うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組④

2017年10月11日 19時50分22秒 | アニメ
イベント挟んで録画状態で放置していました、新番組チェック。
正直言って「こんなに沢山チェックできるか!Σ( ̄□ ̄|||)」てなぐらいに多いですよね、今期。
最近のアニメブームに乗っかっているのは明らかなんですが、時間が重なっている番組が多いので、仕事している以上リアルタイムで見られないので、どっちかを選択せざるを得ない、結構なジレンマに立たされております(--;)
ともかく、本当に一言で感想。
『宝石の国』:アフタヌーン掲載の漫画原作のアニメ化です。
宝石でできた人型の者たちが暮らす世界にいる28人の宝石達は、自身を装飾品にしようと来襲する月人(つきじん)との戦いを繰り返していた。宝石達の中でも特に脆く戦闘に出られず、秀でた才のない最若のフォスフォフィライトは、「博物誌」の制作を仕事として与えられ、不本意ながらも仕事を始めるが、そこで毒液を出せるシンシャと出会うが彼はその体質のため他社と触れ合えない。だがフォスフォライトは彼の心を開き始める―――という第1話でした。
ファンタジーとアクションが詰まった作品のようです。28の宝石たちがどう活躍するのか楽しみ。
『ラブライブ!サンシャイン‼』:こちらはラブライブシリーズ2作目の2期です。
前回の大会では何とか投票を0から増やすことができ、廃坑寸前の学校に入学希望者が出始めたのもつかの間、学校側は「廃校」を完全決定して―――という第一話です。
前作と同じ流れなので(学校を救う)、違った角度のストーリー展開で話を運んでみてもらいたいな。
『ブレンド・S』:今期の『漫画タイムきらら』枠。
目つきの悪い女子高生が、留学のための資金稼ぎのアルバイトに出向くも、その目つきで全敗。しかし、ある喫茶店の店長が彼女に惚れこんでしまい、即採用。しかもその目つきの悪さで『どSキャラ』で通すように言われ―――という第1話。
きららだけにほのぼのしていて深い意味はないんですが、主人公が苦労性なので、ぜひ頑張って欲しいものです。
『鬼灯の冷徹 第弐期』:久々の2期目登場!決定してから結構機関がなががったので、クオリティ高そうで期待v
初回は鬼灯さまの過去(人間のころ)と、初代執務官のイザナミさんの話でしたが、イザナミさんが怖すぎます!(苦笑) そして相変わらず鬼灯様は容赦ない。時事ネタもふんだんに取り入れながら、クールな切り口で迫ってくるのがこの作品の面白さv やっぱり楽しいです。そしてマサヨも元気でよかった(笑)
『魔法使いの嫁』:漫画原作のアニメ化です。
人の見えないものが見えるために居場所を無くしたヒロイン:羽鳥智世がイギリスで闇のオークションに出品されたところ、魔法使いのエリアス・エインズワースに落札される。
奴隷のような扱いを受けるかと思いきや、エインズワースは紳士的でチセが特殊な魔法的性質を持つ「スレイ・ベガ」と呼ばれる存在の中でも珍しいタイプとされ、エリアスに弟子にしたいと思ったほどの潜在能力を持っていることを教えてくれる。そんなチセが妖精たちのそそのかされそうになっていたところをエインズワースに救われる。そして彼はチセを自分の花嫁にすると告げる―――という第1話でした。
見ると過酷なんですが、なぜか冷たさを感じさせないクールさがあります。「嫁」という言葉から「愛される」という雰囲気をまとわせているからかもしれませんが、チセの力だけでなく、彼女だからこそ愛情を持つエインズワースさん。そして心を開いていくチセが見られたらうれしいですね。
『アニメガタリズ』:以前短編アニメとして映画で上映されていたようですが、今期はその1年後の世界で、やっぱりアニメ研究会のお話です。
ひたすらアニメに対する愛を語ってくれます。まるでイベント時のかもしたたちを見ているような気がします。
・・・はたから見ると、こんな感じで見られているんだ(笑)←でも我がふり治さない。治せないから(爆)
『妹さえいればいい。』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公の羽島 伊月は小説家。売れっ子だったにもかかわらず、とにかくシスコン(※ただし本当の妹はいなくて、妄想の中で)で、ヒロインでも自分の彼女もすべて「妹」でないとダメ。その思考路線での小説ばかりで編集者からはダメ出しされる一方。そんな中、彼に憧れて小説家になり、必死にアピールしまくる可児 那由多や、妹のような義弟の羽島 千尋等、周囲の仲間たちとの賑やかな日々を描いている第1話でした。
