kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

8月で閉店

2016年02月25日 | 岡山の市街
近所の人から「イズミヤ、閉店じゃってな…」と聞きました。
(実際には、身もふたもない表現でした)
「何日か前の山陽新聞に出とったよ」というので、ネットで探してみました。
「イズミヤ津高店」(岡山市北区横井上)が、売り上げ不振を理由に、8月をめどに閉店することが19日分かった。閉店後の跡地活用は未定という。

まあ…(+_+)
近くて便利なので、私はよく利用しているんだけど。
でも食料品売り場以外は、平日なんか特に、とんとお客がいなくて、あれでやってけるんかなあと心配していたものです。

そういえば、衣料品など、高いのは売れてないみたい。
レジで待っていると、さ~びしい顔をした人を見かけたりします。
会員カードは持たないで、同じ下着を4~5枚とか買っている。
「近くの国立病院へ入院してる人の買い物かなあ…」と勝手に想像しますね。
安いのが好きな私や、さ~びしい人相手に商売してたのでは、儲からんでしょうなあ。

かく言う私も、数年前は月に3万円以上買うこともあったのですが(そちら向けの割引券をくれてた)最近は月1万円以下です。
商品が気に入らないのではなく、買うものがないから。
手持ちの服はまだまだ着れるし、食料品だって棚や冷蔵庫に残ってる。若い人みたいには食べられない。

かつて、どっかの駅前の大きな商業ビルで、メインの店舗が閉鎖された薄暗いビルの中で、小さな店舗がばらばらと営業しているのを見たことがあります。
イズミヤのビルも、あんな風になるのか…と思ったりしますが、大きな駅の前のビルとは違って、田舎の田んぼだった所に建てたビルなので、どうなりますことか…。

店の入り口の、掲示物が並んでいる壁に、小さな「お知らせ」が貼ってあると聞いたので行ってみました。
もちろん、買い物もしましたが(知人から、早く使っといて、と商品券をもらったし)、心なしか、店員さんたちに元気がなかったように見受けられました。
ショッピングはた~のしい雰囲気の方がいいのにね…。


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松山へ行ってみた

2016年02月22日 | 愛媛・今治

松山へは予讃線で行きます。
(国鉄の頃は「予讃本線」だったので、つい「予讃本線」と言ってしまいますが)
海沿いを走る所もあります。
窓の外はすぐ海なので、船に乗ってる気分も♪
だから右列窓側の席に座ります。

いつもは今治で降りるのですが、今回は松山まで。
今治~松山間では、たびたび海が見えます。
トンネルも多いのですが、特急だと気づかないうちに通過しますね。
こちらは海の側でも、線路と海岸の間に国道が走っています。


今を去ること70年前。
7月26日深夜から未明にかけて松山市が空襲され、市街地の大部分が焼け野が原に。
知り合いの小父さんは、松山の親戚の安否を尋ねて行ったそうです。
ところが、8月6日未明は今治市も空襲され、市内は焼け野が原に。
茫然としている人に持っていたトマトを渡したりしながら、松山に向かった。
すると松山に入る手前で、広島の空に大きな雲が見えた。
すぐに新型爆弾だと伝え聞いたが、原子爆弾だった、と話してくれました。
小父さんが広島の空を見た場所は、たぶん、この辺りでしょうね…。

愛媛県庁です。幸いにも焼け残った建物。
正面に停まっているのは、ゆるキャラ「みきゃん」でラッピングしたハイブリットカー。

松山は、オレンジカラーで街中を染めるみたいです。
この朝、岡山駅を出るとき、歩いている人がほとんど黒色の服装をしていました。
いかにも寒々とした冬の朝の雰囲気でしたが、松山の人は、もっと明るい色の服装でした。
気候と好みの色彩って、関係あるんですかね?
なお、県庁の正門両側には、右近も左近も夏ミカンでしたよ。

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勘違いしやすい日本語

2016年02月12日 | 読書メモ
先月のいつ頃だったか、老眼鏡がないことに気づきました。
そのうち見つかるだろうと思っていたのに、無いまんま。

新しいのを買えば出てくるんだけど、メガネ屋さんとは疎遠になってるし、困ったこと。
仕方なく古いのを使っていたんだけど…。
やっと先ほど、見つかりました。
メガネケースが真っ黒なので、本箱にあるのに、見えなかったんですね。
ケースには子供用のシールをべたべた貼って、目立つようにしました。
やっぱりメガネがあると楽で~す(*^_^*)

