今日は中学の時のお友達とお寿司食べに行きました
といっても回転ずしですが^^; 友人の一人が現在回転ずしに嵌っているらしく、「どこの店が美味しい!」と詳しくリサーチしており、彼女のお勧めのところに行ったんですが、思っていた以上に美味しくって幸せv 最近お寿司食べていなかったから、久しぶりに良く食べたな~。
ちなみにかもしたはネタでは必ずサーモンを最後に食べます。理由は一番好きだから
〆に頂きますね。うにとかイクラも好きなんですが、あれはちょっと鮮度が落ちると味が格段に落ちるので、ネタが新鮮な港町に行かないと食べないです。やっぱり小樽で食べたウニは美味しかった!また食べたいな・・・
と、食の話になるといきいきしますが(笑)他にも活き活きなのは冬アニメチェックですかね。
『血液型くん2』:帰ってきたよーーーーー!!
いや、実は今季一番嬉しかったのがこの番組の復活!(笑)5分番組ですが、凄い声優さんが豪華
ちなみにちゃんとその血液型の声優さんが演じていらっしゃるんですが、だから余計にハマるのか・・・(笑) 内容も血液型による違いなのですが、本当に「あ、あるある!」と思ってしまうこと請け合いv ちなみに「2」になったら豪華になって、エンディングがCGの血液型くんたちになりました(笑) この血液型くんたちの姿を見ていたら、ふと「ミギー(※寄生獣)を一緒に並べてもそん色ないな・・・と」(笑) いや、あのなで肩な部分がミョーに血液型くんたちと並んでいたら、似合うなーって^^;
今回もちゃんと録画して毎回楽しみますぜ!
『東京喰種√A』:前回一期からの続きですね。前回はアオギリ編の佳境のところまでで、「あんてぃく」のメンバーが危機に陥って、一方で拷問を受けていた金木君がリゼさんの魂を受け継いで喰種の本能を受け入れたところまでで終わっていたので、「この先どうなるんだろう???」と決着をつけないまま終わっていたので、非常に気になっておりました。
結果的にはアオギリはひき、「あんてぃく」のメンバーはボロボロで、特に董香ちゃんは弟の絢都に負けてしまい、心身ともに疲弊状態に。窮地を救ったのは金木君。圧倒的な強さに一時は絢都と対等に戦っておりましたが、アオギリがひいたことで決着はつかず。警察も半壊し、最終的にはアオギリの強さを示した戦いになった感じです。
改めて金木君と「あんてぃく」のメンバーは今後どう戦っていくのか・・・という話になるのかと思っていたら、金木君はなんとアオギリの元へ合流してしまい―――!?
原作読んでいないので、この先のストーリーを知らないのですが、先の読めない展開で、どうなるのか楽しみです。
『冴えない彼女の育て方』:これはライトノベルズの原作ですね。主人公は高校生の安芸倫也君で、サークルで同人ゲームを作っている。そんな彼と行動を共にするメンバーは女子ばかりで、幼馴染でキャラデザ担当の澤村・スペンサー・英梨々、シナリオ担当の霞ヶ丘 詩羽、音楽担当の氷堂 美智留、そしてヒロイン担当の加藤 恵。一見倫也を取り合いしている感じの英梨、詩羽、美智留の中にあって、常にマイペースの恵。他のメンバーには冴えたる才能があるが、恵だけはどこをとってもフツーの女子高生。この普通の恵が一体何を持ってメインヒロインなのか。彼女に倫也は何を求めているのか。目立たない彼女と倫也を中心に、サークルの活動は冬コミに向けて始動していく―――という感じの第一話でした。
最初は恵以外の3人がとにかく目立って、倫也の取り合い(というか、からかい)になっていたんですが、画面の隅っこにしか映っていない恵が実は一番、この物語の中心になる人物、というスタンスが面白かったです。最初タイトルの「冴えない彼女」という意味が分からず、目立つ3人娘と倫也が中心の話かと思いこんでいたら、最後の最後にモブキャラのように「冴えない女の子」が実は一番の重要人物という流れにすっかり騙されました(笑) 彼女がどう育てられてヒロインとなっていくのか、倫也との関係はどう発展していくのか、ストーリー的に面白そうで追ってみたいと思います。
『幸腹グラフティ』:これは4コマ漫画が原作のようです。これも原作読んでいないので初見。
