろしてみました。
去年はR指定のイチャイチャ(笑)をさせましたが、果たして今年は―――?

キララクはきっとイチャイチャしてますね!まぁヤマトさんご夫婦も同居ですから、なかなかに気を使いそうですけれど(でも「貴方たち、ご飯よ」とカリダさんに声を掛けられるまで堂々とイチャこいてましたから、大丈夫かw)
この二人は物凄く進展しましたけど、一方のアスカガは正直現状、前年と変わりないと思います。
二人とも互いの時間を合わせてって、きっと偶然が無い限り難しい気がするんですよね。そして、周りがそのように気遣っても、ストイックすぎる二人なので、多分断ると思う^^; 普通だったら会えない恋人に対して不安を抱くことも多いと思いますが、アスカガには不思議とそれはない。
アスランはカガリの動きは十分見えている(笑)と思うので、多分心配はしていない。で、カガリの方はといえば、こっちも心配していない。隠密のアスランですから、彼が今何をしているのかは判らないけれど、彼の性格まで知り尽くしているカガリにとっては不安要素は持たなそう。勿論、子飼いのメイリン(笑)が逐一彼の「しでかしたこと」レポートを送っているので、そのせいもあると思います。
何より劇場版で、あれだけの絆を見せつけてくれましたから!今思い出しても凄いですよ・・・だって本編中、二人が会話したシーンは一つもないんですよ!(※エピカ特別編第2弾と、特典小説と、アスターストーリーと、SEEDグランプリ2024を除く)なのに、あのズゴック&インジャとルージュのリモート操作という、たった一つの、しかも数秒の出来事だけで、二人の揺るぎない絆を見せつけられたんですから。後、ハウメア&指輪を見せ合うことも。運命の終わり方が終わり方だっただけに、カガリ様の女傑ルート✨一直線かと思いきや、ちゃんと互いの想いは温め合っていたんですね♥(*´艸`*)
「カガリは今、泣いているんだ!」で、アスランがデバフかかりまくるほどどえらいショックを受けたことが、改めて劇場版で分かりましたが、そのダメージを受けた分、二人が乗り越えた先は揺るぎないものだったと、殊の外安堵いたしました。
なのでこのクリスマスも、二人が結ばれたらいいんですけど、互いを尊重する二人ですから、ギリギリのラインで耐えるかな。耐えてこそのアスラン・ザラなんですがw
マトリョーシカの様に、カガリを全部抱きしめて、温めてやってください♥破廉恥じゃない方向で。

そんな明後日には待ちに待った劇場版のBlu-rayが届く予定。勿論ヨドバシで購入したのでアスカガセットが届くはず。
さてしも、先ずはCDドラマから聞きますか!(≧▽≦)ノシ 是非「ミニスカート、ヒラリ♥」で、アスランが赤面する破廉恥シーンを耳からの売りに焼き付けたいと思います!

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ちゃんと見れなかったけど、簡単に2024秋アニメ最終回感想②

