kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

SPring-8とSACLAの見学

2014年11月09日 | 日記

「ピコの世界の仲間たちと記念撮影!」
SACLAの入り口正面にある大きなイラスト壁画。

※ピコ(pico)は1兆分の1。
 ナノ(nano)は10億分の1。
 ミクロ(micro)は100万分の1。
 ミリ(milli)は1000分の1。

SACLAとSPring-8がつながれば、
もっとたくさんの人が、もっと小さな世界を見ることができます。

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ナノとかピコとかのスケールで研究をする施設、SPring-8の見学に行きました。
高校時代の同級生に案内をしてもらえるチャンスがあったからです。


先ず、SPring-8(1997年10月より供用)で、2階の見学室から広い範囲を見渡しました。
それから下に降りて、たんぱく質の構造を研究している区画に入って具体的な様子を見学しました。

その次、SACLA(さくら)、(2012年3月より供用)に移動し、見学室から見下ろしながら、詳しい説明をうけました。
いずれの内容も、簡単には書けないので省略します。
こんな風景が見えました。


SACLAで強調していたのは、最新鋭の巨大な設備を全部、日本の技術だけで作ったこと。
ということを外国から来た人が聞くと、とても感心するそうです。


私の感想は、とても広い範囲を見学したのに、女の人が一人もいなかったなあ、ってこと。
もっとも、数えるほどしか人は見えなかったんですけどね。


あちこちでパンフをもらったので、ゆっくり眺めて考えます。
それらの写真や図は、ネットにありますが、どれを見たらいいのかわからないほど、たくさんです。
実際を見てから、反芻するように眺めないと分からないと思います。
(旅行でも同じですねえ)

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