kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

手助け

2022年09月29日 | 脳梗塞と後遺症
かかりつけ医に、夫の薬をもらいに行った。
夫を連れて行かなくても貰えるので、助かっている。

医院の入り口に、靴を脱ぐのに手間取ってる老婦人がいた。
私は診察券を出してから(!)入り口に戻った。
続いて来た人たちは、側を通り抜け、さっさと受付に行っている。
老婦人の前にスリッパを出すと、「履かないんですよ」と。
片方の靴はまだ脱げてなかったので、私が脱がせて、靴箱に入れた。
それでも立ち上がりが遅い。「杖を持ってくればよかった」と。

腕を貸して歩くのはためらったので、受付係に「ちょっと来てくれ」と言うつもりで離れたら、老婦人はそろそろと歩いてきた。
大丈夫だった(^-^)。

ちょっとした手助け、慣れてないと出来ないです。
10年近く前、高校時代の仲間が宝塚に集まった時のこと。
メンバーの一人が脳梗塞から回復したので、快気祝いも兼ねていた。
その彼とは小学校から同じで、私は親しいはずだったけど、姿を見たらビビッて近づけなかった。
電車に乗るなどの移動中は、男性仲間がガードしていた。

女性の中には、飛びっきりのお嬢様だった人がいた。
若い頃と変わらず、上品でセンスが良かった。
長いことお義父さまの介護をしてきたが、今は時間があるので洋品店に勤めている、定年過ぎても来てくれと言われて、と話してくれた。

脳梗塞後の彼は、食事のため座敷に入る時もスローだった。
彼女はためらいなく側に行って、靴を脱がしてあげていた。
すごいなあと思った。

同じことが、昨日、私にもできたんだ(*^^*)。
(ササっと受付を済ませた後だったけど、その理由は昨日分で

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医院の受付順番

2022年09月28日 | 脳梗塞と後遺症
ず~いぶん、昔の話。
近くの医院へ行ったら、入り口でヨロヨロしてる老女がいた。
私がドアを開け、危なくないよう気を遣いながら受付に案内した。
彼女は当然のように診察券を出したので、その後から私のを出した。

待合室に患者はいなかったので、彼女はすぐ呼ばれた。
でも、なかなか出てこない(私の番にならない)。
しばらく経ったら出てきたので、私が呼ばれた。

私の用件は、先日もらったコレステロールを下げる薬を飲んだからか、湿疹が出た、ということだった。
医師は
「そんなこといちいち気にしてたら、薬は飲めん」の一言。
診察室を出た。

会計を待った。
先ほどの老女さまが、どっさりの薬を出され、それらについて説明してもらってる(受付で薬を受け取っていた頃)。
耳が遠いらしく、やり取りがえんえん続いていた(私の番にならない)。

長々待たされた後、会計を済ませた。
あの一言を聞いただけなのに、3割負担で、けっこう高かった。

その医院へは2度と行かないと決めたのはもちろんだが、
入り口付近でもたついている人がいたら、さっさと通り抜けて受付を済ませようと決めた。

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線香花火みたいなマンジュシャゲ

2022年09月27日 | 木や草花
花の名を、ヒガンバナと言うかマンジュシャゲと言うかで、
スマートか、おセンチかの違いがありそう…。

(公園の端っこ。やせ地だけど日は当たる)

先日、鬱蒼とした雑木林の道端で咲いていたマンジュシャゲを見た。
木漏れ日しかないので、赤でも白でも、茎は細長く、花は小さく、糸のような花びら。線香花火みたいだった。

家の近くでは、ヒガンバナの咲く場所がどんどん減っている。
以前は、田んぼの間や土手などで、帯のように群生していいるヒガンバナがあったものだ。
昨今は、田んぼが宅地になったり、トラックや建設資材の置き場に変わったりしている。
畦畔(けいはん)工事で、あぜがコンクリートになった所も。

