うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

いだてん

2019年02月21日 19時43分21秒 | ドラマ
何だか一向に頭痛が治まらないかもしたです。
多分目から来ているんだとは思うんですが、視力がどんどん落ちているので、コンタクトが合わなくなっている可能性大です。
早めに眼科行ってこないとなぁ・・・

そんな呟きもさることながら、twitterの方では最近散々『いだてん』見ては呟いてます(笑)
今までの大河でも結構呟いていましたが、面白みというか、ツッコミどころが多くって、本当に毎週楽しみにしています。
―――ということだったんですが、先週あたりから「視聴率が悪くて、場合によっては打ち切り有り」という情報が実しやかに流れていたんでちょっと心配しています。
本局の方では「打ち切りは考えていない」ということですが、視聴率が1桁になったから、早々にテコ入れ、とか言っていますけど、むしろ巷じゃ結構面白がっている人多いと思うんですが・・・とくにtwitterは盛り上がってますよ!『真田丸』以来の盛り上がりが来てると思います。
視聴率が取れない・・・確かに一昔前までは2桁当たり前だったようですが、もう時代が違いますからね。数字上で見て居ても他の番組だっていいところいって10+数%ですよ。これだけ地デジ以外に衛星放送、CSまで多岐に渡って見れる番組が増えている分、視聴者が分散するのは当たり前です。ですからその分全体の視聴率が下がってくるのは当然の結果。なのに10年以上前と同じ結果を出すことを求めていること自体が古い価値観だと思うんです。
くわえて「大河ドラマ=時代劇」という固定観念がありますけれど、「大河」つまり大きな川。その水の一滴が一人一人の人間だとすると、歴史の教科書に載っているような偉人はそれは偉いでしょうが、その一人では「大河」にはなれないです。その他名も残されていない市井に人たちが集まってこそ、歴史の大きな流れができているので、今期のドラマはたまたま歴史上の有名人ではありませんが、それも大河の一滴なわけです。いつも政治上、歴史の流れに沿った視点しかできていなかったですが、今期はその市井の人たちがどんなだったか、それも歴史として十二分に必要な題材だと思うんですけれどね。
今回は金栗さんの目を通して、ちゃんと歴史が繋がっているところを見ています。登場人物の話から、日清日露戦争だったり、西南戦争だったり、ちゃんと流れがわかるように、クドカンが脚本描いていて、しかも面白く描いてくれている。この面白さが分からないのはもったいないと思うのですが・・・
なんだろ、どうしても数値で計りたがるのは人間の価値観としてわかりやすいんですが、「量より質」で見ている人たちが「こんなに面白い!」という反応をしているのも、局のお偉い方々に知って欲しいですね。

そういうことで、かもしたの週末のお笑い番組は「チコちゃん」「ブラタモ」「いだてん」なので、この3つはぜひ続けて欲しいと切に願っております(-人-)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする