うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

劇場版ガンダムSEEDFREEDOM特別版第1弾見てきた!&2024夏アニメ最終回②

2024年09月20日 19時47分12秒 | アニメ

ズゴックのティッシュカバーが可愛いので、買おうかどうか悩みまくりのかもしたです。
ティッシュがインジャ弐式の角の役目をしているんですね。つまり空になるとインジャがいないことになる…。
可愛いのですが高いんですよ💦8000円近いお値段はちょっと手が出ない!!

そんな悩みも抱えつつ、今日から始まった『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM特別編第1弾』を早速見てまいりました!(^^♪


500カット以上手直しした、とのことでしたが、かもしたでも確認できるところは無事に確認できました。


ネタバレ――・・・といっても、既に公表されている部分もあるので(ズゴックがスリムになっていたり、カガリのリモート操作時の髪型が外にはねている、等々)、述べても大丈夫でしょう!
初見で分かったのは、
・OP後のライフリのバトルで、キラの戦いっぷりを見て「え!?」って驚いている人の数が増えていた。
・キラとラクスの私邸で、ディスプレイの時計がずっと「23:43」だったのが、キラがつけたときは「23:43」で、しばらく議長のことを考え込んだ後が「23:55」。そしてラクスが起きてキラに毛布を掛けてあげた時が「0:26」になっていました。
・ファウンデーションに降り立った時のムゥさんの制服姿。
・ファウンデーション城、中庭訓練の場面で、シュラのアップが平井さん画から変わっていた。以前は可愛かった(笑)んですが、ちょっと凛々しい感じに引き締まってた。
・舞踏会でのラクスのドレスが若干デザイン変わっていた。
・キラとオルフェが夜の軍港で対話するとき、照明が凄く走ってました。かえってちょっと眩しくて見えにくい、かと思ったんですが、リアルだったらきっとこんな感じなんでしょうね。
・ファウンデーション東屋でラクスが一人でいる時、背景に停泊中のミレニアムが映っている。…でもその後のオルフェとのシーンで、同じ角度なのに映っていなかった気が。
・核ミサイル2基。1基目の背後を飛ぶ2基目が小さくて、「アスランのズゴックが飛んでいるように見えた」のが、ちゃんとでっかく2基目に修正されていた。
・フリーダム強奪事件の回想で、地面に突き刺さっていたゼウスシルエットらしき破片群が一切無くなっていた。
・キラアス殴り合いの背景のメイリン達の仕草や表情が変わっていた。
・アスランが持ってきたアウラの写真に、「アウラ・マハ・ハイバル」という走り書きと共に、アウラがマジックで〇で囲まれていた。
・「闇に堕ちろ、キラ・ヤマト」のシーンで、浮かんでくる映像がひたすらクルーゼばっかり(哀)だったのが、ラクスや議長やメンバー色々増えました。
・アカツキ島地下ドッグのストフリ弐式、デスティニーSpeckⅡ、インパルスSpeckⅡが並んだ時の配線やら描き込みが増えていた。
・作中の紹介文(例:「キラとラクスの私邸」とか「アカツキ島地下秘密ドッグ」みたいなの)が増えていた。ミレニアムにインパルスのシルエット変換積み込む時等に説明文が追加されていました。
・キャバリアー2のミリアリアの作画がめちゃ可愛い、というか美人になってた。
・ラクスの部屋を警護するイングリットの横顔が可愛くなった(笑:主観v)
・アルテミス脱出の時、ちゃんと今回はリオさん(ラクスの秘書さん)一緒でよかった♥
・オルフェに叩かれるイングリットを見下ろすアウラの視線が、ちょこっと嫌味さが少なくなった。以前は本当に汚いものを見るような視線だったのが、ちょこっとだけ和らいでいました。
・ズゴック爆散(笑:カモフラージュね)からインジャ弐式が現れ、キラとシュラの間に降り立った時の構え方。バトルも大幅にCG入ってた。
・ゼウスシルエットを装備したデスティニーの描きこみが細かくなって、重量感がアップして見える。
・ラストのラクスの髪が長くなってた(以前のが短すぎたよね)