主人公は町子 リョウちゃんという中学2年生の女子。両親は仕事の関係で海外に住んでおり、祖母に育ててもらっていたが一年前に他界し、その後は叔母である明さんと暮らしているが、明さんは仕事で殆ど帰らず、実質一人暮らしをしていた。家事全般をこなし、特に料理は祖母から教えてもらっていたが、何故かおいしくない。ある日、明の頼みにより毎週土曜日だけ、はとこの森野きりんを自宅アパートに泊めることになった。きりんもリョウと同じく美術系の高校を志望しており、そのため日曜日だけ美術予備校に通い、そのために週末だけ同居となったが、料理に自信のないリョウはどうしてよいかわからず引き気味。しかし訪ねてきた当日、風邪をひいていたきりんのために、温かい鍋物をごちそうすると、きりんは「美味しい」と喜んで食べてくれる。翌日風邪を悪化させたきりんにきつねうどんを作ってあげても、きりんは「美味しい」と完食。こうしてリョウはきりんから「一人で食べていると美味しくない。一緒に食べると美味しい」ということに気付かされるのだった―――という第一話でした。
幸腹というまるでかもしたのためにあるような(笑)言葉ですが、ストーリーもメインは食事に関することが中心。ちょっとした青春コメディーなところもありますが、概ね食べ物に関する話の展開が多いですね。流石に作り方まで詳しく解説とかまではないのですが、「風邪の時には温かくなるしょうがを入れる」とか「大根は煮る時面取りをして…」とか、ちょこっとした料理に関する情報は盛り込まれております。
でも何より「みんなで一緒に食べることが一番おいしい」という、まさに現代の食育的な話が一番の納得かな。
今後は食に関するどんなストーリーが登場するのか楽しみですv
『銃皇無人のファフニール』:これもライトノベルズのアニメ化ですね。初見です。
25年前、地球上に突如姿をみせたドラゴンと呼ばれる生物。動くだけで街を破壊するそれらは人々から「竜災」と呼ばれ、恐れられていた。やがて人間の中にドラゴンと同じ力を持つ"D"と呼ばれる少女が生まれるようになる。ここは日本からはるか南、赤道付近に位置する常夏の島。ミッドガルと呼ばれるこの島は、世界中から"D"の少女を集め管理し教育を行っている。主人公の物部悠は、彼は世界でもただ1人、男でありながらドラゴンの力を持つという珍しい"D"だった。元々いた部署から急きょ異動となった悠は、島へ到着して早々に学園生の少女、イリス・フレイアの裸を見てしまう。変質者の疑いをかけられた悠がイリスの誤解を解いていたところに、異動の指令書を出した張本人で3年前に生き別れた妹、物部深月が姿を現す。そこで悠は深月からミッドガルの学校に悠も入学することを知らされる。女子校にただ一人の男子生徒という状態で、悠の学園生活はスタートするが、仲良くなったイリスのDの刻印が白く点灯し始めた。この印が光出したとき、それはドラゴンに見初められ、ドラゴン化する合図だった―――という第一話でした。
これも最近多い女子の中に男子一人のハーレム展開ですが、この後のストーリー展開次第で面白くなるかな。第一話はほぼ世界観の説明だったので、二話以降でどう盛り上がっていくか。アクションは魔法系バトルで、女の子の見せ場が多いので、そちら系がお好きな方にはおススメかも。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』:お馴染みゲームの『アイマス』新シリーズです。主人公はアイドルになることを夢見続け、ずっとオーディションを受けているにもかかわらず、選考に落選してばかりの島村卯月。だがある日レッスンを続ける彼女の前に芸能プロダクション『340』のプロデューサーからスカウトされる。今度プロダクションのアイドルチームのメインの3人の一人としてメンバーに選ばれたのだ。喜ぶ卯月は自分へのご褒美として花屋で花を買うが、選ぶのに時間がかかり店員に選んでもらうことに。
後日プロデューサーが2人目のメンバーとして声をかけた少女・・・彼女はその花屋の娘、渋谷凛だった。最初はアイドルにスカウトされても拒絶する凛だったが、ある日一緒についてきた卯月に、どうしてアイドルになりたいかを活き活きと語られ、やがて彼女の意識に変化が訪れ、スカウトを受けることを決意する。そのころ3人目のメンバーとして本田未央が面接を受けていた―――という第一話でした。