私が目にするヒガンバナは、前から生えていたのではない。
困った誰かがそこに植えたものだ、他に植える場所がなかったから。そのうち、消えるだろう。

ニュースでは、「ヒガンバナが見ごろ」とか「深紅の回廊」などの見出しで、「咲き誇った」花が映る。
名所にしようと、関係者が植栽しているとのこと。

ヒガンバナは、冬の時期、枯草だけになった畔や斜面で、ひとり暖かい陽光を受けて葉を茂らせ、球根を太らせて増えてきた。
冬の田んぼのあぜ道では、マンジュシャゲの葉っぱが固まってあった。
つやつやした細長い葉を2本ちぎり、表どうし合わせて弾くと、パチンパチンといい音がした。何人かでやったら楽しかった。

そんな遊びは昔のこと。
ヒガンバナは、真っ赤な絨毯のように咲いている所まで出かけて行って、眺めて楽しむものになったようだ。

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服のリフォーム

2022年09月25日 | 日記
私に似あう服は、先ず、しっかりした生地。
体にピチピチとブカブカはダメ。
ギャザー・フリル・レース・ヒラヒラもダメ。
横ストライプもダメ。
そして、左右対称で裾は水平なのがいい。

今どき、この条件を満たす服は見つからない。
何か月か前、近くのスーパーで、食品売り場隣のフロアで、婦人服特設バーゲンをやっていた。
チュニック(かぶりで着る長めのベスト)が便利なので、探した。
そんな所で探しても…だけど、まあ(-_-;)

もちろん、条件に合うのは、ない。
薄い生地だったが、サイズと値段で妥協した。
そのあとすぐ夏になって、着ることがなかった。

涼しくなったので、出して、リフォームした。
裾を短く切るつもりで買ったけど、切れば水平になるデザインではなかった。
ウエストの背中側に、ゴム(シーツを4隅で止めていた幅広ゴム)を縫い付けて、狭くした。
裾は幅を詰めたり、畳んだりした。
袖ぐりが大きすぎるが、また後で。
狭い所を通ると引っかかる。ウチは狭いのよ。



手直しせずに着れる人、いるんかなあ?
売れ残りで7割引になってた服だった。

私にも着れる服、売って欲しいなあ。
もちろん、定価で買います!
(写真は、鏡に映ったのを、iPadで撮りました(´∀`)

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白いヒガンバナ

2022年09月23日 | 木や草花
野生のシロバナヒガンバナ

10年ほど前の写真。現在この場所は、もうない。
田んぼのあぜ道で咲くヒガンバナは、宅地開発などで生える場所が消滅している。





これらは、鹿児島の人にもらった「野生のシロバナヒガンバナ」
白というより黄色っぽいクリーム色。

赤い「シナヒガンバナ」と黄色い「ショウキズイセン」の自然交雑種。
花弁は強く反り返らず、へりのしわも弱い。
古い時代に九州に持ち込まれたらしいく、九州には多いそうだ。


雑草の中から出てきたつぼみ。

花にはチョウやアリが来る。これは、イチモンジセセリ。

園芸種のシロヒガンバナ

リコリスと呼ばれ、白色の他、クリーム色、濃い桃色もみかける。








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虫歯治療

2022年09月22日 | 健康
私は中学生の頃から虫歯があって、ずいぶん多くの歯医者さんにかかってきた。
ある歯医者さんは、畳の部屋に診察台を置いていたので、座るときにぐらついた。
治療は、痛んでいる部分を削り、穴に脱脂綿を詰めて、アマルガムで押さえておく、だった。