・・・ちなみにMSの描きこみも変わっていたと思うのですが、細かいのと動きが早いので、これはじっくり見て探さないと、初見では無理でした。監督曰く、「初見でも20か所以上はわかると思います。」とのことでしたが、はっきりと言葉で説明できるのが上記程度の私はファン失格💧orz
 いや、なんとなくぱっと見「あ!」というのはいくつかあるんですが、はっきりと「ここが」と明記できない💦

で、変わってほしかったのに、修正がなかったのは
・ラストのアスランがハウメア見せるシーンで、前髪の分け目が変わっていない。
・トーヤの襟が、正面は白なのに背後からだと紫のまま(多分周囲の首長服の皆さんは白なので、トーヤも白のはず)。

もう修正入れずに円盤制作しそうですから、アスランの髪型はこのままでしょうね。アキラメロン🍈

 

そして追加映像ですが、エンディングはキララクキスの後ずっとブラック背景のスタッフロールが、「キラのデスクボードの横に貼ってあった写真」「最終入場特典のイラスト」「アウラの部屋にあった写真」を背景にしながら流れていました。最後はムビチケのキララク·アスカガメイリン·シンルナで〆。
あと何故かオルラクが手をつないだシーンも(ラクスが意識を共振させられた時のビジョンの奴)ありましたね。これ見て成仏してくれ、オルフェ(ー人ー)

更にEDのあと特別追加映像第一弾ですが―――
・・・これはネタバレになるので伏せときましょう。(ー人ー)

ただ、一番下のほうに、ちょこっと伏せて書いておきます。
PCでご覧の方はドラッグすると見えます。携帯の方は否応なしに見えちゃうので、下の方はネタバレが嫌な人は、スクロールは「夏アニメ最終回感想」のところで止めてくださいw

 