新キャラでのアイマスのリスタートですね。ゲームやっている人ならきっと今後の展開とかわかるのでしょうが、前回の765プロのアイドルたちと違って、全く何もないところからスタートしているので、また別視点で面白いでしょうね。アイドルになっても売れなかったり、下積み時代が厳しかったり、結構現実味があってリアリティあって面白いと思います。無事にアイドルとして成功していくのか、見守りたいですね。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダー』:前回からの続きで、今回はエジプト編です。多分ディオとの最終決戦まで放送してくれるんじゃないかな。
今回は新キャラとしてイギーが登場しましたが、この性格の悪い犬(苦笑)が最初メンバーをひっかきまわしてくれるんですが、最後の方ですごく変わってくるのでそこが結構見ものかな。当然承太郎たちの戦いもすごく面白いです。以前OAVで見たときは、このエジプト編から見たんですが、スタンドと体使ってのバトルだけじゃなくって頭脳戦とか度胸戦(笑:ここがいかにもジョジョらしい)も結構あったりして、ますますバトルの幅が広がって面白いんですよね。
「おらおらおらーーーーっ!!」と毎週楽しみに見ます!
『蒼穹のファフナー エクソダス』:前回の放送は2004年なので、かれこれ10年以上前の作品になるんですね・・・。今回は前作から4年後の設定で、各地にまだ勃発しているフェストゥムの侵攻から、一人助け出された少女・・・フェストゥムとの対話を果たせる少女が救出され、竜宮島に送られてきたことから話は始まりました。
第一期での主人公の一騎はファフナ―から降りて、現在は喫茶店のマスターになっているようですが、総士は前作ではフェストゥムと同化して、肉体が無くなっちゃったはず・・・なのに、また普通に竜宮島にいますね。前作の記憶もややうろ覚えなのですが、確か乙姫ちゃんみたいな精神体だけ残って、そのままずっと眠りについていた記憶があるのですが。このあたりの4年間の空白がどうなったのか、もしかしたら映画でそのあたりの事情はもう解決されているのかもしれませんが、出来たらエクソダスの中でも、もう一度説明してくれると嬉しいな。
後は前作は同じサヴァンの子供である友達が次々に亡くなってしまって、結構重い話だったと記憶しています。今回のメインテーマは『対話』のようですので、フェストゥムとアルヴィスとで、戦い以外の道が開けるのか。この世界の解決策が見つかる展開に発展してほしいなと思います。
『暗殺教室』:こちらは少年ジャンプで連載中の漫画のアニメ化ですね。かもしたジャンプ読まないので初見でしたが、『暗殺教室』というタイトルからして「すごくハードな展開な物語なのでは???」と思ってみたら、意外と笑えるというかほのぼのした話でした(いえ、でも地球存亡の危機に変わりないんですけれどね)。
主人公・・・なのかな?ある日突然有名進学校の「椚ヶ丘中学校」にタコ(?)のような宇宙人のような(本人曰くちゃんとした地球育ち)奇怪な生物がやってくる。生物を連れてきた政府の人間によると、彼はマッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまうほどの力を持っている危険な生き物。その彼曰く「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」=通称「ラストのE組(落ちこぼれ)」クラスの担任教師となることを希望した。
政府によれば、彼を殺せれば100億の謝礼を出す、とのことで、E組の生徒たちは作戦を練って彼を殺そうとするが、なかなかうまくいかない。しかも彼は案外教え方もうまくていい先生だった。
そんなある日クラスの女子生徒、渚が同じクラスの男子生徒に脅されて、捨て身の自爆攻撃に出るが、間一髪のところを逆に彼に助けられる。彼の暗殺において、「3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。」というルールがあり、それを破った場合「その家族友人は対象外」となるため、渚を脅した男子生徒たちに恐ろしい念押しをする。
