うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組⑤

2015年01月12日 19時32分08秒 | アニメ
昨夜は三谷さん脚本の『オリエント急行殺人事件』見てました。アガサクリスティーの原作は読んだことがあるので、犯人が誰か(全員だけど)は知っていましたが、日本版もまたこれかこれで面白かったです。野村 萬斎さんは演技本当に上手いなぁ・・・。今晩は、三谷さんオリジナルの「犯人側から見たオリエント急行殺人事件」のストーリーを追うようなので、『古畑任三郎』みたいで面白そう!明日は仕事がありますが、多分夜更かしして見ちゃうな(笑)
昨夜はその後、アスカガーさん方の絵チャに参加させていただきました。といってもロム専門でしたけれど。皆さんの描かれる可愛い甘々アスカガを見れて幸せでした
で、今日はまた新番組チェックなんぞ続けていました。
『夜ノヤッターマン』:以前にも放送しましたヤッターマン。実写映画化もしましたが、今回はその時の『ヤッターマン』からずっと未来のお話。
伝説のヒーロー・ヤッターマンが悪のドロンボー一味を倒したあと、デッカイドーに作った国ヤッター・キングダムは美味しいもの、楽しいものが何でもそろっている夢の国と言われていた。海を挟んだ対岸に、ドロシーという女性が住んでいた。彼女は夫を失っていたがすでに妊娠しており、月満ちて生まれた子は女の子。レパードと名付けられた少女は、貧しいながらも母と従者のヴォルトカッツェ、エレパントゥスとともに仲良く暮らしていた。ある日、ペットのオダテ豚が迷い込んだ倉庫に立ち入ったところ、そこにはかつてのドロンボー一味の肖像画が。母から実はレパードの先祖はドロンボー一味で、ドロンジョの子孫であり、おなじくヴォルトカッツェはボヤッキー、エレパントゥスはトンズラの子孫であることを告げられる。そして辺境の地に追いやられているのは、かつて悪人だったドロンボー一味にお仕置きするためだという。母の言いつけどおりいい子にしていれば、いつかヤッターキングダムに行けると信じていたレパードは先祖の行為を嫌悪していたが、ある日母が病に倒れてしまう。母を救うには薬が必要で、意を決してレパードはヤッターキングダムに向かうが、陸を拒否されたうえに追撃される。そして治療の手だてがなくなったドロシーはそのまま帰らぬ人となる。この件をきっかけに、レパードは「罪なき困っている人を見捨て自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義」と考えるようになる。そして彼女の先祖である女リーダーの名ドロンジョを名乗り、ヴォルトカッツはボヤッキー、エレパントゥスはトンズラとして新生ドロンボー一味を結成。ヤッターマンにお仕置きをするためヤッター・キングダムへと乗り込む―――という第一話でした。
真逆の発想で今度はドロンボー一味が主役(・・・というか今までノヤッターマンも、ドロンボーの人気高かったですよね)です。ドロンジョ様の色気はありませんが(笑:子供だから)、ボヤッキーとトンズラが何故かかっこよくなっている(笑) ヤッターマンと言えばギャグですが、こちらの番組に関してはギャグは少なそうですね。結構シリアステイストで行きそうです。ドクロベエ様の声優さん(滝口さん)がお亡くなりになられているので、あの「お仕置きだべぇ~」が聞けないのが悲しいですが、新生ドロンボーたちがどんな活躍をするのかは楽しみですv
『純潔のマリア』:『もやしもん』でおなじみの石川雅之先生の中世ファンタジーアクションです!こちらも原作は読んでいるのですが、動くマリアたちが見れるのが楽しみでした!