では、話を一旦変えて、今日も最終回が立て続けで来ましたので、感想などをちょこちょこと。
『義妹生活』:Youtube漫画で連載されていた作品がメディアミックスとしてアニメ化された作品でした。
主人公の高校生:浅村悠太は両親が幼い頃に離婚し、父親と二人暮らし。母親の浮気が原因だったため、女性にあまり関心が持てず、その影響で友人らしい友人も少なかった。そんな中、父が再婚したい相手がいると紹介される。その女性には子供が一人おり、その綾瀬沙季は同じ高校の同じ学年だった。やはり親の離婚を経験している彼女も、少し派手目な見た目にも関わらず男性に距離を置くようにしており、改めて義理の兄妹となった二人は「お互い適切な距離感で接すること」と決め、学校では他人、家では家族として過ごしていく。新しい父親と母親に極力迷惑をかけたくない沙季は、「割のいいバイトを紹介して欲しい。代わりに食事は作る」という提案を悠太に願い出る。その願いをかなえるべく、悠太も動きだすが、次第に自分の中で沙季への想いが募っていることを自覚する。一方の沙季も悠太に特別な感情を抱きつつあるが、見ないふりを続けていた。やがて進学を目の前にして、沙希はオープンキャンパスで心理学の教授と、悠太は同じ予備校の女生徒から、それぞれの心の現状を露にされる。沙希が同じクラスの男子たちとグループ学習をしている姿を見て、堪えられなくなった悠太は遂に特別な感情を抱いていることを沙希に告白する。妹への家族愛ではないかと問う沙希に、悠太はそうではない異性としての感情を告げる。両親に迷惑をかけないよう、義理の兄妹の関係を必死に積み上げてきた二人だったが、沙希は悠太の想いを受け止めつつ、まだ答えのない未来へ、二人で共に答えを探すことを約束する―――というストーリーでした。
概ね予想として、恋愛感情抱くだろうな、とは思っていました。というのも、二人とも互いのテリトリーに絶対踏み込まないから。これが一方がズカズカ入り込んでいく性格だと、多分成立しなかった恋愛です。お互い異性の親と別れていますから、異性に対し壁を抱えている状態なので、互いに踏み込まず、穏やかに受け止めてくれるからこそ、安心できる間柄になれたと思います。それこそ家族の安心感ですね。この人なら受け止めてくれる、という安心感が家族だからあるわけで。この二人が傷つくとしたら、一番悪いのは両親だと思います。この多感な時期に再婚して、異性の兄弟ができて、しかも昼夜二人を放置状態(仕事ですから仕方ないですが)。受験という難しい時期でもあるのに自分たちの幸せを優先したのですから、子供達には相当気を使わなきゃいけないはずなんですがね。二人ともいい子過ぎて泣けてきます。凄い大人な部分と子供のような弱さを持つ二人ですが、この子たちならきっと、良い家族、兄妹、もしかしたら夫婦へとなれるやもしれません。まだ答えが無いのが正解なので、ゆっくり探して欲しいですね。
『黄昏アウトフォーカス』:BL漫画原作のアニメ化作品でした。
高校の映画部を舞台にストーリーは3部作になっており、一つ目が映画部に所属する主人公の土屋真央と、寮で同室の大友寿との関係。先輩である監督の市川がBLを題材にした映画を撮りたがり、その主役として寿をスカウト。実は寿は付き合っている男性がいたのだがフラれてしまった。そんな寿に最初は同室だけの関係だった真央は、ファインダー越しの寿に惹かれはじめ、二人はやがて告白し、恋人同士となる。二つ目はその監督の市川義一と、3年生で先輩の菊地原仁の関係。お互い譲らない監督同士のエゴで嫌い合っていたはずだったが、互いの作品を通してその力量を認め合い、やがてこちらも恋人同士に。三つ目は運動神経・勉強共に万能の一年生:吉乃詩音は恋人(当然男性)を探すため、あちこちの部活に入部しては失望して辞めていく日々。その中で全く他人に興味を示さない、3年生で映画部副部長の稲葉礼が詩音の本質を見抜く。それに惹かれた詩音は稲葉と恋人同士になろうとするが、理想通りにはいかずやきもきする日々。思うようにいかずに振り回される詩音はついに礼に文句をつけるが、礼は自分の姿勢を崩さないものの詩音の想いを受け入れるのだった。そして映画部はショート作品が話題を呼び、音楽バンドから寿を指名で映画部でのPV撮影を依頼される。気乗りしない寿だったが、自分の手で寿を撮りたいと告げる真央に寿は出演を承諾。懸命に寿にも頼られる男になりたいと願う真央とその想いを組んだ寿は、晴れて公認のカップルとなった―――というストーリーでした。
BLものというと、なかなか本人たち以外は隠したがる作品が多かったですが、こちらは男子校が舞台ゆえか、遠慮なくイチャイチャしてましたね(笑)まぁある意味「多様性の世の中」だったりセクシャルへの偏見が少しずつ認められるようになってきている時代だからこそ、こういう作品も受け入れられてきたのかな、と思いました。特に詩音くんは、もう正々堂々と「付き合いたいし、Hもしたい!!!」と叫んでましたからね(笑:見上げた根性だ) なかなかに3CPとも個性的でしたが、それぞれの愛情の形の違いが上手く組み合わさっていて、男女のCPであってもそうでなくても、恋人同士の心理描写が面白かったです。
『俺は全てを【パリィ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~】:なろう系小説のアニメ化作品でした。