かくて謎の生物=名前が無かったので、クラスで『殺センセー』と呼ばれるようになった先生と落ちこぼれクラスの学園生活は始まった―――という第一話でした。
異質ですが、案外面倒見のいい殺せんせーになんか見ているこちらまで調子狂わされて、思わずほのぼのしちゃいました(笑) 学校中から「おちこぼれ」と軽蔑されているクラスが逆に殺せんせーのおかげで優秀になっていく展開なんじゃないかと。でも妙に愛着がわくと、今度は3月に地球消滅の危機も来るわけですし、そのギャップが面白いですね。まだ漫画も連載中ですからどんな決着がつくのか。脚本に期待して見たいと思います。
『デスパレード』:こちらはアニメオリジナルですね。
二人連れの新婚の男女、たかしと真知子が突然来たのは『クイーンデキム』というBAR。そこにいた白髪のバーテン:デキム。彼より「これからお二人には命を懸けたゲームをしてもらいます」と告げられる。ゲームを行わない限り、このBARから出られないと知った二人は仕方なくルーレットを回すと、出たのは『ダーツ』。ただし、的には体の部位が描かれており、そこにあてると相手の体のその部分を突き刺した状態になり激しく痛み出す。最初は信じない二人で、真知子のために抜け道をさぐるたかしだったが、やがて間違って的に刺さってしまった痛みと相手の狙いに不審を抱き始め、心の奥に秘めていた疑念と怒りをさらしぶつけ合うようになる。ダーツに勝ったのは真知子。だが愛し合って結婚したと思っていた二人だったが、実は真知子は他の男に浮気していた。それを確認したたかしは真知子に襲い掛かるが、既にゲームは終わった後。実はこのBARは死んだ人間を地獄に落とすか天国に行かせるかの裁定を行っていた場所だった。
裁定結果、たかしの魂は転生=生まれ変わり、真知子の魂は虚無に消えることに。
こうしてBAR『クインデキム』は次のお客―――死者を待つのだった・・・という第一話でした。
オリジナルアニメなので期待して見ていましたが、凄く面白かったです。人間の本質がどんどん暴露されていくさまは、まさに閻魔さまの目の前で浄玻璃鏡(生前の罪が写される鏡)見せられたかんじでしょうね。人間ドラマというか、内に秘めた見えない部分を表現しているアニメってあまりないので、世界観ともども面白いなーと思いました。初回ゲストキャラの声が中井さんと川澄さんだったんですが、最初はすごくいい夫婦演じていたのに、段々薄汚い本性があらわになっていく様子がすごく上手くて、流石声優さんだな~と演技の方でも魅せられました。
多分一話ごとに違うお客が見えて、ゲームによって裁定していくと思いますが、次はどんな人生や本性をつかみ出してくれるのか、楽しみに見たいと思います!

ちなみにかもしたはネタでは必ずサーモンを最後に食べます。理由は一番好きだから


と、食の話になるといきいきしますが(笑)他にも活き活きなのは冬アニメチェックですかね。
『血液型くん2』:帰ってきたよーーーーー!!
いや、実は今季一番嬉しかったのがこの番組の復活!(笑)5分番組ですが、凄い声優さんが豪華

今回もちゃんと録画して毎回楽しみますぜ!
『東京喰種√A』:前回一期からの続きですね。前回はアオギリ編の佳境のところまでで、「あんてぃく」のメンバーが危機に陥って、一方で拷問を受けていた金木君がリゼさんの魂を受け継いで喰種の本能を受け入れたところまでで終わっていたので、「この先どうなるんだろう???」と決着をつけないまま終わっていたので、非常に気になっておりました。
結果的にはアオギリはひき、「あんてぃく」のメンバーはボロボロで、特に董香ちゃんは弟の絢都に負けてしまい、心身ともに疲弊状態に。窮地を救ったのは金木君。圧倒的な強さに一時は絢都と対等に戦っておりましたが、アオギリがひいたことで決着はつかず。警察も半壊し、最終的にはアオギリの強さを示した戦いになった感じです。
改めて金木君と「あんてぃく」のメンバーは今後どう戦っていくのか・・・という話になるのかと思っていたら、金木君はなんとアオギリの元へ合流してしまい―――!?