2024年12月22日 21時36分43秒 | アニメ
何とか風邪から立ち直ったかもしたですが、現在は風邪が移っちゃった家族の看護と介護に追われております💦
お陰様で全然年賀状もかけない;つД`)
ヲタ友の皆様には、毎年『もやしもん』の菌によるめでたい(?)年賀状を送っているのですが、今年は絵柄を考えている余裕もありません。
なので、普通の既製品の年賀状で行きます。
まぁ、別段楽しみにしている方もいないと思うので(私が楽しいだけ)、普通のがいいでしょう(笑)
そして、現在絶賛秋アニメも最終回が続いておりますが、TVのある部屋で母が寝込んでいる(※父に移さないように隔離中)ので、物理的にもアニメは見れないんですよね。録画のストックももうないので、最終回をちゃんと見てはいない物ばかりなのですが、途中までの感想を一言だけササッと書き残しておきます。(自己満足のためです)
『アクロトリップ』:某新潟県に引き取られた、無感動な主人公の女子中学生伊達千鶴子さんが、N市で活躍する魔法少女を見てハマってしまい、推し活しようとしたら、何故か悪の組織フォッサマグナの参謀になってしまった話でした。でも何のかんの言って、フォッサマグナも人が良いので、あんまり悪事してなかったですね。面白かったのは、元々悪の組織ありきで、その参謀だった人がクビになり、その復讐(というか腹いせ)で魔法少女をスカウトしてぶつけてきた、という逆転的な発想がそもそもの始まりだったということ。ちなみに正義と悪、というスタンスを取っていますが、持ちつ持たれつな関係でしたw
『カミエラビGOD.app』: 前作の『カミエラビ』の続編で、最終回で行方不明になった主人公ゴロー。その相棒だったラルが妹として現世に現れ、ゴローを探す傍ら、神と対峙していく物語でした。結局のところ、友人夫婦を救おうとして開発したアプリがAIで意思を持った存在が神様で、ラルの同級生が実は神様であることを伏して、人間たちの側で彼らの人生という物語を描いていた。ずっとそうさせようとしていたのに、前作の神様候補たちは逆らい続け、思うようにいかなくなった神がキレたところにゴローが復活し、神が描いた存在ではないゴローが、もう一度世界をやり直す=前回のカミエラビが始まる前の時間軸に戻った形で幕を閉じました。悲惨な幼少期(虐待にあっていた)を過ごしてきていたせいで、世界に見切りをつけていたゴローが、前向きに人生を歩み直し、前回のはっきりしない最後とは違って、明確にスッキリ終わってよかったです。
『百妖譜 第2期』:中国小説のアニメ化作品でした。1期目同様、妖怪の医師である桃夭と、お供の小坊主の磨牙、大蛇の妖怪の柳公子の3人が、百妖譜を探す旅をしながら妖怪やそれに関わる人間の闇(病)を治療していくお話でした。相変わらず腕は凄いのに金に汚い(苦笑)桃夭と、人の好過ぎる磨牙、一番人間の理性を持っている柳公子の掛け合いが絶妙でしたね。見るたびに、妖怪よりも人間の方が闇が深いのもこの作品ならではです。話の起伏が非常に富んでいて、面白かったです。
『きのこいぬ』:漫画原作のアニメ化作品でした。愛犬を失った絵本作家のほたるの家の庭に、何故か生えてきたきのこの耳をした犬。何故か二足歩行だったり、絵を描いたりタコ焼き作って食べたり、どう見ても普通じゃない犬なのですが、何故か受け入れてしまうほたるとその周辺の人々。やがて愛犬がいたとき同様に、ほたるの周りに人が集まり、ほたるもやがて前向きに生きるようになっていく物語でした。
何が不思議って、きのこいぬより、見つけて庭に植えたほたるのばーちゃんが不思議ちゃんでした(笑) 「返事するキノコよ♪」って、普通に受け入れるの凄いw でもそんなばあちゃんに育てられたから、ほたる君は絵本作家になれたんだろうな。みんないい人ばかりでほのぼのできましたv
『ネガポジアングラー』:オリジナルアニメでした。主人公の大学生:佐々木常宏が、FXで失敗し借金と余命2年の宣告を受けて、ひたすら人生から逃げ回っていたところに、釣り好きのハナや貴明に助けられ、コンビニでバイトをしながら釣りに誘われる。最初は全く興味なかった釣りに対し、次第に「大きなシーバスを釣りたい」という夢ができ、ハナたちの指導の下、釣りに興じていく。最後はお互い自分の人生から逃げていた常宏と貴明が「大物のシーバス」を一緒に釣り上げることで、逃げないで未来に進むことを暗に意図した、という作品でした。主人公のダメっぷりというか不運(でもほぼ自業自得)が凄すぎて、釣りでどう救われるのか?と思いましたけど、人生の目標になるものがあるなら、別に何でも構わない。今回二人にとってはたまたまそれが釣りだった、ということ。なので、終始不安は付きまといましたけど、人生何で道が開けるかわからない。むしろ些細なことでも目標が見つかるっていいことですね。病気のことは詳しくわかりませんでしたが、2年後に海釣りの約束を実現させていたので、ちゃんと病気と向き合ったのかも。よかったよかった。