主人公の少年ノームは両親を亡くし、山奥に一人で生活していた。亡き父から教えてもらった冒険譚に憧れ、冒険者を目指して街に出る。ノールは大人に混じって剣士の養成所で数か月の厳しい訓練を受けたが、敵の攻撃を武器で弾く【パリイ】を覚えたのみで、最低限の剣士として認められる条件となる「有用スキル」を習得することはできず、訓練終了を言い渡されてしまう。その後もめげずに修行を受けるも開花せず、失望したノールは山に帰り、それでも自分で15年間修業を行ったところ、木刀を一振りするだけで空中に吊るした1千本の木を衝撃波で同時に弾けるまでになっていたが、ノールはその力の凄さに全く自覚はないままだった。再び街に降りてきたノールは冒険者Eランクでどぶ攫いなどの地道な活動を続けていたある日、この国の姫であるリンネブルク・クレイスをミノタウロスから守る。その強さに感激したリーンから「師匠」と呼ばれ、弟子にしてほしいと望まれるが、ノールは全く自分の強さに自覚は無し。その後もクレイス王国に危機が迫る度、ノールは無自覚にパリィの力のみで救う(勿論「救った」という自覚は無し)。やがて魔導皇国デリダスの皇帝シグルドが厄災の魔竜を伴って攻撃してくるも、ノールのパリィですべての攻撃を跳ね返し、シグルドを追い返す。敗戦を期したシグルドは家臣たちからも見放されるが、ノールの助言で退官することで、両国の平和をもたらした。しかしノールは自身が国を救った英雄だと思うこともなく、破壊された街の片づけを手伝うのだった―――というストーリーでした。
今期は「おっさん冒険者」もありますが、とにかく「自分は弱い。努力を重ねてもやっと人並み」と信じ切っている主人公が、実は他人から見ればとんでもない力でもって、国まで救う英雄なのに、それを信じない。もう何十年も凝り固まっているアイデンティティーが揺るがなさすぎる(苦笑)主人公の話が多かったですね。このノールも実際、一つ一つの魔力やらセンスは弱いんですが、代わりに先生でも苦労するような技術を獲得している、要は基礎がダメなのに応用が凄すぎるがゆえに、認められていない。だからこそ、基礎を丹念に積み上げている努力家ですね。なろう系の主人公だと、概ね持って生まれた最高の力で、向かうところ敵なし!な状態ですけど、ノールは努力を重ねてしかも控えめ(過ぎる)で、なろう系主人公だけど非常に応援したくなりました。しかも平和主義で欲もなし。あるのは「冒険者になりたい」思いで今日もどぶ攫いに精を出す。彼のこの先の行く末が、非常に見たくなりました!面白かったです。
『疑似ハーレム』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の一人で高校2年生の演劇部員:北浜 瑛二は、新入生で演劇部に入部希望の七倉 凛と出会う。凛は一見すると普通の女子高生だが、その幅広い演技力で「ツンデレちゃん」「小悪魔ちゃん」「甘えんぼちゃん」等、瑛二が指定した「彼女」を見事に演じ切って見せる。瑛二に恋する凛は、先輩のために一人何役も女の子を演じ、瑛二はさながらハーレム状態を味わうのだった。凜の演技は瑛二を楽しませることで、凜は幸せを感じていたが、実は彼女の演技は瑛二が上手く引き上げることで演技を磨かれていた。そのことを知った凜は瑛二が卒業する際に告白しようとし、逆に瑛二から告白返しをされたことで、二人は晴れて恋人同士に。瑛二は大学生になっても演劇の道を進み、凜は先輩となって後輩を指導する。ある時瑛二の大学の映研で凜が脚本を描いた舞台を、ショートムービーにする計画が上り、思わぬところで凛と再び一緒に舞台を作れることに。そのショートムービーが配信で大好評となり、凜には正式に芸能事務所からスカウトが来る。瑛二の大学に進学を決めていた凜は迷い続けるが、瑛二が「追いついて見せる」という一言と共に、凜を送り出す。数年後、テレビ局に就職が決まった瑛二は、最後のドラマ撮影で女優となった凛と再会。瑛二の最後の願い「結婚して欲しい」の一言に、凜は直ぐにOKを出す。そして二人が初めて出会った高校で、教会のセットの前で、二人は式を挙げるのだった―――というストーリーでした。
いわゆる「ハーレムアニメ」というのが随分前に席巻しましたが、まさか一人で何役もやって、一人ハーレムするとは思いもよりませんでした(笑) タイトルの印象と違って、凛ちゃんは先輩を喜ばせたくて演技し、瑛二は凛ちゃんの演技を楽しみつつも、もっと彼女の世界を広げる工夫をしているんですよね。一方的に受けるだけでなく、ちゃんと相手に返すこともしている。そりゃ上手くいきますよ♥というか、これ以上考えられないCPだったと思います。最後はちゃんと結婚までできて、1クール作品なのに、ちゃんと数年の二人の成長を追っている作品でしたので、脚本が凄い良かったと思います。自分の好きなことが相手も喜ぶことっていいですよね。理想的だ☆