「文化庁国語科の勘違いしやすい日本語」
(著)文化庁国語科、 幻冬舎、2015年12月15日発行

字が大きく余白も程々にあるので、メガネなしで読めた本です。
ポストイットを貼ってたところを書き出してみます。

「犯罪を犯す」の言い方
「犯罪」とは、「刑を課せられる違法行為」の意味。
「馬から落馬する」や「頭痛が痛い」のような「重ね言葉」ではないので、間違いではない。
(私の感想:音楽を楽しむ、作品を作る、漬物を漬ける、と同じ…)

自分の説明を「ご説明」と言える
自分や自分側の行為に「御」を付けるのは、行為の向かう先の相手を立てるための謙譲語となる。
「ご連絡」「ご依頼」と同じ。
ただし、受ける相手がいない場合は付けない。「弊社のご予定」とかはダメ。

「全然大丈夫」は?
「全然(痛くないから)大丈夫」、「全然(問題なく)美味しい」のように、否定表現が省略されていると受け取れる文脈で使う場合が多いのだろう。

「雰囲気」の読み方「ふんいき」か「ふいんき」か。
当然、前者ですが、TVや日常会話では「ふ-い-ん-き」と聞こえる場合が多い。
言語学で「音意転換」という。
同様のものとしては、「新しい」が「あらたしい→あたらしい」に、「山茶花」が「さんざか→さざんか」に、「舌鼓」が「したつづみ→したづつみ」に定着している。
本人は「ふんいき」と言っているつもりでも、「ふいんき」に聞こえる。
(私の感想:「女王」の場合も「じょうおう」に、例えば「エリザベスじょうおう」と聞こえる場合がよくあるなあ)

日本で最も多く使われる漢字(文化庁調べ)
多い順に
人 一 日 大 年 出 本 中 子 見
この10字で、全体の漢字の7.66%を占める。
全部、小学一年生で習う漢字。

蛇足
勘違いしやすい言葉として「号泣」がありました。
「声を押し殺して号泣してしまった」のような例文が5例もあげられていましたが、昨今のニュース画像を見れば「号泣」の行為について、勘違いする人なんか、いなくなったと思われrます(-""-)。

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誕生日の花・ホトケノザ

2016年02月08日 | ラジオ・TVメモ

NHK「ラジオ深夜便」では、放送の最後に「今日の誕生日の花」というのがあります。
2月8日の朝は「ホトケノザ」の説明でした。
アンカーは明石勇さん(この方はいつも理屈っぽい)。

「シソ科でオドリコソウの仲間のホトケノザです。
その名前は、茎を丸く囲んだ葉が、仏さまの蓮華座に似ているからだそうです。
葉の上に出て咲く花は、3段に付くのでサンガイグサとも呼ばれます。

サンガイグサという名前を図鑑で見たときは(植物名はカタカナで書いてある)、仏教の連想から、「三界草」かと思ったのですが(女三界に家なし、の三界)、1階・2階・3階の3階なんですね。
私は「サンカイ」って言うんですけど、エレベーターに乗ったら「サンガイです」と言われることもあって、「サンガイ」も普通に使われるんですね。
えんえん。
(カッコ内はワタシの付け足しです、放送では言わなかった)


ホトケノザなら空き地に咲いてるし…で、写真を撮りました。
花は3段には付いてなかった。上2段くらいだと思う。
固まって付いてるので、どこまでが一段か分からない。
閉鎖花(蕾のままで開かない花)も混じっているし。



ホトケノザとよく似たコオドリコソウは、両者混じって、とても勢いよくはびこります。
花は可愛らしいけれど、盛りを過ぎると草全体が白っぽくなって、汚らしくなります。
一面に茂ったのがその状態ですから、かなり見苦しい。

明石アナウンサーにつられて、身も蓋もない話になっちゃいました。
話を変えて、
寒い中、クリスマスローズが元気に咲いています。
白よりも紫の方が元気です。
他の色は無くなっても、紫だけは増えますね。



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金柑

2016年02月01日 | 
みいつけた! き~んかん(^^♪

1歳になり、赤ちゃんの時期を過ぎたマゴコちゃん。
急に子どもらしくなりました。
あちこち探検してまわり、見つけたものは何でも口に入れてみます。

はて? 美味しいのかな?



もうひとつのおててのは…

これも

おんなじ


お兄ちゃんは、プラレールに夢中。

呼んでも、こっちを向いてくれません。


私の子育ての頃も、同じような時期があったと思う。
どの子も、似たようなことをして、大きくなっていくんですね。

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