主人公は『マリアの森』の住む魔女のマリア。戦争が大嫌いで平和主義(という割には、膨大な力で持って暴れまくりますが^^;)。
時は中世フランス。100年戦争の真っただ中にあり、何の罪もない一般市民が兵士として無理矢理戦争に駆り出される状況が続いていた。マリアの森の近くに住むアンとその家族もつつましく暮らしていたが、父が徴兵されてしまう。父を守るためにマリアにお願いするアン。そしてフランス軍通信兵としてマリアの元をたびたび訪れていたジョセフもまた戦争に向かうことに。
イングランドに押されるフランス軍。アンの父もジョセフも絶体絶命の危機に。その時現れたのはマリア。彼女はドラゴンを召喚し、戦場そのものを消滅させてしまった―――という第一話でした。
アクションシーンも魔法のシーンも想像していた以上に綺麗に描かれていてよかったですv これからゴーレムさんとか沢山出てきますが、迫力あるシーンが動いて見れるのは楽しみですよ!石川先生の原画はすごく描き込みが細かいので(しかもアシスタントさん無で、お一人で描かれていらっしゃると聞いて驚!(・0・))そこをどうアニメで描かれるのかはとっても興味あります。
後は時々、菌どもが浮遊していないかな・・・(笑) 原作にも登場しないので『もやしもん』キャラの登場はないと思いますが、そういえば、直保(※もやしもん主人公)とマリアって身長同じという設定ですが、アニメ見た限りでは、マリアの身長が伸びている気がするのですが・・・気のせいですね、はい(笑)
『ローリング☆ガールズ』:これはオリジナルアニメですね。脚本でBASARAのむとうさんが担当していらっしゃるので、派手なアクション演出になるのではないかと思いつつ見ていました。
東京大決戦という戦争の終結から10年後、日本は各都道府県が独立国家となっていた。主人公の森友望未は所沢市の団子屋さんの娘。普通の高校生だが、所沢市と隣の東村山市との戦いは続いており、その自警団である日吉町自警団「プロペラーズ」に研修生として入団した。戦いは『猛者』と呼ばれる代表同士が戦うことになっており、所沢市は謎の覆面『抹茶グリーン』、対する東村山市は執行 玖仁子が『猛者』であり、二人の激しい戦いに望未も巻き込まれてしまう。間一髪望未を救った抹茶グリーンだが、彼女の正体は望未の隣に住む宇徳 真茶未。決して抹茶グリーンの正体は明かしてはならない。だが彼女が抹茶グリーンではないかと疑った執行 玖仁子は、執拗に 真茶未に戦いを挑むのだった―――という第一話でした。
とりあえず一話を見た限りでは、主人公の望未がどうしたいのか、という目的がはっきりしていないので、物語全体の動きがまだ見えてこないです。もしかしたら所沢市を救うための『猛者』になりたいのか、そのための成長ドラマみたいな展開になっていくのかと予想しております。
とりあえず、どんな展開になっていくのか追ってみたいと思います。
『聖剣使いの禁呪詠唱』:こちらはライトノベルズ原作のアニメ化ですね。
異形の怪物『異端者』を倒すことの出来る者達・救世主(セイヴァー)の育成のために、前世の記憶を持つ人間が集まる亜鐘学園。ここに入学した主人公:灰村 諸葉は前世に関しては断片的な記憶しか残っていないまま、入学した。同じ学校には、彼の前世での妹だという嵐城 サツキと、同じく前世で諸葉の妻だったという漆原 静乃も同じクラスに入学していた。
入学後の授業で同じクラスですでに光技を習得している石動 厳とサツキがケンカとなり、一対一の模擬戦闘をすることになるが、圧倒的な石動の力にサツキはあえなく完敗してしまう。落ち込むサツキを励ます諸葉だったが、サツキのプライドを傷つけた石動を許せず、今度は諸葉が戦闘を申し込む。とはいうものの、前世の記憶が断片的にしかない諸葉は固有秘宝を具現化できない状態にあり、押し負けていたが、サツキの声に一瞬だが記憶を取り戻す。それにより前世で「最強の剣士」だった自分を取戻し、固有秘宝「聖剣サラティガ」を実体化することに成功。圧倒的な力で石動を撃破した―――という第一話でした。
学園ハーレムアニメは今期でも4,5作ありますが、こちらはまたどんな展開になっていくのか、見比べていくのも面白いかもですね。アクションは当然見ものだと思いますが、魔法と剣技の描かれ方は結構きれいだったと思うので、期待できるかと思います。
『戦国無双』:BASARAとライバル(笑)な、戦国無双が遂にアニメ化です!ゲームなのでキャラクターも誰に思い入れのある人でも楽しめるよう、中心人物がほぼ出ましたが、主役は真田兄弟で、彼らを中心に物語が進んでいくようです。ゲームで言うところの『戦国無双4』ですね。
第一話は小田原城の役で、北条氏康vs豊臣秀吉方の戦いでしたが、(史実にはありませんが)幸村&信之兄弟が小田原城に単騎で進撃、北条と一騎打ちの末、打ち破り、豊臣軍に勝利をもたらしたところで終了しました。
「BASARAほど濃くはないだろう」と思ってみていましたが、BASARAとまた違った意味で濃かったです(笑) キャラもみんな筋肉ムキムキのお兄さんたちで、こうしてみるとBASARAのキャラってみんな細いなー、と改めて気づきました(笑) そして「どこにいてもユッキーは熱血」(笑) BASARAよりは落ち着いていましたけれど、それでも単騎で乗り込んで一騎打ち申し出るあたり、キャラの性格は熱いですね。お兄さんの信之さんが落ち着いているので、バランスのとれた兄弟ですな。
声では久しぶりに草尾さんの声が聴けてうれしかったです!あと無双は女性キャラが多くっていいですね~v みんな可愛いのに強い!
ゲームに登場しているキャラはすごく多いので、アニメでどれだけ登場するかわかりませんが、期待したいところです。できれば宗茂さんと奥(誾千代さん)に登場してほしいなぁ・・・あの二人が好きです(笑)

コメント
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