原作読んでいないので、この先のストーリーを知らないのですが、先の読めない展開で、どうなるのか楽しみです。
『冴えない彼女の育て方』:これはライトノベルズの原作ですね。主人公は高校生の安芸倫也君で、サークルで同人ゲームを作っている。そんな彼と行動を共にするメンバーは女子ばかりで、幼馴染でキャラデザ担当の澤村・スペンサー・英梨々、シナリオ担当の霞ヶ丘 詩羽、音楽担当の氷堂 美智留、そしてヒロイン担当の加藤 恵。一見倫也を取り合いしている感じの英梨、詩羽、美智留の中にあって、常にマイペースの恵。他のメンバーには冴えたる才能があるが、恵だけはどこをとってもフツーの女子高生。この普通の恵が一体何を持ってメインヒロインなのか。彼女に倫也は何を求めているのか。目立たない彼女と倫也を中心に、サークルの活動は冬コミに向けて始動していく―――という感じの第一話でした。
最初は恵以外の3人がとにかく目立って、倫也の取り合い(というか、からかい)になっていたんですが、画面の隅っこにしか映っていない恵が実は一番、この物語の中心になる人物、というスタンスが面白かったです。最初タイトルの「冴えない彼女」という意味が分からず、目立つ3人娘と倫也が中心の話かと思いこんでいたら、最後の最後にモブキャラのように「冴えない女の子」が実は一番の重要人物という流れにすっかり騙されました(笑) 彼女がどう育てられてヒロインとなっていくのか、倫也との関係はどう発展していくのか、ストーリー的に面白そうで追ってみたいと思います。
『幸腹グラフティ』:これは4コマ漫画が原作のようです。これも原作読んでいないので初見。
主人公は町子 リョウちゃんという中学2年生の女子。両親は仕事の関係で海外に住んでおり、祖母に育ててもらっていたが一年前に他界し、その後は叔母である明さんと暮らしているが、明さんは仕事で殆ど帰らず、実質一人暮らしをしていた。家事全般をこなし、特に料理は祖母から教えてもらっていたが、何故かおいしくない。ある日、明の頼みにより毎週土曜日だけ、はとこの森野きりんを自宅アパートに泊めることになった。きりんもリョウと同じく美術系の高校を志望しており、そのため日曜日だけ美術予備校に通い、そのために週末だけ同居となったが、料理に自信のないリョウはどうしてよいかわからず引き気味。しかし訪ねてきた当日、風邪をひいていたきりんのために、温かい鍋物をごちそうすると、きりんは「美味しい」と喜んで食べてくれる。翌日風邪を悪化させたきりんにきつねうどんを作ってあげても、きりんは「美味しい」と完食。こうしてリョウはきりんから「一人で食べていると美味しくない。一緒に食べると美味しい」ということに気付かされるのだった―――という第一話でした。
幸腹というまるでかもしたのためにあるような(笑)言葉ですが、ストーリーもメインは食事に関することが中心。ちょっとした青春コメディーなところもありますが、概ね食べ物に関する話の展開が多いですね。流石に作り方まで詳しく解説とかまではないのですが、「風邪の時には温かくなるしょうがを入れる」とか「大根は煮る時面取りをして…」とか、ちょこっとした料理に関する情報は盛り込まれております。
でも何より「みんなで一緒に食べることが一番おいしい」という、まさに現代の食育的な話が一番の納得かな。
今後は食に関するどんなストーリーが登場するのか楽しみですv
『銃皇無人のファフニール』:これもライトノベルズのアニメ化ですね。初見です。