『結婚するって、本当ですか?』:青年誌漫画原作のアニメ化作品でした。旅行代理店勤務の大原拓也と本城寺莉香は、ろくに話したこともない同僚ながら、アラスカへの転勤は単身者が候補だと聞き、転勤回避のために偽装結婚を莉香が提案。拓也もそれに乗ったまでは良いものの、コミュ障の二人が婚約している風を装わなければならない状態で、巻き起こすエピソードを描いた作品でした。最終的には「嘘から出た実」になるわけですが、あそこまでコミュ障&自分の世界を侵害されたくない二人が、いきなりあれだけの時間で本当に恋人になるのは相当無理があったように思えますが、結果良ければすべてよし、ということで。代わりにアラスカへ行くことになった黒川支店長、頑張ってください。にしても、原作ではモスクワだったはずですが、アラスカへ・・・時世とは言え、アニメにも影響出るんですね。←それが一番印象的だった。
『一人ぼっちの異世界攻略』: なろう系小説のアニメ化作品でした。クラス全員が異世界に召喚されたものの、出遅れた主人公に残されていたのはハズレ能力ばかり。しかしながら、それを組み合わせることによって幾つもの危機的状況を脱し、一人で気ままにレベル上げを果たす。やがて窮地に陥ったクラスメイト達を時に救いながら、最後は一つの街そのものも救ってしまう、というストーリーでした。なろう系なので、ほぼチートなんだろうな、とは思っていましたけど、残り物の能力で組み合わせながら自力で培っていくのは共感できました。でも一人ぼっち、といいつつ、殆どみんなと一緒じゃん!(笑)でもそれが人生ってもんです。
『メカウデ』: オリジナルアニメでした。主人公の天束燿がある日、メカウデという存在のアルマに着ていたパーカーを憑依されたことから、メカウデの世界を利用しようとするカガミグループと、それからメカウデを守ろうとするアームズとの戦いに巻き込まれていく話でした。いわゆる巻き込まれパターンのバトルアニメなのですが、メカウデなのに妙に人間らしいアルマと、情に厚い燿の二人の最初のドタバタ~段々息の合ったチームになっていく姿は、なかなかに見もの聞きものでした。アルマの声が杉田さんだったのが余計に似合っている(笑)杉田さんといえば、今公開中の銀魂で、ゆーきゃん(金さん)の演技を聞いて「アンタよりうまいから、この人主人公でいいじゃん」ときっぱり言い切った御母堂様の一声が話題になりましたが、あの母にしてこの人ありだな、という演技がこの作品でも見れて面白かったです♪
『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定Season2』: 何故か邪竜扱いされてしまう草食系おじちゃんドラゴン(※本当にいい人柄)と、全く必要のない生贄だった思い込みの激しい最強の少女レーコ。今回も魔王討伐の旅の途中のアスガ王国で国王・ヴァネッサとその妹・ロゼッタ の王位継承権を巡る争いに巻き込まれてしまう。けどやっぱりよくわからんうちにレーコの思い込み力技で解決されてました(苦笑) おじちゃんドラゴンが人一倍精神的に苦労して涙を誘いますが、無事に解決できてよかったですね。大塚さんの渋くも苦労竜のお声が非常に似合っていて、聞きほれますw
『ダンダダダン』: 今期も大活躍のジャンプ+連載の漫画アニメ化作品。主人公のオカルトを信じない女子高生:綾瀬桃と、幽霊を信じないオカルト好きのオカルンこと高倉健の二人が、互いの信じないものを見せようとして、ターボババアに取られたオカルンの金〇を取り戻すべく、襲い掛かって来る各妖怪や宇宙人たちとのバトルを描いた作品でした。
今期で一番面白かったです!作品のノリや展開も見事なんですが、声優さんがやっぱり一番ピッタリ来てました。桃の声の若山さんとオカルンの花江さん、そしてターボババァの田中さんが見事すぎて✨ あと桃のばーちゃんが水樹奈々さんだったのもビックリ☆でもバーさんに見えない若さだからいいのか(笑)非常に痛快なのですが、愛羅のエピソードのアクロバティックさらさらのエピソードみたいに泣かせるものもあったりで、これは早く2期目が見たいです!夏まで待てん!!
『2.5次元の誘惑』:こちらもジャンプ+連載の漫画原作アニメ化作品でした。主人公の漫画研究(漫研)部部長・奥村正宗 の下に、新入生のヒロイン・天乃リリサが現れる。二人は漫画のキャラクターで「リリエル」の大ファンだったことから意気投合。リリサは趣味でリリエルのコスプレをしており、それが非常に可愛く原作イメージにぴったりだったことから、正宗は彼女のコス写真を撮ることに全力を注ぐ。やがて幼馴染でモデルの橘美花莉や担任教師で伝説のコスプレイヤー羽生まゆり をはじめ、イベントでコスプレを発表し、次第に人気レイヤーとなっていくストーリーでした。
最近のコスプレ人気を反映している作品ですね。企業と契約してそれだけで食っていけている人もいますから。ピクスドールもですけれど、ヲタクと恋愛は一見仲良くなっても恋に発展するのは難しい気がしますが、この作品を見るとほんのりいい感じに育っていきそうで、2期目も思いっきり見守りたいです♪
『株式会社マジルミエ』: こちらもジャンプ+連載漫画のアニメ化でした。
就職活動全敗中の桜木カナが、偶然出会った魔法少女・越谷仁美にスカウトされ、図らずも魔法少女のベンチャー企業である株式会社マジルミエに就職。しっかりとした読破能力と詳しい観察眼を就職活動で養っていたカナは、魔法少女として活躍していく、という作品でした。
