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柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

2020/1/31 ちょっと笑えるアイシャドーの話

2020-01-31 | 日記
還暦過ぎの私が、20代だった頃の話

当時は、某総合病院の小児科病棟勤務でした。

春には移動があって、ほかの科への移動があります。

そのころの話です

他の科の病棟から移動してきたナース、

ちょっと化粧が濃いな~と内心思ってはいたんですが

歳が下の私が言い出せるわけもなく…もんもんと仕事を一緒にしておりました。

小児科ではほとんど付き添いには母親が付いています。

ちょっと目を離したすきにベット柵があるにも関わらず転落したり

やっと入った点滴を固定しているにも関わらず抜いちゃったりとか

他にも色々とやらかしてしまうのが子供です。

本当に目が離せないんです。

同室の方に「トイレ行くのでちょっと見ててもらえませんか」と声掛けをしてからじゃなければトイレにも行けません。

なので、子供の病状を心配して、なりふり構わず付き添っている母親がほとんどです。

なので、すっぴんで着の身着のままという方が多かったです。

このころ、仮面ライダーが大流行でした。

悪役は、ものすごいメイクをしていたんです。

(特にアイメイク)

ある日、ぐったりとしている子供に点滴を終え

状態を観察している所に例の彼女が来たんです。

すると、その子がむくっと起き上がって、

「悪者が来たーー!やっつけろーー!」と叫んだんです、必死の形相で何回も。

その子の母親も私もフォローする言葉が見つからなかったです。

彼女のアイシャドーの紫と青が激しすぎたんですね~。

今でも、アイシャドーの話がでると、思い出します(笑)

アイシャドーは薄めに、化粧もTPOを考えてね~