25年前、地球上に突如姿をみせたドラゴンと呼ばれる生物。動くだけで街を破壊するそれらは人々から「竜災」と呼ばれ、恐れられていた。やがて人間の中にドラゴンと同じ力を持つ"D"と呼ばれる少女が生まれるようになる。ここは日本からはるか南、赤道付近に位置する常夏の島。ミッドガルと呼ばれるこの島は、世界中から"D"の少女を集め管理し教育を行っている。主人公の物部悠は、彼は世界でもただ1人、男でありながらドラゴンの力を持つという珍しい"D"だった。元々いた部署から急きょ異動となった悠は、島へ到着して早々に学園生の少女、イリス・フレイアの裸を見てしまう。変質者の疑いをかけられた悠がイリスの誤解を解いていたところに、異動の指令書を出した張本人で3年前に生き別れた妹、物部深月が姿を現す。そこで悠は深月からミッドガルの学校に悠も入学することを知らされる。女子校にただ一人の男子生徒という状態で、悠の学園生活はスタートするが、仲良くなったイリスのDの刻印が白く点灯し始めた。この印が光出したとき、それはドラゴンに見初められ、ドラゴン化する合図だった―――という第一話でした。
これも最近多い女子の中に男子一人のハーレム展開ですが、この後のストーリー展開次第で面白くなるかな。第一話はほぼ世界観の説明だったので、二話以降でどう盛り上がっていくか。アクションは魔法系バトルで、女の子の見せ場が多いので、そちら系がお好きな方にはおススメかも。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』:お馴染みゲームの『アイマス』新シリーズです。主人公はアイドルになることを夢見続け、ずっとオーディションを受けているにもかかわらず、選考に落選してばかりの島村卯月。だがある日レッスンを続ける彼女の前に芸能プロダクション『340』のプロデューサーからスカウトされる。今度プロダクションのアイドルチームのメインの3人の一人としてメンバーに選ばれたのだ。喜ぶ卯月は自分へのご褒美として花屋で花を買うが、選ぶのに時間がかかり店員に選んでもらうことに。
後日プロデューサーが2人目のメンバーとして声をかけた少女・・・彼女はその花屋の娘、渋谷凛だった。最初はアイドルにスカウトされても拒絶する凛だったが、ある日一緒についてきた卯月に、どうしてアイドルになりたいかを活き活きと語られ、やがて彼女の意識に変化が訪れ、スカウトを受けることを決意する。そのころ3人目のメンバーとして本田未央が面接を受けていた―――という第一話でした。
新キャラでのアイマスのリスタートですね。ゲームやっている人ならきっと今後の展開とかわかるのでしょうが、前回の765プロのアイドルたちと違って、全く何もないところからスタートしているので、また別視点で面白いでしょうね。アイドルになっても売れなかったり、下積み時代が厳しかったり、結構現実味があってリアリティあって面白いと思います。無事にアイドルとして成功していくのか、見守りたいですね。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダー』:前回からの続きで、今回はエジプト編です。多分ディオとの最終決戦まで放送してくれるんじゃないかな。
今回は新キャラとしてイギーが登場しましたが、この性格の悪い犬(苦笑)が最初メンバーをひっかきまわしてくれるんですが、最後の方ですごく変わってくるのでそこが結構見ものかな。当然承太郎たちの戦いもすごく面白いです。以前OAVで見たときは、このエジプト編から見たんですが、スタンドと体使ってのバトルだけじゃなくって頭脳戦とか度胸戦(笑:ここがいかにもジョジョらしい)も結構あったりして、ますますバトルの幅が広がって面白いんですよね。
「おらおらおらーーーーっ!!」と毎週楽しみに見ます!