魔法少女物の作品も必ず1,2つは毎期登場していますが、こちらはただ単に魔法少女が活躍するのではなく、企業としてちゃんと成り立っている様子が凄くよく描かれていて面白かったです。気になったのは、大企業の社長である古賀 圭と、マジルミエ社長の重本 浩司との因果関係。石田彰さんが、非常に嫌みな古賀社長の役が似合っていて、気になっていたんですが、途中で終わっちゃったので残念!と思っていたらこちらも2期決定! なかなかにしっかりと社会貢献や企業骨子が描かれていて面白いので、2期目も期待してます。
『ソード・アート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ』:おなじみSAOシリーズの外伝の2期目でした。今回はサードスクワットジャムで、主人公のレンと仲間のピトやM、フカと共に参戦するが、ルールで「裏切者」としてピトが選出される。巨大客船での死闘で、最後はレンとピトが一騎打ちとなり、レンが勝利を収める。その次の試合でもチームを組んだメンバーは7名の強力なNPCの敵が立て籠もる城の攻略にかかる。レンが最後の敵NPCであるジェイコブと対峙し、「なぜ、戦う」と問う彼に対してレンは「楽しいから」と応え、レンによりナイフを刺されたジェイコブは死の恐怖を感じながら息絶え、テストプレイは「LPFM」たちの勝利で終了する、というストーリーでした。
SAOの外伝ですけど、SAOはゲーム内の死がリアルの死に繋がるため、本当にギリギリの精神力で戦い抜くストーリーですが、こちらはその心配がないせいか、どうにも命のやり取りが気軽で、相手を殺すことにも躊躇が無いんですよね。今回の最後のジェイコブさんは傷病兵への治療の一環という話でしたが、やるかやられるかは、確かに一種爽快な感じがしますけど、あまりそれに慣れ過ぎた世界は命が軽視されないか心配です。特にピトフーリさんみたいな人は。たかがゲームかもしれませんが、その辺りは押さえておく場面も必要かもですね。 
『ケンガンアシュラ Season2 Part1』: 青年漫画のアニメ化2期目でした。
「拳願仕合」という企業が雇った拳闘士たちが、企業の代表として巨額の利益を巡る賭け試合を描いた作品。主人公の十鬼蛇王馬はこの1回戦目で意識不明の重体に陥ったまま、2回戦が開始。各企業の拳闘士たちが戦う中、次の会長候補を巡って裏で暗躍が始まり、戦いそのものの意義が問われることに…というストーリーでした。
Part1ということなので、2シーズン目があること前提なのですが、いわゆる「刃牙」みたいなのがウジャウジャ現れては戦うのがメインです。最後はちょっと企業の思惑みたいなのが出てきましたけど、主人公が寝たまま終わった作品は初めてかも。続きは一応見てみようと思います。
『合コンに行ったら女がいなかった話』: 漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の大学生:常盤くんと浅葱くんと萩くんが、同じゼミの蘇芳さんに誘われて合コンに行ったら、女子はいたのだが、蘇芳さんをはじめ、藤さんも琥珀さんも男装の麗人で、女子らしい女子が誰もいないどころか、むしろイケメンとの合コン状態に。しかしながら蘇芳さんは常盤くんを。萩くんは琥珀ちゃんを。そして藤さんと浅葱くんは2次創作仲間(※浅葱君はよくわかっていないが、モデルにされたりベタやトーン貼りを手伝わされている)になり、何故かいい感じになっているという日常ストーリーでした。蘇芳さんを「プリンス」と呼び、憧れている女子が多い中、それでもやっぱり蘇芳さんからの想いに気づいていない常盤くん。是非このままいい感じで進んでほしいですわw
『アイドルマスターシャイニーカラーズ2nd.』: おなじみアイマスシャニカラの2シーズン目で、今回新たなグループメンバーが加わりましたが、珍しいことに今までマネージャーの言うことを素直に聞いて、楽しみながらアイドル活動をする子たちが殆どだったのに、今回は疑ってかかってみたり、TVのやらせ(口パク)に反旗を翻したり、結構な子たちが登場しました。でもある意味、今のこのご時世、美味しい話には疑ってかかるのも普通の反応ですし、プライドを傷つけられれば反抗するのが普通の感情です。なので、人形じゃないアイドル、という意味では新鮮な描写があったと思います。
『魔法使いになれなかった女の子の話』:オンライン小説のアニメ化作品でした。かつて魔法使いに助けられた主人公のクルミが、魔法使いになるために入った学院では点数が足りず、普通科の学生となってしまう。そこで出会った教師ミナミから、普通科の生徒たちも「魔法を使えるようになる」と教えられ、やがてクルミも古代魔法から魔法を使えるようになっていくストーリーでした。キャラクターも勿論のことですが、背景の書き込みもパステル調で、凄くほのぼのしている可愛らしい作品でした。殺伐とした作品が最近多くなっている中で、こうした息抜きできるような柔らかい作品があって、楽しかったです。