『ラーメン赤猫』:漫画原作のアニメ化作品でした。
舞台は猫だけで運営されているラーメン店「赤猫」。店長の赤猫である文蔵、経理担当の八割れの佐々木プリン、接客担当の白猫ハナ、サイドメニュー担当の黒猫のサブ、そして製麺担当の虎のクリシュナ。そこにアルバイト希望で現れたのは人間の女性:社珠子。ブラック企業に勤めた経験があり、そこを退職してからなかなか仕事に就く自信がなかったところ、叔母の紹介で赤猫の面接を受ける。文蔵から「犬と猫どっちが好きか」と問われ「犬」と答えたことで採用される(※猫好きだと、自分たちにかまって仕事にならないといけないので)。当面は猫の毛がラーメンに入らないよう、全員のブラッシングを担当することになったが、猫の個性に合わせたブラッシングを研究したりするうちに、その姿勢を評価され、やがてホールや製麺も任されるようになる。猫の経営するラーメン店に対し、疑問も多々湧いていた珠子だったが、次第に打ち解けて、いいラーメンを提供できるようにと張り切っていく。次第になくてはならない存在となった珠子。そこにかつての上司が来店し、珠子を下げずむが、はっきりと赤猫スタッフを庇った珠子に、客も店員も上司を非難し上司は撤退。赤猫は珠子の居場所となった。その珠子を文蔵たちは改めて正社員として迎えるのだった―――というストーリーでした。
ショートストーリーで構成されているラーメン赤猫の日常を描いた作品でしたが、非常に個性的だけど人間味あふれる猫たちで、寧ろ珠子ちゃんの方が圧されてましたね^^; でもお店に降りかかる困難も、ちゃんと一緒に乗り越えて、珠子ちゃんも強くなれてよかったです。ちゃんと保健所の申請も通って運営されてますし、あのネコさんたち、人間よりも社会性があって優秀だと思いますw 人語を解せる猫だけでも凄いですが、あんな風にほのぼの触れ合える店があったら是非行きたいですよ!クリシュナちゃんモフってみたいですv そして…夜中のラーメンは小腹に来ました…飯テロは辛い💦
『女神のカフェテラス 第2期』:漫画原作のアニメ化作品2期目です。
亡き祖母の店『Familia』を運営する東大の主人公:粕壁 隼と、祖母の世話になっていた幕澤 桜花・鶴河 秋水・月島 流星・小野 白菊・鳳凰寺 紅葉の5人の女性たちはいつも通り、喫茶店を続けていたが、土地ころがしの不破が『Familia』を潰すために、別の女性たちに「千代田食堂」として店を開店させ、集客を一気に減らす作戦に出てきた。しかし、所詮運営方法もよく知らないまま経営させたため、結局店は行き届かなくなる。困った千代田食堂の5人はFamiliaを訪ね、最終的に千代田食堂も隼が経営権を得ることに。双方バランスよく運営できるようになる一方で、女性陣による「隼争奪戦」も激化。そんな中で紅葉が実家に婚約者として隼を連れ帰ろうとしたり、流星の母親との確執や、秋水が認知症の祖母に忘れられてしまう、等の家族間のトラブルも発生。しかし隼の機転と誠実な対応で、一つずつ良い方向に解決していくが、その分隼は更に女性陣に狙われることになる。秋水が無事に大学に合格し、年明け、隼も大学を辞めて改めてFamiliaを盛り上げようと決意する。しかしその中にあって桜花だけは皆と距離を置く。実は彼女のデザイナーとしての力量を認めた教員から、フランスの店へのスカウトが成されていた。中で一人秋水だけは渡欧に反対するものの、最後は皆でその旅立ちを見送るのだった―――というストーリーでした。
それこそ、これぞ「ハーレムアニメ(漫画)」でしたね。女神様、というにはあまりにも破廉恥(苦笑)なお嬢さん方に囲まれて、毎日苦悩する隼君。でもその分、人の温かさに飢えていた皆にとっては、本当に自分をさらけ出せるほどいい雰囲気なんですね。今回、桜花ちゃんが一人旅立つこととなりましたけど、また戻ってくるのか。それとも皆ここから巣立っていくのか。原作読んでいないのですが、それぞれが自分らしい生き方に進めればいいですね。でも東大を中退するのは辞めた方がいいと思うよ、隼君。せめて休学するとか…あ、休学は学費支払わなくちゃいけないから、やっぱり難しいか…。折角だし、文2(経営学部)に転部して、営業学んだ方がいいと思ったかもしたでした。