『蒼穹のファフナー エクソダス』:前回の放送は2004年なので、かれこれ10年以上前の作品になるんですね・・・。今回は前作から4年後の設定で、各地にまだ勃発しているフェストゥムの侵攻から、一人助け出された少女・・・フェストゥムとの対話を果たせる少女が救出され、竜宮島に送られてきたことから話は始まりました。
第一期での主人公の一騎はファフナ―から降りて、現在は喫茶店のマスターになっているようですが、総士は前作ではフェストゥムと同化して、肉体が無くなっちゃったはず・・・なのに、また普通に竜宮島にいますね。前作の記憶もややうろ覚えなのですが、確か乙姫ちゃんみたいな精神体だけ残って、そのままずっと眠りについていた記憶があるのですが。このあたりの4年間の空白がどうなったのか、もしかしたら映画でそのあたりの事情はもう解決されているのかもしれませんが、出来たらエクソダスの中でも、もう一度説明してくれると嬉しいな。
後は前作は同じサヴァンの子供である友達が次々に亡くなってしまって、結構重い話だったと記憶しています。今回のメインテーマは『対話』のようですので、フェストゥムとアルヴィスとで、戦い以外の道が開けるのか。この世界の解決策が見つかる展開に発展してほしいなと思います。
『暗殺教室』:こちらは少年ジャンプで連載中の漫画のアニメ化ですね。かもしたジャンプ読まないので初見でしたが、『暗殺教室』というタイトルからして「すごくハードな展開な物語なのでは???」と思ってみたら、意外と笑えるというかほのぼのした話でした(いえ、でも地球存亡の危機に変わりないんですけれどね)。
主人公・・・なのかな?ある日突然有名進学校の「椚ヶ丘中学校」にタコ(?)のような宇宙人のような(本人曰くちゃんとした地球育ち)奇怪な生物がやってくる。生物を連れてきた政府の人間によると、彼はマッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまうほどの力を持っている危険な生き物。その彼曰く「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」=通称「ラストのE組(落ちこぼれ)」クラスの担任教師となることを希望した。
政府によれば、彼を殺せれば100億の謝礼を出す、とのことで、E組の生徒たちは作戦を練って彼を殺そうとするが、なかなかうまくいかない。しかも彼は案外教え方もうまくていい先生だった。
そんなある日クラスの女子生徒、渚が同じクラスの男子生徒に脅されて、捨て身の自爆攻撃に出るが、間一髪のところを逆に彼に助けられる。彼の暗殺において、「3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。」というルールがあり、それを破った場合「その家族友人は対象外」となるため、渚を脅した男子生徒たちに恐ろしい念押しをする。
かくて謎の生物=名前が無かったので、クラスで『殺センセー』と呼ばれるようになった先生と落ちこぼれクラスの学園生活は始まった―――という第一話でした。
異質ですが、案外面倒見のいい殺せんせーになんか見ているこちらまで調子狂わされて、思わずほのぼのしちゃいました(笑) 学校中から「おちこぼれ」と軽蔑されているクラスが逆に殺せんせーのおかげで優秀になっていく展開なんじゃないかと。でも妙に愛着がわくと、今度は3月に地球消滅の危機も来るわけですし、そのギャップが面白いですね。まだ漫画も連載中ですからどんな決着がつくのか。脚本に期待して見たいと思います。
『デスパレード』:こちらはアニメオリジナルですね。
二人連れの新婚の男女、たかしと真知子が突然来たのは『クイーンデキム』というBAR。そこにいた白髪のバーテン:デキム。彼より「これからお二人には命を懸けたゲームをしてもらいます」と告げられる。ゲームを行わない限り、このBARから出られないと知った二人は仕方なくルーレットを回すと、出たのは『ダーツ』。ただし、的には体の部位が描かれており、そこにあてると相手の体のその部分を突き刺した状態になり激しく痛み出す。最初は信じない二人で、真知子のために抜け道をさぐるたかしだったが、やがて間違って的に刺さってしまった痛みと相手の狙いに不審を抱き始め、心の奥に秘めていた疑念と怒りをさらしぶつけ合うようになる。ダーツに勝ったのは真知子。だが愛し合って結婚したと思っていた二人だったが、実は真知子は他の男に浮気していた。それを確認したたかしは真知子に襲い掛かるが、既にゲームは終わった後。実はこのBARは死んだ人間を地獄に落とすか天国に行かせるかの裁定を行っていた場所だった。
裁定結果、たかしの魂は転生=生まれ変わり、真知子の魂は虚無に消えることに。
こうしてBAR『クインデキム』は次のお客―――死者を待つのだった・・・という第一話でした。
オリジナルアニメなので期待して見ていましたが、凄く面白かったです。人間の本質がどんどん暴露されていくさまは、まさに閻魔さまの目の前で浄玻璃鏡(生前の罪が写される鏡)見せられたかんじでしょうね。人間ドラマというか、内に秘めた見えない部分を表現しているアニメってあまりないので、世界観ともども面白いなーと思いました。初回ゲストキャラの声が中井さんと川澄さんだったんですが、最初はすごくいい夫婦演じていたのに、段々薄汚い本性があらわになっていく様子がすごく上手くて、流石声優さんだな~と演技の方でも魅せられました。
多分一話ごとに違うお客が見えて、ゲームによって裁定していくと思いますが、次はどんな人生や本性をつかみ出してくれるのか、楽しみに見たいと思います!