『Tunderbolt Fantasy4』:おなじみ台湾人形劇の4期目でした。今回は3期目からの続きで、魔界に降り立ってしまった浪巫謠が、父親である阿爾貝盧法に敵わず本当の魔族になる繭に籠ってしまう。一方魔界も秩序が無法と化しつつあり、魔族同士でも争いが起きる中、魔剣目録を再度収集するために殤不患は今一度、丹翡らと共に魔界に赴く、というストーリーでした。
今回の主役は西川ニキかと思っていたんですが、数話登場した後はずぅ~~~っと繭に籠ってしまうという。お陰で裂魔弦が大活躍でしたw そして意外な出生がわかったのが凜雪鴉。お軽い悪党(苦笑)が実は魔王の一部が人間として生まれ変わった者という。結構重い出生なのに、次の回ではもう飄々としているあたりがせっちゃんっぽかったです(笑)刑亥が今回は見事に退場してしまいました。で、結局事の解決には至っていなくて、次回は劇場版ですか。TVで見たかった💦でも見に行きます!西川ニキが活躍することを願って
『魔王様、リトライ!R』:なろう系小説のアニメ化作品でした。以前も一度アニメ化されてしますが、今回は原作に忠実に沿って描かれた感じです。
主人公の大野晶が、自作のゲームのラスボスであるキャラクター・九内伯斗 として異世界に飛ばされてしまう。以降管理者権限でチート状態のスキルで持って事件を解決していくストーリーでした。チートキャラなので倒される心配はないのですが、意外と魔法耐性が脆弱だったり抜けてるところもあって憎めないキャラでしたね。でも殆どの悪事は魔族とかではなく、人間(主に神の加護を受けていると、大手を振るっている連中)が人間や魔族に酷いことをしていたので、やっていることが概ね「いい人」でした。結構痛快でした。
『青の祓魔師 雪の果篇』:今回の青エクは、シュラと雪男が主役のお話でした。八郎太郎編では、シュラがヤマタノオロチである八郎太郎から代々子を成すために強制されていたものの、燐と雪男の活躍で契約が破棄となり、シュラは無事に正十字学園に戻ってくる。一方で己の出生に常に疑問を抱えていた雪男は、遂に母親の正体を知ろうとするところまでに手が届く。しかし、養父である獅郎の出生やサタンの正体を知り、自己の存在に悩みを深めることとなり、周囲の人間を自分の勝手で傷つけてしまうことに疲れ拳銃自殺を図るが、サタンの妨害によって失敗。メフィストを銃撃し拘束されるが、燐が皆の協力を得て雪男を救いに来る。しかし雪男は出生と兄に比べて弱い自分を許せず、燐の生死も聞かずにイルミナティに行ってしまう。必死に止めようとする燐は雪男のサタンの力によって降魔剣を折られてしまい、自分の中の悪魔が覚醒してしまう。だがそれを自力で抑え込んだ燐は自分の出生と雪男を救いに行くため、メフィストから過去への扉の鍵の使い方を教えてもらい、自ら進んで扉を開けた、というストーリーでした。
今回は二つとも切なかったです💦特に雪男が。燐は明確にサタンの能力を受け継いでいることで、ある意味アイデンティティーを得ていたけれど、雪男はしっかりしつつも自分の正体について、ずっと不安定な足元にいて、それが今回崩れたみたいです。しっかり者ほど脆かったりするので、今度こそ兄弟腹を分かち合って一緒に戦えるとよいですね。
『君は冥土様』:漫画原作のアニメ化作品でした。訳があって、一人暮らしの主人公の高校生・横谷人好 の元に突然現れたメイド。楚々としておとなしい彼女は実の正体は裏社会で恐れられた殺し屋だった。しかし、前の主に人好の家を紹介され、メイドとして雇われることに。だが彼女は物心ついたときから殺し屋として生きてきたため、生活全般の普通を知らず、人好が少しずつ教えながらメイドの仕事に取り組んでいく。彼女に「雪」と名を与えた人好と、雪の回りには同じ殺し屋のグレイスや人好の妹の李恋も集まって、次第ににぎやかに楽しい生活を送っていくストーリーでした。
殺し屋のヒロインですよ、ヨルさんを思い出しますが、命のやり取りの話があったのは一回きりで、それ以外はほぼ常識を知らない雪さんが、人好に教えてもらって、次第に人間らしい感情や感覚を身に着けていくほのぼの系でした。・・・でもとんかつソースの舐め過ぎは要注意!(笑)
『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』:なろう系小説のアニメ化作品でした。主人公のラウストは「ヒール」しか使えない治癒士で、前回のパーティーを追放されてしまう。しかし実はそれ以外の能力は卓越しており、迷宮の知識も半端ない。そこに新米冒険者のナルセーナが、指導者を探していたため、初心者対応ということでラウストが指名される。そして二人は迷宮をはじめとする冒険に出て、ナルセーナは徐々に力を付ける一方、「使えない治癒士」と下げづまれていたラウストの真の実力を知り、ますます彼を尊敬することになる。他にも仲間たちとパーティーを組むことになった二人は、ギルドが隠していた迷宮のモンスターが溢れ、街に攻め入ってくる危機も何とか力を合わせて脱していくストーリーでした。
なろう系なので、主人公がチート能力を持っているだろうとは思っていましたが、あからさまな力ではなく、いわゆる全方面に対応できるという意味での万能さで、そのせいか割とストーリーも無理がなく、淡々と受け入れられた感じでした。不自然さが無いのがむしろ良かったですね。


