kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

イロイロ書いたシェークスピア

2016年04月22日 | 古典聞きかじり
年代の語呂合わせで覚えた「シェークスピア没、1616年」
今年2016年は没後400年です。

生は、1564年4月23日、
没は、1616年4月23日。生まれたのと同じ日。
52歳。沙翁(さおう・しゃおう)とも言われます。

イロイロ書いたものを読んだことがなくても、何となくわかった気になってしまうのは、
To be or not to be, that is the question.
のように超有名な台詞があるし、エッセイ・パロディ等々、雑多な読み物があふれているからでしょう。

ところで、1616年は徳川家康の没年でもあります。こちらは75歳。
俗説では、徳川家康はタイの天ぷらがあたって死に、
沙翁は腐ったニシンを食べて死んだ、となっています。

どちらも真相は不明とのこと.いずれにせよ,シェイクスピアは死の3年前に故郷のストラトフォードに隠居し,詳細な遺言状を遺すなど,幸福かつ周到な晩年を過ごしたと言われています.
「2016年はどんな年? シェイクスピア没後400年」
岩波書店のホームページです。
ここに紹介されている中で読んだのは、次の1冊だけです。

〔岩波ジュニア新書〕シェイクスピア物語 小田島雄志

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