きっと妹属性が好きな人は共感できる・・・のかなぁ。共感できてもリアルでは受け入れられん。この世界の中だけで楽しんでください。
『クジラの子は砂上に歌う』:漫画原作のアニメ化です。
海ではなく砂が海のようにすべてを覆い尽くし、砂に飲み込まれると命はない。そんな砂の海に浮かぶ巨大な漂泊船『泥クジラ』で人々は暮らすことができていた。そしてたまに流れ着く孤島や他の漂流船から物資を調達していた。彼らの多くは感情を発動源とする超能力『サイミア』を使えるが、使用できる人間の寿命は20年から30年だった。
主人公のチャクロはそんなある日、漂流船を見つけ、そこで名もなき少女と出会う。彼女以外の人間は全員なくなっており、自分の泥クジラに連れ帰るも、島の規律を乱す存在のスオウに連れ出され、チャクロも行動を共にする―――という第1話でした。
ファンタジーですが、ところどころに血生臭い雰囲気も漂っていて、そこが生きることの難しい世界であることをうかがわせてくれます。ひょんなことから始まった冒険奇譚ですが、ワクワクしてきます。
『干物妹!うまるちゃんR』:これも漫画原作のアニメ化2期目です。
学校では才色兼備で全校生徒のあこがれの的であるうまるちゃん。実は家ではものすごいダラケタ生活をしていて、干物状態。兄に全部自分の世話まで押し付けていますが、今回は同じ学校の子がアパートに引っ越してきたため、いつものゴロゴルダウダモードがしにくい模様。学校での話が中心になってきそうですが、そのほうが兄の負担が少なそうなので、是非そうしてあげてください。
『血界戦線&BEYOND』:久々に戻ってきました。ニューヨークの中で、一か所だけ煙の結界に囲まれた「ヘルサレムズ・ロット」で起きる、不可解な事件を解決する、秘密結社ライブラと、そこに無理矢理加入させられたレオナルドの活躍を描いた作品です。
今回も黒幕の13王の一人:堕落王フェムトが何やら問題を引き起こしていきそうですが、相変わらずのドタバタ劇で一種独特の世界感が面白いです。一期目はテレビオリジナルストーリー(原作に沿ったところもありましたが、キーパーソンがアニメオリジナルだったので、決着もオリジナルだった)なので、今期は原作に沿っているのかな?いずれにしても派手なアクションとストーリー展開のテンポが速くって、面白いです。
声優さんがすごく豪華なので、それを聞くだけでもまた一興。
『Code:Realize』:今季2作目のオトメイト作品。
主人公は父親に聖遺物を埋め込まれ、その結果猛毒を全身に宿しているカルディア。彼女は人里離れた館で誰にも会ってはいけないと父親に言われた通り、かぎ付きの部屋に閉じこもっていた。彼女は怪物として恐れられ、英国軍に捕らわれる寸前、泥棒紳士ことアルセーヌ・ルパンに攫われる。そこで彼とその仲間たちによって、少しずつ「自分の居場所」を見つけられるようになった―――という第1話でした。
もういっこのオトメイトが結構色々オプション付まくり(笑)で、キャラ設定がうまくかみ合っているように見えなかったので、こっちは結構すんなり見ることができました。
登場人物も個性的ですし、是非乙女の皆さんは誰に♥を盗まれたいか、楽しめると思います。
『つうかあ』:漫画原作があるかと思ったら、アニメオリジナル制作だそうで。
いわゆる「サイドカー」の付いたバイクのレースを題材としたストーリー。レーシングニーラーの女子高生部門が開催されることとなり、それに向けて練習を重ねてきた三宅女子高校・側車部のドライバーである宮田ゆりと、パッセンジャーという側車でバランス調整をする担当の目黒めぐみはレースに赴くも惨敗。何とか母校の側車部を盛り上げようとするが、顧問が辞めることに・・・。顧問のためにも並みいる強豪を倒し、果たして三宅女子高校は栄冠をとれるのか―――という第1話でした。
今あんまり見ないですね。サイドカー付きのバイク。アレってスピード出すと遠心力がすごくって、サイドカーに乗っている人が振り回されるとすっ飛ばされて結構危険。しかも日本の道路は路肩が狭いので幅寄せされると身動きできないから、多分本当に好きな人でないと乗車しないかも。女子高生ならもうバイクの免許取れますが、筋力の問題より感覚の問題だそうで(バイクを起こしたり、曲がったりする時)、運動神経バランス力皆無なかもしたは、ひたすら見守るだけです。
『ラブ米2』:前作でパンの皆さんと戦った日本のお米たち。今期は、さらなる強敵が来たぞ!なんと「ラーメン」の麺だ!!これは手ごわい(゚д゚)!