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「笑えるから愛するのではありません。愛しているから笑っちゃうのです!」

2024年12月21日 20時46分59秒 | 雑記
あの発売発表で、怒涛の反響を巻き起こしました『ズゴックマトリョーシカ』が今晩我が家にも到着しました!♥\(≧▽≦)/
あの劇場版で、「インジャ弐式をどうやってあのズゴックの中に収めるんだ!?Σ( ̄口 ̄|||)」と、バ〇ダイのガンプラ開発者の方々を、悉く悩ませたであろう真っ最中に、横から滑る様に「こうやって収めるんだぜ✨✊」と見本を見せてくれた、このマトリョーシカですよ(笑)
最初発表があった時、種シリーズでまさかこんなトンチキ(失礼)なグッズが出るとは思いもよりませんでした(笑)
でも、CGチームが興行10億突破の度に、ハロの中からズゴック(※最後はインジャ弐式とアスランも)が「〇〇億円突破!」ていう横断幕持ってくす玉が上から「オメデトー(* ̄▽ ̄)/🎊」ってやってたので、既視感はあったんですよ(笑)でもまさか具現化するとは思わず。しかもズゴックの中にインジャ弐式。インジャ弐式の中にアスラン・ザラ。・・・ここまでは、まだわかる。わかるんですが、最後の
アスラン・ザラの中にカガリ・ユラ・アスハって・・・(爆!)
これ、まるっきり「シュラの追体験ができるマトリョーシカ」ですよね!
最初はズゴック(中にアスランがいることは知っていたでしょうが)、
そしてズゴックがキラを守るために、シュラの針千本で外装が壊れる→

満を持して、インジャ弐式登場!→
リモート操作の権限委譲でアスランの脳内→

カガリ(※破廉恥♥)という・・・

本当によく考えだしたな、ムー〇ックの人!(笑)
これ、カガリがいるか、いないかで、壮大なオチが完成するか否かなので、カガリまで組み込んだのが凄いと思います。
もし、これでカガリがアスランの妄想通りの破廉恥姿だったら、映倫と発売元の上役がGOサインは出さなかったかもしれませんが、ちゃんとパイスー着ているので良かったw

それにしても、アスラン隊(ザラ隊ではない)を並べてみると、みんなちゃんとデコのあたりが輝いているのが特徴✨ アスラン・ザラの意思を受け継ぐ者たちの証ですね✨
みんな凛々しい顔立ちです。
特にアスランは( ー`дー´)キリッてしてるw 頭の中はカガリ様のことで埋め尽くされているとは思えない位凛々しい(笑)
でもそこが可愛いんだな♥
マトリョーシカって、元々「子宝」のお守りらしいので、是非アスランには頑張って、カガリ様との未来の二世を沢山作って欲しいものです♥w コーディ―二世代目は、更に子供ができない、と聞きましたが、なんかカガリ様がどうにも安産にしか見えないので、子供出来そうな気がするんですよね。キララクより早く。シンルナとは・・・どうだろう?

とりあえず、4つ並べて可愛いのを愛でておきます。
あと、メイト特典のポスカが届きましたが、見事に野郎ばっか揃いましたw
女の子がいない・・・(´・ω・`) ついでに見合い写真のようなノイマンさんもいない。ちょっと寂しいがこちらも愛でておきます♪
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ガンダムSEEDFREEDOMタワレコカフェ後半戦2回目に行っていました。

2024年12月19日 20時15分53秒 | イベント
先週の終わりにタワレコカフェの種自由コラボの後半2回目に参加していました。
帰った直後から熱発しだしたので、すっかりUPし損ねておりましたが、折角写真撮っておいたので、記念に上げておきます<(_ _)>

今回は朝一の回(10:30~)に参加したのですが、まだ制覇していないメニューを食べようと、朝食をあまり食べないで来たのですが、ラクス様・・・すいません、なめてました💧orz
まだ口にしていなかったの、気づけばラクス様メニューが殆どで、あの揚げ物の数々に加え、容赦ない生クリームの波状攻撃は、流石のかもしたでも無理がありました💦
今回は何かと役立つ「かどきゃら」の二人と、もちマスを伴ってお出かけ。
最初はもちろん「ラクスの『愛から生まれた』フライ定食」です。
お隣さんがなんと、エビフライを持ったキララクともぬいを連れ立っていらっしゃったので、お借りして一緒に写メ📷✨
うちの子たちも、ちゃんと撮りましたよ♥何故かどう取ってもアスランが幸せそうな顔している(笑)
まー見るからに愛という名のカロリーの塊ですが、味は美味しかったです!エビフライがサクサク揚げたて♥で。ハンバーグもデミグラスソースが無くても程よい塩味でした。
ガンカフェでよく「パイロットランチ」という突発メニューが提供されたことがありますけど、今思うとそんなにヘビーじゃなかった気がします。サラダとスープもついていたせいか。むしろ「あれだけのMS操縦を酷使した身体に、このくらいのカロリーで大丈夫なのか!?Σ( ̄□ ̄|||)」と思いましたが、コーディネーターはカロリー消費もコスパ良くできているらしい(苦笑) カガリだけはナチュラルですが、女の子だもんね♪やはりカロリーはそこまで高くなかった記憶があります。(カガリは良く動くから、多少カロリー摂っても平気だと思う)