痛みは無くなるが、後では化膿する。
そしたら外し(臭いニオイがした)、神経をとって、かぶせる、だった。

そのかぶせた歯、中で化膿したら、骨が侵される。
ほっぺが腫れてただれる。
そのため、外から(顔の方から)切開して骨に溜まった膿を出し、抜歯した。18歳の時。

当時は、50歳過ぎたら総入れ歯が珍しくなかったので、「歯が悪いくらい…」は問題ではなかった。

それから60年余りたった今でも、私は総入れ歯ではない。
頑張ったと思う。お金も相当かけてきた。

でもいつからか、歯医者さんが私には「積極的な治療」をしなくなった。
(それを勧める歯医者さんには、行くのを止めたから?)
前の歯医者さんは、「治すのは大ごとだから」と、何年も当座凌ぎだったので、行くのを止めた。

今度の歯医者さんには「5年ほど使えたらいいです」と宣言した。
「いや、もっと長く使える歯にしよう!」と、頑張って治療し、部分入れ歯も作ってくれた。
しかし、他の歯が悪くなる。

かぶせた奥歯が痛くなったので診てもらった。隙間をつぶして、様子見だった。
(以前の歯医者さんなら、かぶせを外して、やり直したと思う)
痛いままだったので、また行った。
かぶせは外さず、金属の上から穴をあけて、中の掃除をすることになった、昨日。
(かぶせを外すと、部分入れ歯も作り直さんといけんから)

昨日は麻酔もあり、1時間近く治療台に座っていた。
支払いを気にしたが、1割負担なので700円だった。
あの医療費が7,000円なら、美容院より安い。
歯医者さん、よくやっていけると思う。

来月からは、患者負担が2割になる。
でも医療費は、美容にかけるお金とは比べ物にならない。
私はそちらにお金かけてないし、
歯も、けっこう見えるもんだしね (-""-)"

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作っていないマイナカード

2022年09月21日 | 日記
マイナンバーは作ってない。
なくても、何の不自由もないし、
マイナンバーは、通知カードで間に合っている。
住民票・印鑑証明・確定申告など、無縁の暮らし。

そもそも「作るのは任意」なのに、
国民には「マイナポイント」のエサをちらつかせ、
自治体には、マイナカードの普及率が高い自治体を、地方交付税で優遇するという強制手段。イヤになる。

私にとって一番の懸念は「セキュリティ体制への不信」。
記憶できないほど次々出てくるシステムトラブル、全く信用が出来ない。
「どれほどの個人情報があるわけでもない」身ではあるが…。

馬の人参のようなマイナポイント。
私は強がりで「要らない」と決めていたが、
「要らな~い」という人がいた。

彼女が言うには「カードは作ったけど使う用事がない。大事なものだから金庫にしまっている」
続けて、
「ポイントって宣伝してるけど、買い物してもらえるポイントは、年に15,000円位ある」ですって。

そうだったのか…。
わが家の買い物は、近くのスーパーとドラッグストアで済ませている。
そこでのポイントは、計算したことないけど、相当な額になるはず。
どちらの店も、現金でないとポイントはつかない(と思う)。
ドラッグストアでは、紙パンツなど介護用品の買い物が月10,000円をはるかに超えている。10ポイントデーに買えば、これだけで年12,000円以上。
スーパーでのポイントだって結構なはず。

それを考えると、マイナポイントは気にすることない。
そもそも、PayPayなどの電子マネーを持ってないんだし
交通系ICカードも遠出しない昨今は出番がない。もらった「QUOカードPay」も使わないまま。

そんなこんなで、わが家の「マイナカード所持率」は0%です。

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台風一過

2022年09月20日 | 日記
台風14号、こちらは何事もなく通り過ぎた。
今朝になって、木の葉や小枝が道に散らかっているのではと思い、外を見たが、少しだけだった。
掃除はしておいた。

「嵐のあと」で思うのは、30年くらい前、叔母の49日法要で鎌倉に行った時のこと。
遠方から行ったので、鶴岡八幡宮への参道沿いのホテルをとってくれていた。
参道の中央には、段葛(だんかずら)という、盛り土された桜並木。
夜、暴風雨だった。
横殴りの雨だけでなく、木の葉や小枝も、窓に激しくぶつかっていた。