なんといっても日本人のラーメン消費量とし好度は群を抜いているので、パンどころじゃすまない。頑張れ!日本の米!
『ネト充のススメ』:こちらは漫画原作のアニメ化。
主人公の盛岡森子は、会社生活に疲れ退職し、現在はニート生活を送っている。だが彼女はネット世界では生き生きとしており、久々に新しく始めたネトゲではイケメン勇者『林』を名乗ってプレイ中。狩りを続けていたがモンスターが強すぎて全敗していたところ、可愛い女性キャラクター「リリィ」が力を貸してくれる。彼女に惚れこんだ林こと森子はパーティになり、一緒にネトゲの世界で充実した日々を送ることに―――という第1話でした。
いや、かもしたもネトゲしてますけど、充実してないな(苦笑) 全然新しい刀剣男子手に入れられなかったしな・・・orz
それはともかく、ネット世界で恋人同士になった人が、リアルでもいい関係になることが多い中、この作品もそうなっていくのだろうか。原作見ていないんですが、『ネカマ』って結構多いらしいので、リリィちゃんも案外男性だったりして(笑) 是非CPになってリアルも充実できる―――・・・といいね。
『Wake up Girls!』:かなり昔からテレビや劇場版で知名度高かったですね。元々は東日本大震災からの復興の意味を込めて、仙台のアイドルプロダクションに所属するアイドルたちの栄光と挫折をテーマにした青春物語でしたが、今期も新章としてスタート。「アイドルの祭典」で優勝し、全国的に認知度が高まったWUGだが、日本中にアイドルひしめき合う時代、いまだグリーン・リ-ブスエンタテインメントは小規模芸能プロに留まり、WUGもまた東北を中心とした「ご当地アイドル」の域を出るまでには至っていない。
そういう事情には特に関係の無い、仙台の同じ中学に通う三人の女子たち・速志歩、守島音芽、阿津木いつかの仲良し3人はアイドルに興味を抱いていた―――というもの。
どうしても時間がたつごとに、あの日の凄惨さは記憶から薄れていってしまいがちですが、こうしたアニメでもいいので、まだまだ頑張る東北を推してほしいです。
『EVEL or LIVE』:原作は中国の漫画です。ハオライナーズ作成のアニメです。
重度のネット依存症の少年ヒビキは、母親の手によって強制的にエリート再教育学校に入学させられる。そこに現れたのは校長であるジンや、暴力もいとわない教官たちを束ねる総教官のシアン。教官にさんざん痛めつけられたヒビキは自殺を図ろうと学校の屋上に向かうが、謎の少年に引き留められ、ある取引を持ち掛けられる―――というもの。
ハオライナーズのアニメで、以前放送したBloodivoresに世界感は似た感じがします。ただBloodivoresは結局完結までは放送せず、疑問が残ったまま終わってしまったので、こちらは最後まで放送して欲しいですね。

・・・ということでたった3日で16本の新作アニメですよ。当然先週から始まっているものもあるので、もう時間も重なっているし厳選しないと無理ですね。
一応2話目までは見て、そこから興味の湧く物を選別していきますです。

コメント
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