そしてデザートメニューは『絶好調!』
ちっこいパンケーキに、これでもかっ!ていうくらい生クリームがかかっていて、更にマーブルチョコとチョコレートソースが追い風になってる、最恐のデザートプレート(爆)
パンケーキ自体はそこまで甘くなかったのが救いでした^^;
あまりにも甘かったので、一番甘くなかったアスランのサングリアと共にいただきましたわ♥ それでも生クリームは流石に無理で、残しちゃいました💦

そして、最後のメニューはどうしても手が出しにくかった「ラクスのストロベリーカフェモカ」
見ての通り、生クリームと甘さのコンボが襲ってくることが予感できたので、なんとなく頼みづらいまま来ちゃったのですが、これで最後だと思って飲んでみた!
そして「やっぱり滅茶甘かった!💦」
ラクスのドリンクは、どのコラボカフェでも大体がかなり甘い。一番はかつてのガンカフェのドリンクが、どう味わっても「カ〇ピスの原液」としか思えない物でしたしね(゚Д゚;)
上に乗っている生クリームは流石に飲みきれなかったのですが、カフェモカはちゃんと飲み干しましたよ。ドライ🍓は美味しかったです。風味付けでしたけど、酸味が美味しいv

これでメニューは全制覇👏
ただですね、例のポスカがまた見事にアスカガだけハズレまくってくれたんですよ(ノД`)・゜・。
もう諦めるか、と思っていたら、大量購入されていたお隣のかたが「2枚出たのでどうぞ♥」と、なんとなんと!被ったキラシンと交換してくださいました✨✨女神さまや~~( ;∀;)←感涙✨
カワユスです(*´Д`)ハァハァ♥
しかし、コンパスはともかく、オーブ代表がフロア担当でカフェのアルバイトまでするんですから、カガリたんの活躍は凄すぎます(笑) アスランは当然見守り担当。カガリたん見続けて、皿割ってなきゃいいんですが^^;アスラン・皿だけに大丈夫かw

あとグループ席の写真だけ撮っていなかったので、二人を撮影♥
いいよね~こんなお店があったら、通い詰めるわw
・・・そういえば、5ちゃんねるで「表ではカフェを営むマスターのアスランと、看板娘のメイリン。だが、オーナーのカガリから特別任務が入ると、カフェの看板をCloseにして、裏稼業の任務に走る」という、書き込みやってましたね。あれは面白かった!まとめにも挙がっていたのですが、あれ、ちゃんと文章化して欲しいな(*´艸`*)♥

そして、先の女神様✨ことお隣のお席だったI様ですが、種以外にもいろいろ話が合って、よくよく聞いたらとんでもないところで縁がつながっていた(かもしたにとっての又従妹のお友達だった)ことを知り、本当に縁とは不思議なものです。
この後も一緒に渋谷の街をちょっとお散歩しつつ、Amazonロッカーとか行ったり、フィギアスケートの話で盛り上がったり♥
すっごく楽しい一日を過ごせました。I様、本当に感謝です✨(T人T*)

あと、帰りに今度は墨田区のAmazonロッカーに行ってみたら、デュエルでした。
いいですね~( ̄▽ ̄) イザ様かっこいいんですよね☆
こうなると、残る世田谷区と杉並区のAmazonロッカーが何なのか、非常に気になるところ。
コンパス&ザフトが東京なら、ほかの都市はオーブ&ターミナルなのかな?
きっとXをやっていたら、情報直ぐに入っているんだろうけれど、まぁこれはこれで!(*´▽`*)b

―――ということで、タワレコイベントは全種類食べることができ、更にポスカも交換していただいたおかげで全種揃いましたので、本当に満足♥
あとはラウンドワンか・・・
本当は昨日行く予定だったのですが、インフルでまだ5日間経っていなかったので、出ることもできず、またの機会にしようと思います。
あと、ソラマチで以前やったガンカフェが、また2月に再登場するらしいですね。
メニュー替わっていたら行ってみようかな。
ネット流行語大賞も種自由が1位でしたし、まだまだ種自由関係の賑わいが続きそうで、楽しみです!
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