朝になって外へ出た。参道には落葉の一つもない。
しばらく行くと、掃除道具を片付けている人々を見かけた。商店街の人みたい。
さすが、観光地だ。
感心したので、私も暴風のあとは、家の周りを掃除している。

納骨は、鎌倉霊園だった。
50年くらい前に、転勤族だった叔父が横浜に引っ越した時のこと。
たくさんのクルマが奥の方へ連なっていくのを見た。
「奥に何があるの?」と聞いたら「西武が開発した大きな霊園」と教えてくれたそうだ。
叔父には4人の子の他、お骨になった子がいる。その子の安住の地をと、墓地を購入した。

霊園は、富士山と太平洋を臨む広い所だった。
山全体が墓地。
近くの山には、高圧電線。
墓地と電線のために山がある、と思えた。

有名人のお墓も目についた。
レリーフが見えた、「我らのテナー・藤原義江」。
訪れる人は絶えており、名刺入れや辺りには、変色したメモなどが散らばっていた。
音楽好きの従兄が、「家族はなく、帝国ホテル暮らしだった」と、教えてくれた。
カトリック教会の神父さんのも多かった。
太平洋の向こうか、アメリカ大陸の向こうを見つめているのかもしれない。
(この時、私は墓地は要らない、と決めた)

今日は彼岸の入り。
ご先祖様にお参りもせず、手を合わせることもせず、山のような洗濯物たたみに励んでいます。

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ツメレンゲ

2022年09月19日 | 木や草花
「大型で強い台風14号」の暴風域が近づいているが、午前中は平穏。
門柱の上の、ツメレンゲが色づいたので、写真を撮った。


半世紀くらい前なら、瓦ぶきの屋根や土塀があって、瓦止めの土から生えていた。
それを見ているので、土はあまり要らないと思い、薄い盆栽鉢に植えている。
とても元気で、色鮮やかになると、通りがかりの人がほめてくれる。

昨日はポケモンGOのイベントデーだったので、長々やっていた。
せっせと捕まえて、進化させると、こんなのになる。



ツメレンゲに似てる。


多肉植物、好きで集めているつもりはないが、気が付いたら増えまくっている。
ポケモンもそう。

以前も、ポケモンを連想するのがあった。
好きだったら、何でも似たように見えるのかもしれない。


ちょっとの間、停電があった。書きかけの記事はきちんと復元された(さーずが!)
一応、パソコンは止めます。

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歩いた距離の測定

2022年09月17日 | スマホとパソコン
前に、「歩数の計測、端末で異なる」を書いた。
今日、なるほど、こういうことなのか…と分かったことを。

「ポケモンGO」のゲームをやっていると
時たま「*km歩く」の課題が出る。
今回は「2キロ歩く」だった。
スマホでなら簡単にクリアーできるのだけど
私は、家でiPadでやっているので、外へ出なければ。

家からは、緑道沿いに歩くのが簡単。
Googlemapで測ったら、緑道端の「あづまや」までが500m。
2往復するか、回り道して帰るか。
とりあえず、出かけた。

端っこの「あづまや」に着いて、下を眺めたら、
白いヒガンバナが咲いていた。
それは、私が植えさせてもらったヒガンバナなので、
ちょっとの距離だし、行ってみた。
(ヒガンバナの話は、またあとで)



「ヤブカラシを潜り抜けて咲いたヒガンバナ」
こんな写真を撮って、帰った。
暑かった。
その代り、というわけでもないんだけど
iPadを見たら、2キロ歩いたことになていた\(^_^)/

しかし、あれで2キロ?
同じバッグに入れていたスマホで、アプリの「ヘルスケア」を見た。
2,838歩で、1.6㎞だった。
「正確に測定したい彼」だったら、「これではダメ」と言うかもしれないが、
私は、大甘計測値が好きで~す(´∀`*)


非常に強い台風が来るとの予報なので
考えられるだけの対策を済ませました。
被害なく通り過ぎますように🥺

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