うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020春の新番組⑥

2020年04月12日 12時10分13秒 | アニメ
昨日から続く胃痛。まだ何だかシクシクしてます(==;) 食欲はあるのはありがたいですけれど、集中して何かするのができないので、早く治ってほしいなぁ・・・
なので大人しくお家で新番組チェックだけしてます。
『富豪刑事』:筒井康隆氏の小説原作のアニメ化作品です。作品自体はもう40年くらい前のものなので、原作を読むとかなり「富豪」のグレードが現在と違いますが、令和価格に修正してありますw
警視庁の「現代犯罪対策本部準備室」詰めの加藤春は、以前は花形と言われる一課に所属していたが、ある事件が元で現在の課に異動してきた。そんなある日、加藤たちは銀座で行われるクラシックカーフェスティバルの警備に駆り出される。同じ頃、同じ場所では「爆破予告事件」が発生しており、そこには捜査一課の元同僚たちもいた。加藤らはフェスティバルの中止を進言するが聞き入れられず、犯行予告時間が刻々と迫っていく。そんな時、強盗事件が発生。チンピラがヤクザの組の金を使い込んでしまい命が狙われるため、その彼女が思い切って強盗を働いたのだが、高級宝石店と思われたそこはチョコレート屋。なけなしの金を盗んで逃走のために、そこにあったワンボックスを盗む。実はそのワンボックスこそ爆弾が仕掛けられている車だった。一課は慌てて追いかけようとするも、チンピラ彼女の持っていた銃で撃たれ、代わりに加藤が追いかけようとするが、車相手に何もできずにいた。そんな現場に、新任の警部を名乗る男:神戸大助が現れる。神戸はクラシックカーをカードで言い値で支払い、逃走経路を区切ってワンボックスを追い込む。そして乗車していた強盗を加藤は救い出し、そのままワンボックスは墨田川へ落下。爆発したのだった―――という第1話でした。
はい。貧乏人が一番嫌悪するタイプの主人公です(笑) 原作じゃサクサク小切手切っていましたけど、現代はブラックカードですか。2,30億安いものですか。凄いですねー(棒読み)。…それはともかく、概ね金で解決していくのですが、買い取る規模がでかいだけで、ちゃんと犯人逮捕までの轍は踏んでます。なので確かに法に引っかかることはないんですよね。なので余計に悔しいっ!(笑) 現代バージョンだと、そのうちドーム買い取ったとかスカイツリー借り切ったとか、出てくるのだろうか。さて、どれだけスケールのでかいことをしてくださるのか、ちょっと楽しみです♪
『食戟のソーマ 豪ノ皿』:ジャンプ連載していた料理漫画の第5期。原作では4期までのところしか描いていないので、5期目はアニメオリジナルのようです。
連帯食戟が終わり、2年生になった創真は遠月十傑の1席となり、薙切えりなは理事長となり、料理人としての腕を磨いていた。そんな夏休み、創真たちは山・川・海それぞれの部門に分かれ、10人一組で売り上げ300万以上のアウトドアグルメのバトルを行うこととなった。その差配として呼ばれた教師:朝陽は一年生の担任だが、今回2年生の審査をすることに。しかし十傑たちは朝陽の命令で、海から最も遠い、つぶれかかっている廃屋を場所として与えられた。ほかのチームがどんどんと創作し、売り上げを上げている中、創真たちは廃屋の修理だけで2日間を取られてしまう。だが、逆境に強いメンバーはたった一日で状況を打破。売り上げを伸ばしあっという間に300万の目標額を超えた。歓喜にわく十傑たちを、朝陽が冷ややかに見つめていた―――という第1話でした。
原作にないので、ここからはストーリーも分からず、毎週ドキドキで見守ることになりそうです。特に新キャラの朝陽先生は、何やら十傑…というか創真に対し、かなり陰湿な感情を持っている様子。今まで割と友好的な先輩方が多かったですし、協力してくれたおかげで、アザミという最大勢力にも打ち勝ちましたけど、朝陽先生はどういう手を使ってくるのやら。 でも多分大丈夫でしょうw 案外安心してみていられるのは、創真は決して動じない=自分にとんでもなく強い自信を持っている上、もし敗北しても当たり前だと思っているし、それをちゃんと利用転用できるポジティブさがあるからですね。 これってアニメだけじゃなく、現実世界でも生きていく術として非常に有用なので、この考え方見習いたいところです。さて、どうやって乗り越えていくかな?楽しみに見ます。
『アルゴナビス from Bang Dream!』:現在も放送中の「バンドリ!」。こちらは女の子バンドではなく、男性バンドの物語です。
主人公の七星蓮は大学生。幼い頃に父親に連れていかれたロックのライブに憧れを抱いてはいるものの、コミュニケーションが苦手で、一人でカラオケなどをして過ごすことが多い。一方同じ大学の結人と航海はバンドを結成しようとしていたものの、メンバーが見つからず、特にボーカルに力を入れて探す毎日だった。そんなある日、結人は航海と入ったカラオケボックスで、たまたま来ていた蓮の歌声を聞き、聞き惚れる。二人は蓮にバンドを組んでボーカルを依頼するが、人付き合いが苦手な蓮は断って逃げてしまう。それでもあきらめない二人は指定の時間までに店に来てくれなかったら諦める、とだけ言い残す。最初は受け入れがたかった蓮だったが、子供のころの熱狂を思い出し、指定の店に向かう。結人と航海は快く受け入れ、3人はセッションを楽しむのだった―――という第1話でした。
今度は男性バンドですね。丁度今「ギヴン」の再放送していますが、あそこまで野郎臭はなく(笑) ノリは女の子バンドのバンドリと似た感じです。香澄ちゃんと蓮くんでは性格が真逆ですが、いわゆる「キラキラしてる✨」が原点なのは同じ。バンドリでもメンバー集めは苦労しましたからね。バンドってメンバー内で温度差があるとそれだけで成立しないから(ガールズバンドの方だと、ラスがまさに今期、その危機だった。) ノリが同じ過ぎても変化なさすぎだし、違いすぎるとついていけない、なので結構バランスが難しい。 さて、ボーイズバンドの面々はどう成長していくのか。女の子のノリとはまた全然違いますからね。ぜひとも拝見させていただきます。
『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』:漫画原作2期目です。
前回夏休みで何とか花火を一緒に見ることができた四宮 かぐやと白銀 御行(&秀知院学園生徒会)。その夏休みも終わり、2学期が始まってすぐの9月9日は白銀の誕生日。でも表向き全力で「興味なし」と言い切ってしまったかぐやは、どうやって白銀の誕生日を祝おうか悩む。そして藤原が持ち込んだ「占い」をきっかけにお祝いを考えるが…。更に生徒会で藤原が作ったボードゲーム(?)を行うが、思わずそれにのめり込む。藤原と結婚した挙句に子沢山、からの離婚を歩む白銀。そして金は儲けるものの結局独り身で人生上がったかぐや。相変わらず二人の恋愛は遅々として進まないのだった―――という第1話でした。
相変わらず面白かったです。そして安定の鈴木雅之(笑)。えぇ、好きですよ、鈴木雅之の曲。カッコいいはずなのに、何故か笑ってしまう♪ それはともかく、恋愛というか、もはや「消耗戦(主にメンタルの)」に等しいのですが、それでも何だか楽しく見えてしまうのはなぜだろう? ちょっとしたことに一喜一憂して。たとえそれがお嬢様であろうと、貧乏学生だろうと、文武両道だろうと、全く関係なく人間皆等しい感情。だから共感できるんだろうな。アスカガでも色々恋愛書いてみてますが、白銀がアスランなのはともかく、カガリはかぐや…じゃなく、藤原さんっぽいから苦悩する(笑) 財力はかぐやなんだけどね。でも実は藤原さんがいないとこの二人進まない(以上にかき回されることの方が多い)ので、一番重要なポジションだと思う。早坂さんもですが。 是非今回も苦悩して頭を使っていただきたい。 ちなみに恋愛で頭を使うのは、アドレナリンとホルモンが出て、細胞にいい影響が出るらしいですぜ☆ かもしたはアスカガでせっせとアドレナリン出します(`・ω・´)ゞ
コメント
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