 

 

 

 

 

さて、ここから先ほどの種自由特別版第1弾の追加映像の感想。

・ファウンデーションとの戦いが終結したのはC.E.75.5.30
・主役はキララクでした。
・夜の浜辺でキラが「カガリの別荘で一緒に暮らさないか?」と提案。
 「ここならマイフリを地下に格納できるし、マリューさんたちも近くにいるから心強い」と。マリューさんとムゥさん、ご近所に住む予定なのか?(笑)
・この考えは全部ラクスにはアコード能力で筒抜け。「ラクスに嘘は付けないね」。
・キラからアコード能力のことを聞かれ、ラクスが「心話」をして見せる。

・でもラクスはアコード能力は使わない。ちゃんと言葉にして話したい。そしてこの力のことを伝えたコノエさんとハインラインさんが(多分能力が極力外に漏れないよう)何とかしてくれる。そしてアスランとカガリもこの力のことを知っているが、口外せず守ることを約束してくれている。
・キラがラクスのパイスーについて質問。ラクスのパイスーはハインラインさんが「新素材を試してみたい」とのことで制作したもの。
・キラが言いにくそうに気にしていることで、ラクスから「キラのHw」と笑われる。

―――こんな感じでしたが、映像は静止画です。寝そべるキラとその隣で座っているラクスのシルエットと、マイフリが映ります。
ちなみにキラはTシャツ着ています(笑) ラクスは一見肩だけ見ると何もつけていなく見えますが、あの最終特典の時のシュミーズみたいなのを着ているのではと思われます。

ハインラインさんがデザインしたあのラクスのパイスー。決してハインラインさんがエロではなく、動きの制限されるパイスー着用時の問題を、少しでも解決するために開発したためで、機能を追求した結果だと思います。アスラン以上に異性に興味なさそうな気がしますが、どこだかで「ハインラインさんは妻子持ち」という話を聞いた気がするのですが・・ガセかな?

監督が「この内容の追加エピソードを付けると、あれだけの激戦で完結したのに、ちょっと空気変えられてしまった、という反論もあるでしょうが…」とコメントしていましたけど、逆に劇場版の全国上映が終わってから4か月たったので、同人系で色々アフターの小話を創作したりしている身としては、受け入れに違和感はなかったです。むしろ「公式だと、こう考えてきたか!」みたいな感じで。
個人的に、キララクの物語は終わったと思っていたんですが、ある意味視聴者が疑問に思っていたことを、キララクの口から説明してもらった、という補完でしたね(ラクスのパイスーの秘密とか、アコード能力はどうするのか?等)。
こうなると第2弾が気になります。
シンルナアグネスのミレニアム組の話が来るか、それともアスカガが来るか。
もしできたら両方欲しいですね!!

今日の舞台挨拶で、予算がついて、これだけ小話制作を急遽できたそうですから、なんか続編SEEDJUSTICE(仮)できそうな気がするんですが!多分松竹さんは続編オファーしてそうですね。特別編第2弾は今現在制作中だそうですが、そのまま続編GO!の情報とか出そうな勢いがしますw


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